iPhone 11

iPhone 11 Proの充電時間はどれくらいかかる?充電が遅いときの原因も

ついに発売されたiPhone 11 Pro。

カメラ、スペックとバリバリ高性能で完璧なスマホにしあがっています。

そうなると充電関係はどうなのとお思いでしょう。

ということでiPhone 11 Proがフル充電までどれくらいの時間がかかるかをみていきましょう。

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iPhone 11 Proの満充電までの急速充電時間

1日使いきったiPhone 11 Proが急速充電で再び100%になるまでの必要時間を見ていきましょう。

1日使いきったバッテリー残量

1日フルで使いきった状態が67%。

1日使い切ったiPhone 11 Proのバッテリー残量が67%です。ここからフル充電までに必要な充電時間をみていきましょう。

充電開始から20分で81%まで回復

充電開始から20分で81%まで回復。

早い。たった20分で81%まで回復しました。

充電開始から30分で91%まで回復

充電開始から30分で91%まで回復。

その10分後。充電開始から30分で91%まで回復しています。

充電開始から60分でフル充電

充電開始から60分でフル充電。

充電開始から60分で100%まで回復しました。

iPhoneの充電が遅い原因

充電

充電が遅い原因は次の2つが考えられます。

  • 最適化されたバッテリー充電が有効になっている
  • 充電器が急速充電に対応していない

最適化されたバッテリー充電が有効になっている

iOS 13以降で搭載された機能で「最適化されたバッテリー充電」という余計な機能があります。

設定→バッテリー→バッテリーの状態に進むと最適化されたバッテリー充電というメニューがあり、デフォルトではこれがオンになっています。

最適化されたバッテリー充電

この機能はiPhoneが80%以上充電されたら充電時間を調整して、バッテリーの寿命を伸ばすものです。

なのでこれがオンになっているとなかなかフル充電にならず充電時間が遅くなります。

何年もiPhoneを使い続けるのなら良いですが、だいたいバッテリーがダメになる前に新しいiPhoneに機種変更しますよね。

そういう場合はオフにしておきましょう。

充電器が急速充電に対応していない

iPhone SE

充電器には出力できる電力が決まっており、iPhone 11シリーズは5〜18W(ワット)の電力に対応しています。この電力が大きいほど充電時間は早くなります。

iPhone 11 Pro以外のiPhoneに付属している充電器はこの中の一番低い5Wのものなので、充電時間は遅いです。

充電時間が遅いと悩んでいる場合は充電器の出力電力を確認して、出力が大きいものを選びましょう。

iPhone 11 Proの急速充電時間をまとめると

1日使った状態でも1時間もすれば満タンまで回復します。めちゃくちゃ早いです。

どの機種でもそうですが、90%ぐらいまでは短時間で一気に回復し、最後はゆるやかに回復しますね。

iPhone 11 Proは1日使った状態でも、1時間もすればフル充電まで回復する心強いモデルです。安心して使用しましょう。

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