【比較】Galaxy S10eとiPhone 8はどっちを買うべき?スペックの違いは?

2019年2月20日(日本時間:21日AM4時)、Samsungが最新モデル「Galaxy S10シリーズ」を発表しました。

今回は最新のGalaxy S10eと2017年に発売されたiPhone 8のスペック比較をしようと思います。

さっそく結論ですが、iPhoneに勝るスマホなどありません。

~終わり~

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【比較】Galaxy S10eとiPhone 8を比較!スペックの変化は?

冗談は序文までにしておきます。筆者はiPhone信者なので改宗はしませんが、ここはフラットな目で両者のスペックを比較していくとしましょう。

Galaxy S10eのスペック特徴まとめ

Galaxy S10eはGalaxy S10シリーズの中では廉価モデルという位置づけです。

廉価モデルといえど、高性能なスペックを誇っています。日常利用やSNS運営、写真撮影や動画撮影といった機能は満足できるでしょう。

スペックについて視覚的に理解したい人は、こちらの記事を参考にしてください。一覧表形式で理解できるようにしています。

Galaxy S10eの特徴は「本体がイエローカラーに対応」「パンチホール型ディスプレイ」「本体側面での指紋認証」「小型で軽いけど高性能」という点です。

特に認証方法についてはGalaxy S10(S10+)と同じ「指紋認証+顔認証」ですが、Galaxy S10eの指紋認証は本体側面で行います。Galaxy S10(S10+)はディスプレイ上で指紋認証出来るので、大きな違いといえるでしょう。

パンチホール型ディスプレイについてはGalaxy S10(S10+)でも同じですが、そもそもパンチホール型ディスプレイ自体が珍しいです。画面占有率が向上しているので、これも大きな違いですね。

また、本体カラーの「カナリーイエロー」はGalaxy S10(S10+)にはない限定カラーです。これもGalaxy S10eならではですね!

iPhone 8のスペック特徴まとめ

さすがに約2年前のスマホになると特徴といっても難しいですね。強いてあげるなら当時iOS端末で初めて対応した「無線充電」、「本体素材がガラスデザイン」「12MPの背面カメラで4K動画撮影が可能」といったところです。

流石に2019年現在のハイエンドスマホには「あって当たり前」の機能が多いですが、当時としてはハイエンドスマホでした。

ハイエンドスマホには見劣りしますが、現在でもミドルユーザーの需要を満たしてくれる「良心的なiOSスマホ」というイメージです。ちなみにこれがホームボタンを搭載している最後のiPhoneです。(2019年以降でホームボタンはおそらく復活しないでしょう。)

おおまかに特徴を掴んだところで、個別に性能をチェックしていきましょう。

iPhone 8からGalaxy S10eでスペック進化した点は?

分かりやすい変化点としては、背面カメラにデュアルカメラを搭載している点ではないでしょうか。カメラ性能はここ数年で大幅に上がりました。そのうち一眼レフカメラも超えるかもしれませんね?

他にはホームボタンが付いているかどうか、という点です。iPhone 8はホームボタンが存在している最後のナンバリングモデルです。だからiPhone 8買いましょう。また最近はベゼルレスモデルが流行りで、本体の大きさを抑えつつディスプレイのサイズ拡大に成功しています。

他に細かいところでは、Galaxy S10eは顔認証にも対応しているところでしょうか。もちろん指紋認証はどちらでも利用できます。

分かりやすい変化ばかり見てもしょうがないので、今度は個別具体的にリサーチしてみましょう。

CPUを比較!

メモリ

Galaxy S10eのCPU詳細は判明していませんが、Snapdragon 855もしくはExynosの64ビットオクタコアだと言われています。

対するiPhone 8のA11 Bionicチップは6コア(2+4)搭載です。やはりCPU性能はGalaxy S10eの圧勝です。

しかし、A11チップもまだまだ現役です。筆者は一世代前のiPhone 7を利用してますが、不便は全く無いですよ!(最近はバッテリーがへたってきましたが…)

ストレージ容量を比較!

Galaxy S10eはRAM:6GB/8GB、ストレージ:128GB/256GBです。

一方のiPhone 8はRAM:3GB(非公式)、ストレージ:64GB/256GBです。現代のハイエンドスマホと比較すると、少し物足りないイメージがありますね。特にRAM容量の差が顕著です。Galaxy S10eの方がアプリはサクサク動くでしょう。

ディスプレイサイズ・重量を比較!

Galaxy S10eは5.8インチディスプレイ搭載の、重量は150gです。

iPhone 8

一方のiPhone8は4.7インチの148gです。Galaxy S10eの重量150gはかなり軽いですね。似たようなサイズのスマホだと、Pixel 3(5.5インチディスプレイで148g)の使用感に近いと思います。

本体サイズはさすがにiPhone 8の方が小さいです。しかし、ディスプレイ面積が大幅に増えています。画面の見やすさ使いやすさはGalaxy S10eが大幅に優れています。

ディスプレイ画質を比較!

Galaxy S10eは解像度2,280 × 1,080のHDR+に対応したInfinity O AMOLED有機ELディスプレイです。

一方のiPhone 8は解像度1334 x 750(326ppi)です。こうして比較すると近年のディスプレイ解像度の進化はすさまじいですね!

参考に、Galaxy S10eに搭載されている新ディスプレイを紹介させていただきます。

次世代のダイナミックAMOLEDスクリーンはHDR10+規格に対応。各シーンで驚くほどリアルな色とコントラスト、さらに暗いシーンでもダイナミックなトーンマッピングを実現します。 明るい画面でも、明るい日中でも、はっきりと見ることができます。2 ステレオスピーカーとDolby Atmosを組み合わせると、まさに没入状態です。

引用元:GalaxyS10公式サイト

バッテリー容量を比較!

Galaxy S10eのバッテリー容量は3,100mAhです。

一方のiPhone 8は1,821mAh(非公式)です。意外と少ないんですね。利用していてバッテリー不足を感じたことは少ないですが、やはりディスプレイの大きさやハードスペックの向上が影響しているのでしょうか?

Galaxy S10eは不要なアプリを自動で切ったりしてくれるので、バッテリー持ちも改善しているみたいです。またGalaxy S10eのバッテリーはワイヤレス充電対応機器にスマホから充電できます。

Galaxy S10e、S10、S10+は、日常生活や使用パターンを学び、不要なアプリの電源を切ります。 また、Adaptive Power Saving モードは、1日の予測に基づいてバッテリーの寿命を管理します。1 そしてGalaxy S10+の最大4,100mAh(Typical)のバッテリー容量により、より多くの時間をより少ない充電時間で過ごすことができます。2

引用元:GalaxyS10公式サイト

カメラ性能を比較!

Galaxy S10eは背面カメラにデュアルカメラ搭載(広角12MP+超広角16MP)、フロントはシングルカメラ(10MP)です。一方のiPhone 8は12MPのシングルカメラを搭載しています。

Galaxy S10eは廉価版というイメージですが、それでもデュアルカメラを搭載しているのは凄いですね…!ここ1年くらいでスマホカメラ戦国時代に突入した感じです。

防水性能を比較!

Galaxy S10eとiPhone 8は最高クラスの防水防塵性能を誇る「IP68」に対応しています。

ただし、水濡れによる故障はメーカーの保証外なので故意に水の中につけるのはやめておきましょう。詳しくはこちらの記事を参考にしてください。

スマホの水濡れ故障はIP68に対応していても起こり得ます。お風呂で内部結露してしまったり、海水浴しててスマホがサビてしまったらネタにしかなりません。ちゃんと防水ケースをしておきましょう。

水濡れ故障だと修理代金の相場は5万円以上、対して防水ケースは1,000円前後です。後悔先に立たず、悩む前にとりあえず買っときましょう。

カラーバリエーションを比較!

日本で発売されるGalaxy S10eは「プリズムホワイト」「プリズムブラック」「プリズムグリーン」「プリズムブルー」「カナリーイエロー」の5種類です。特に「カナリーイエロー」はGalaxy S10e限定カラーですよ!

一方のiPhone 8は「ゴールド」「スペースグレイ」「シルバー」「(PRODUCT)RED™」の4種類です。

種類数ではGalaxy S10eの勝ちですが、カラーがあまりかぶっていないので甲乙つけがたいですね…

ここは自分の好みで決めちゃいましょう!もちろんiPhone買うよね?

Galaxy S10eを早く購入したいなら通販サイトがおすすめ!

ここまで筆者のiPhone 8押しに負けずにこの記事を読んだあなた、相当Galaxy S10eにご執着のようですね。でも残念。海外版は3月8日に発売されますが、日本で発売されるのはおそらく数か月後です。だからiPhone買いましょう。

一刻でも早くGalaxy S10eを購入したいあなたは通販サイトで取り寄せてみませんか?最新スマホを2~3か月おあずけ食らうのは苦しいですよね。ここはサクッと海外版を取り寄せちゃいましょう。

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さらにさらにさらに!!!中古スマホで怖いのが赤ロム。なんと前の購入者が代金踏み倒して、キャリアから通信制限をかけられることがあるそうです。怖すぎ!!!

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スマホを買うべきタイミングは「欲しくなった時」です。「今は時期が悪い」という言葉がインターネットの掲示板ではおなじみのテンプレですが、それを言い出したら一生ハイテク機器など買えません。あなたも自分の気持ちに正直になって、レッツスマホライフ!

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