このご時世に折りたたみでキーボードつきの超変態端末、COSMO COMMUNICATOR。
キーボードが最高でもっぱら最近のブログはCOSMO COMMUNICATORで執筆しています。
Indiegogoで出資してたCOSMO COMMUICATORがついに届いたぜ!!これはワクワクしますねー!!#CosmoCommunicator pic.twitter.com/xDqOPCsSa9
— ACTIVATE/スマホ選びで困っている人をなくしたい (@citywadakatsu) November 12, 2019
ということでミスター人柱の私はもちろん購入しましたのでさっそくレビューしていきたいと思います。
COSMO COMMUNICATORのスペックや特徴
まずはCOSMO COMMUNICATORのスペックや特徴を見ていきましょう。
COSMO COMMUNICATORのスペック表
COSMO COMMUNICATOR | |
---|---|
ストレージ容量(ROM) | 128GB |
価格 | 100,000円〜 |
CPU | MediaTek Helio P70 |
メモリ(RAM) | 6GB |
ディスプレイサイズ | 5.99インチ |
解像度 | 2160×1080 403ppi |
本体サイズ | 171×79.3×17.3mm |
重量 | 326g |
メインカメラ | 24MP(シングルカメラ) |
インカメラ | 5MP |
充電方法 | ワイヤレス充電(Qi)非対応 |
防水防塵 | 非対応 |
SDカード | 対応 |
認証方法 | 指紋認証、顔認証 |
おサイフケータイ | 非対応 |
イヤホンジャック | 搭載 |
バッテリー容量 | 4220mAh |
カラーバリエーション | ブラック |
COSMO COMMUNICATORの特徴
- QWERTYキーボードを搭載
- 開くと現れるキーボード
- 通話が可能
- 閉じた状態でも通知が見られるサブディスプレイを搭載
- 指紋認証を搭載
- 天板側にカメラを搭載
とにかく入力しやすいキーボードに通話などの必要最低機能をしっかり搭載しており、かなり使いやすい端末にしあがっています。
COSMO COMMUNICATORの付属品
- 充電器
- USB Cケーブル
- 簡易説明書
- SIMピン
オーソドックスなセットなんですが、注目してほしいのはその箱。
COSMO COMMUNICATORの折りたたみギミックを再現しています。
これはオタク心をくすぐるな。
COSMO COMMUNICATORのデザイン
それでは実際のCOSMO COMMUNICATORのデザインをみていきましょう。
背面にサブディスプレイを搭載
背面にはサブディスプレイを搭載しました。
本体を開かなくても通知や時間を確認できます。地味ですがおかげでメイン端末として日常使用できるようになりました。
ただこのあたりの作り込みは甘く、一応タッチパネルなんですが、サクサク動く感じではありません。
メールを見たりもできるんですが、何テンポか遅れてヌルーっと動きます。
あと時々なにも表示しなくなることもあります。そういう時は本体を再起動してやる必要があります。
でもサブディスプレイは便利やで。
とにかく入力しやすいキーボード
COSMO COMMUNICATORの売りであるキーボード。
安定感もありとにかく入力しやすいです。
ストロークもしっかり確保されているので打鍵感もばっちりです。
キーピッチも広いので机において両手でブラインドタッチすることも可能です。
新幹線の机やバスで膝の上でも作業できる
この大きさなので、新幹線の小さな机の上でも快適に作業できます。
Cosmo Communicatorは新幹線の小さな机でも余裕で入力できます!!どこでも執筆できる喜び。#CosmoCommunicator pic.twitter.com/95BqrHSNVD
— ACTIVATE/スマホ選びで困っている人をなくしたい (@citywadakatsu) November 16, 2019
なんとバスで膝の上でも問題なし。
COSMO COMMUNICATORのキーボード、バスでも膝の上でポチポチ入力できちゃうの最高すぎィ。#CosmoCommunicator pic.twitter.com/107r1HwNT3
— ACTIVATE/スマホ選びで困っている人をなくしたい (@citywadakatsu) November 17, 2019
ほんとにどこでも作業ができてしまいます。
ついにカメラを搭載
前作Gemini PDAではカメラはモジュールで後付けでしたが、今回ははじめからカメラを搭載しています。
さすがにGalaxyやiPhone 11 Proのカメラにはかないませんが、かなり実用的なものにはなっています。
割と見た目に忠実な色合いを再現できています。
COSMO COMMUNICATOR単体で撮影してSNSや記事に投稿できるのですごく楽ちんです。
指紋認証や顔認証にも対応
なんと背面パネルに指紋認証を搭載しています。とはいえ精度はかなりイマイチなので、自分はオフにしています。
本体を開いたあとに背面パネルを触ってオフにするという動作もスムーズではありません。
あとはAndroid標準のSmartLockによる顔認証にも対応しています。こちらの精度は普通です。
イヤホンジャック搭載。スピーカーの音質もなかなか良い
なんとCOSMO COMMUNICATORはイヤホンジャックを搭載しています。
このご時世にありがたい。場所はキーボードの左側です。
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そしてスピーカーの音質は全然期待していなかったのですが、結構良いです。
画面側にしっかりステレオスピーカーを搭載しています。
音量もけっこう大きな音を出しても割れたり歪んだりしないですし、低音もなかなか出ています。
通話もばっちり対応
COSMO COMMUNICATORでau VoLTEの検証。通話、データ通信ともに確認できました。えぇ、すっかりこの端末にハマってます。#CosmoCommunicator pic.twitter.com/NtLvZguqF7
— ACTIVATE/スマホ選びで困っている人をなくしたい (@citywadakatsu) November 17, 2019
COSMO COMMUNICATORはこんな見た目ですがしっかり通話もできます。
画面を開いた状態でも閉じた状態でもどちらでもOKです。
日本語対応
COSMO COMMUNICATORはちゃんと日本語に対応しています。
初期設定で日本語を選ぶだけ。
そして日本語入力にも対応しています。キーボードをフル活用できます。
記号は少し癖がありますが、なんとか慣れる範囲です。
デフォルトでは「ー」長音がシフト+ファンクションキー+0というかなり癖のある入力方法なんですが、これは先人によるアプリをインストールすることで回避可能です。
こちらの記事で詳しく解説しています。
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画面回転の設定
Planetメニュー→App Bar→右上のSettingsから画面回転の設定ができます。
Force Landscapeをオンにすると横画面で固定、Force Portraitをオンにすると縦画面で固定することができます。
強制的に画面表示を縦に回転することもできる
シフト+ファンクションキー+Rで画面表示を縦に回転させることも可能です。
Twitterなどの縦長表示が基本のアプリでも問題なく見ることができます。
主要なアプリの表示を確認
さまざまなアプリが実際にどのように表示されるのか見ていきましょう。
横表示だとタイムラインは見にくいですが、縦回転すると全然問題ありません。
ちなみにTweetDeckだと横表示でもめちゃくちゃ見やすいのでおすすめです。
Instagramも横表示だと厳しいです。
しかし縦表示なら見やすいです。
SNS系は縦表示にして見るのが良いですね。
Chrome
ウェブは横表示だとPCサイトの表示になり情報量が多く見やすいです。
縦表示だといつものスマホの表示です。画面サイズが約6インチなのでかなり大きいです。
ワイヤレス充電(Qi)には非対応
ワイヤレス充電には対応していないので諦めましょう。
COSMO COMMUNICATORは格安SIMで使えるのか
au VoLTE通話検証用のSIM到着!今回はじめてQTモバイルにしてみました!通話+データ6GBで990円は安すぎやね#QTmobile pic.twitter.com/j6pRmIjbTv
— ACTIVATE/スマホ選びで困っている人をなくしたい (@citywadakatsu) November 17, 2019
しっかり格安SIMで使えます。しかも主要なメーカーだとプリセットで登録されていますので、SIMを入れるだけで使えます。
詳しくはこちらに記事にしています。
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COSMO COMMUNICATORの電池持ち
COSMO COMMUNICATORの電池持ちはかなり良いです。
朝10時から使い始めて夜23時まで13時間使いたおして39%も残ります。これだけ持てば十分ですね。
詳しくはこちらに記事にしています。
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まとめ
COSMO COMMUNICATORはこの時代にはめずらしいキーボードつきの折りたたみ端末です。
そのキーボードはほんとに使いやすく、おかげで新幹線やバスなどあらゆるところが作業スペースに変わります。
見た目は変態端末ですが、しっかり日常使いできる端末として作り込まれているので安心して使用できます。
これ1台でどこでも作業ができるこの快適さ、ぜひ味わってみてください。