アップルウォッチ6・5の防水防塵性能の50メートル耐水って?水没故障の対処方法も

Appleが今年も発売してくれたApple Watch6。

購入したらガンガン濡らす可能性のあるあなた!はたしてApple Watch 5の防水防塵性能ってどんなレベルなのか気になりますよね。

ということでApple Watch 6も発売日に購入し、Apple Watch 5を2台購入した私が解説いたします。

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Apple Watch 6

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Apple Watch 6のスペック

まずはスペックや特徴を見ていきましょう。

モデルApple Watch Series 6
本体サイズ44mm40mm
44 x 38 x 10.740 x 34 x 10.7
ディスプレイ368 x 448ピクセル324 x 394ピクセル
重量36.5g〜30.8g〜
プロセッサS6(64bit デュアルコアプロセッサ)
ワイヤレスチップW3
ストレージ32GB
Digital Crown触覚的な反応を返すデジタルクラウン
通信性能Bluetooth 5.0
センサー進化した加速度センサー(最大32G)
進化したジャイロスコープ
耐水性能50メートル
裏蓋全面セラミックとサファイアクリスタル
バッテリー駆動時間常時表示で最大18時間
素材アルミニウム
ステンレス
チタン

Apple Watch 6

デザインなどはApple Watch 5と変わらないのですが、チップが高速化されていたり、酸素血中濃度の計測ができたり、地道に進化しています。

Apple Watch 6のレビュー

Apple Watch 6の詳しい操作感やレビューはこちらに記事にしています。

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Apple Watch 6

Apple Watch 5のスペック

モデルApple Watch Series 5
本体サイズ44mm40mm
44 x 38 x 10.740 x 34 x 10.7
ディスプレイ368 x 448ピクセル324 x 394ピクセル
重量36.5g〜30.8g〜
プロセッサS5(64bit デュアルコアプロセッサ)
ワイヤレスチップW3
ストレージ32GB
Digital Crown触覚的な反応を返すデジタルクラウン
通信性能Bluetooth 5.0
センサー進化した加速度センサー(最大32G)
進化したジャイロスコープ
耐水性能50メートル
裏蓋全面セラミックとサファイアクリスタル
バッテリー駆動時間常時表示で最大18時間
素材アルミニウム
ステンレス
チタン
セラミック

基本的な性能がApple Watch 4と変わらないのですが、画面常時オン表示に対応していたり、チップが高速化されていたり地道に進化しています。

Apple Watch 6・Apple Watch 5の防水防塵性能について

Apple Watch 6もApple Watch 5も防水性能は50メートル耐水性能に対応しています。

これはApple Watch 3から変わっていません。

ちなみに防水防塵では無いので注意が必要です。防塵はなく防水でもなく耐水です。

それでは具体的に50メートル耐水性能というのがどの程度のものかを見てみましょう。

Apple Watchの50メートル耐水性能とは?

Appleの公式サイトには次のように書かれています。

Apple Watch Series 6にはISO規格22810:2010にもとづく50メートルの耐水性能があります。これは、プールや海で泳ぐなど、浅水でのアクティビティで使用できることを意味します。ただし、スキューバダイビング、ウォータースキー、高速水流または低水深を超える潜水を伴うその他のアクティビティには使用しないでください。

引用:Apple

ISO規格22810:2010というのは腕時計の防水に関する規格で、50メートルの耐水性能というのはおおよそ5気圧防水と推定されます。

5気圧防水というのがどの程度のものなのかを日本時計協会のサイトで見てみましょう。

防水
引用:日本時計協会

「水に触れる機会の多い水仕事(漁業・農業・洗車・食堂など)や水上スポーツ(水泳・ヨット・つりなど)をされる方にお使いいただけます。」と謳われています。

つまり「泳いだり水仕事ぐらいなら問題ない」ということです。

ちょっとした水仕事やプールで泳ぐぐらいぐらいなら全然問題なく使えます。安心ですね。

水泳に使用しても問題ない

アップルが公式に発表している通り水泳に使用しても問題ありません。CMでも水泳のシーンがありましたので、アップルも自信があるのでしょう。どんどんつけていきましょう。

海でサーフィンなどで使用しても問題ない

こちらもアップルが公式に海のアクティビティでの使用を許可しているので
問題ないです。どんどんつけていきましょう。

また50メートル耐水に耐えられないスキューバダイビングやウォータースキーでの使用は禁止されていますが、サーフィンなどは問題ないです。

お風呂での使用は要注意

お風呂で使う場合は注意が必要で、温水での利用は保証されていません。実際使っていてほぼ問題ないのですが、最悪温度差で結露などの可能性もあるので、そのあたりは注意しながら使用しましょう。

水没した時の対処方法

水没

うっかり水没させてしまった場合、慌ててしまうでしょうが以下の手順で落ち着いて対応していきましょう。

  1. 本体の電源を切る
  2. カバーやケースやバンドを外し水分を拭き取る
  3. 完全に水分が乾くまで放置
  4. 異常があれば修理に出す

先にお伝えしておきますけど、水没した時に復活する裏技とかはないです。正しい手順で行動し、後は無事だったかどうかを祈るのみです。

本体の電源を切る

まずは1秒でも早く本体の電源を切りましょう。

もし電源が切れている場合はそのままにしておきます。ショートが一番怖いので、絶対電源を入れてはいけません。絶対に。

カバーやケースやバンドを外し水分を拭き取る

続いてカバーやケースやバンドを外し、できる限り水分を拭き取ります。

画面まわりはもちろん、スピーカーなどに入り込んだ水分もティッシュやタオルなどを使ってしっかり拭き取りましょう。

完全に水分が乾くまで放置

見える部分の水分を拭き取ったら、完全に水分が乾くまで放置します。

ドライヤーを使うのは厳禁

炎

この時焦ってドライヤーを当てたりしてはいけません。内部まで乾燥させることはできないどころか、熱で余計に壊してしまう原因となります。

充電してはいけない

充電

水没時に一番怖いのはショートです。電源を入れてはいけないのですが、充電も絶対に禁止です。絶対に。

本体を振るのも禁止

水分を飛ばすために振りたくなると思いますが、振ってはいけません。

振るとさらに内部の奥のほうに余計に侵入してしまいます。

冷蔵庫に入れるのも禁止

冷蔵庫に入れるなどの誤った方法も出回っていますが、これも余計に保証外の環境に晒すだけなのでやめましょう。

冷やしてもなんの意味もないです。

シリカゲルなどの乾燥剤や生米と一緒に放置するのは良い

米

シリカゲルなどの乾燥剤や生米とともにジップロックなどで保管するとより効果的です。

これだけが唯一裏技っぽいポイントです。

ただ、生米を使って乾燥させる場合は端子などに米やゴミなどが入り込まないよう注意したいところです。できるならシリカゲルを使用するほうがよいです。

またこれをしたから直るというものではありません。早く乾燥しやすいというだけです。

乾燥まで何日待てば良いのか

時計

1〜3日間ほど放置すればおおよそ乾燥できると思います。焦りは厳禁です。

お風呂に水没させてしまった時の対処方法

もしお風呂に水没し故障した場合の対処方法は先ほどの方法とほぼ同じですが、シャンプーや洗剤などが付着している場合はしっかりと洗い落とします。

あとの対処方法は同じです。

トイレに水没させてしまった時の対処方法

トイレに水没させてしまった場合も基本は同じです。しっかりと洗い落としてから、同様の対処方法を行います。

海やプールに水没させてしまった時の対処方法

海やプールに水没させてしまった場合も同じで、塩素や海水の塩分をしっかりと洗い落としてから、同様の対処方法を行います。

水没させてしまった時の故障に保証は効くのか

残念ながらメーカー保証は対象外となります。

各通信会社の保証は適用可能

購入時にドコモ、au、ソフトバンクの有料の保証オプションまたはアップルの保証オプションのAppleCare+に加入していれば、そちらを適用することができます。

おすすめ防水ケース

水没してからでは遅いので、海やプールなど水の近くで使用する場合は事前にケースに入れて使用しましょう。

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