キヤノンが繰り出したフルサイズミラーレスカメラEOS R!
いまこのフルサイズミラーレスカメラというカテゴリが激アツですが当然ミスター人柱の私も早速購入しました。
ということで今回はそんな発売されたばかりのEOS Rの外観を見てみましょう!
ちなみにEOS Rの付属品のレビューはこちら!
キヤノンが繰り出したフルサイズミラーレスカメラEOS R!いまこのフルサイズミラーレスカメラというカテゴリが激アツですが当然ミスター人柱の私も早速購入しました。ということで今回はそんな発売されたばかりのEOS[…]
EOS Rの外観レビュー
まずは正面から。
ミラーレスカメラに全然見えませんね!
普通に一眼レフカメラに見えますし、高級感がすごいです!
自動でシャッターが閉じるセンサー部
はい、注目!お分かりいただけましたか?
EOS Rの新機能として、電源オフにした時にセンサー部のシャッターが閉まるようになりました!
これめちゃくちゃグッジョブでしょ!ナイスだわ、キヤノンさん、ナイス!
ミラーレスと思えない高級感を醸し出すロゴ
EOS Rの「R」のロゴがカッコいい!
高級感だわー。高級感!
ずっと握り続けたいグリップ
大きなグリップがめちゃくちゃ握りやすい!
このグリップの形状や大きさはかなり考えられていると思います!
いつまでも握っていたいぐらい握り心地抜群!
スイッチの配置が独特なので慣れが必要
背面はバリアングル液晶と様々なスイッチ類。
スイッチの配置がまたどの機種とも違います。
いつもの「Q」ボタンを軸にいろんなボタンが配置されています。
他の機種とは微妙に再生ボタンなどの位置が違います。ちょっと慣れが必要ですね。
バリアングル液晶はめっちゃ動きます。
これだけ動いたら上に掲げて撮る時とか、めちゃくちゃ下から煽って撮るのも余裕ですな。
スイッチタイプの電源で誤操作しにくい
電源がボタンじゃなくて切り替えスイッチなのが非常に良いです!
EOS M3は押しボタンだったので、電源がオンなのかオフなのかわからないことが多かったのですがその心配がありません!
新たに設けられた小さな表示窓
シャッターボタン付近です。
ボタンの配置はいつも通りに近いですが、新たにモードを表示するウィンドウが増えているのと、モード切り替えは「MODE」スイッチを押してからリングで切り替えるという操作に変わっています。
これが誤操作しにくいのでまた良いんですよ!なんか細かい操作性が上がりまくっていてEOS Rめちゃくちゃ好きになっちゃいます!
充実のインターフェース
インターフェースです。
USB C端子、mini HDMIなどを備えています。
保存はSDカードです。コンパクトフラッシュはないので要注意。
バッテリーはEOS 7Dなどと共通
バッテリーはLP-E6NなのでEOS 7Dなんかと共通です!これもナイスですよねー!
EOS Rの良いところと悪いところ
ではEOS Rの良いところと悪いところを並べてみましょう。
EOS Rの良いところ
- フルサイズなのにミラーレスなのでかなり軽い
- ミラーレスと思えないほどの高級感
- これまでのキヤノンのミラーレスと違いグリップもしっかりしていてホールド感抜群
- センサー部保護のため勝手に閉じるシャッターがナイス
- バッテリーがEOS 7Dと共通
EOS Rのここがダメ
- 保存媒体がSDカードのみ
- ミラーレスカメラとして考えると大きくて重い
- ミラーレスカメラとして考えると価格が高い
まあダメなところも書いてみましたけど、既存のAPS-Cやマイクロフォーサーズのミラーレスカメラと比べるとっていう感じです。
フルサイズミラーレスカメラという新しいジャンルとして考えると決して悪いことはありません。
まとめ
EOS Rはミラーレスカメラの小型軽量性とフルサイズカメラの写りのいいとこ取りモデル!
何よりも素晴らしいのは、フルサイズカメラがこの大きさと軽さで持てるというところに圧倒的な魅力があるんです!
そしてキヤノンのこれまでのノウハウが一気に凝縮されていて、すごく細かな部分もよく考えられています!
きっとこのカメラ開発した人、相当カメラ好きだよね。そしてかなり本気でこのジャンルを獲りに来ている感じがします!
さあ、あなたもフルサイズの写りを手軽に持ち出しましょう!