今回は、2世代前のiPhone 13がいつまで使えるのか、また今から買っても大丈夫かなどについて、解説していきたいと思います。
スマホ選びの参考になれば幸いです！
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iPhone 13の性能を後継モデルと比較
iPhone 13の発売は2021年で、2024年9月には3年前のモデルになります。
今回は後継モデルのiPhone 14、iPhone 15と比較して、今からでも使えるのかスペックを確認したいと思います。
まず、 iPhone 13とiPhone 14は基本的にはほぼ同じスペックのモデルです。
SoCやカメラなども同じなので、基本的な使い勝手は同じと言っていいでしょう。
これら2機種とiPhone 15の大きな違いはSoCとカメラ、端子の3つです。
とはいえ、処理性能はiPhone 13/14が搭載するA15 Bionicでも十分高いので、普段使いで違いはほぼありません。
カメラはiPhone 13/14が12MPなのに対し、iPhone 15は48MPとなっており、ここはさすがに違いが出ます。
カメラにこだわりがある人は最新のiPhone 15がおすすめです。
ただ、12MPでも十分綺麗に撮れるので、iPhone 13や14でも満足できる方は多いと思います。
端子はiPhone 13/14がLightning、iPhone 15がUSB-Cになりました。
iPadやPC、AndroidスマホなどはUSB-C端子がほとんどなので、他に使っている機器との相性などで判断するポイントです。
全体的に見て、iPhone 13はまだまだ使える性能が揃っていると思います。
今から買ってもメイン機にできるユーザーは多いのではないでしょうか。
ただし、バッテリー持ちは新品の状態であくまで普通のレベルなので、中古などで買う場合はバッテリー残量に注意する必要があります。
| iPhone 13 | iPhone 14 | iPhone 15 | |
|---|---|---|---|
| 発売日 | 2021年9月24日 | 2022年9月16日 | 2023年9月22日 |
| SoC | A15 Bionic | A15 Bionic | A16 Bionic |
| メモリ | 4GB | 6GB | 6GB |
| GeekBench6 | シングル：2,200 マルチ：5,073 | シングル：2,253 マルチ：5,613 | シングル：2,422 マルチ：5,886 |
| 3Dmark | 2,456（Wild Life Extreme） | 2,855（Wild Life Extreme） | 3,249（Wild Life Extreme） |
| ディスプレイ | 6.1インチ 60Hz駆動有機EL | 6.1インチ 60Hz駆動有機EL | 6.1インチ 60Hz駆動有機EL |
| 本体サイズ | 71.5×146.7×7.65mm | 71.5×146.7×7.65mm | 71.6×147.6×7.8mm |
| 重量 | 173g | 173g | 171g |
| バッテリー容量 | 3,095mAh | 3,279mAh | 3,349mAh |
| GSMArena バッテリーテスト | 89時間 | 90時間 | 98時間 |
| メインカメラ | 12MP（広角F1.6） 12MP（超広角F2.4） | 12MP（広角F1.6） 12MP（超広角F2.4） | 48MP（広角F1.6） 12MP（超広角F2.4） |
iPhone 13はいつまで使えるのか？サポート期間をチェック
2世代前ということでサポート体制が気になる方も多いと思いますので、ここからはiPhone 13のサポート期間について解説します。
アップル製品は製造終了から5年以上経過でビンテージ品、そして7年以上経過でオブソリート品に分類されます。
基本的にはオブソリート品になると、公式の修理サービスの対象外になります。
また、iPhoneのソフトウェアアップデートは発売から6〜8年前後提供されることが多いです。
iPhone 13は2021年の発売ではあるものの、現在もAppleストアで販売が継続されています。
そのため、まだビンテージ品などの分類のスタートラインにも立っていないと言え、今から買っても5〜6年は安心して使えるのではないでしょうか。
iPhone 13の価格情報
Appleストアでは現在も販売されていて、95,800円から新品が購入可能です。
イオシスなどの未使用品と比べると同じくらいの価格なので、新品相当でAppleから買いたいという方は選択肢に入れていいと思います。
大手キャリアではすでに販売終了となっています。
サブブランドのUQモバイルとワイモバイルではキャリア認定中古品が販売されています。
これらのサブブランドでは、MNPと指定プランの加入で大幅な割引が利用可能です。
割引を適用すると、UQモバイルでは最安48,000円から、ワイモバイルでは最安34,920円から購入することができます。
中古品とはいえかなりお得なので、回線契約ありでも構わないなら非常におすすめです。
回線契約なしならイオシスなどの白ロム購入がおすすめです。
現在は6万円前後から購入することができます。
中古Aでも7万円台半ばから購入できるので、非常に安いと思います。
基本的には回線契約ありならサブブランド、回線契約なしなら白ロム専門店がおすすめです。
| iPhone 13 | |
|---|---|
| Appleストア | 95,800円～ |
| ドコモ | ‐ |
| au | ‐ |
| ソフトバンク | ‐ |
| 楽天モバイル | ‐ |
| UQモバイル ※認定中古品 | 70,000円〜 割引適用で48,000円〜 |
| ワイモバイル ※認定中古品 | 69,840円〜 割引適用で34,920円〜 |
| イオシス | 62,800円〜（中古C利用制限▲） |
| じゃんぱら | 56,980円〜（中古D利用制限▲） |
iPhone 13はまだまだ使えてコスパ抜群なiPhone
iPhone 13は型落ちとはいえ、まだまだ十分実用的な性能が備わっているモデルです。
特別なこだわりが無ければ特に問題なく、メイン機として使えるでしょう。
さらに、2世代前ということで価格も安い点も魅力です。
特におすすめはUQモバイル、ワイモバイルの認定中古品です。
割引が大きく、通信料も安く済ませることができます。
イオシスなどでもかなり安く購入可能なので、回線契約が不要な方は白ロムをチェックしてみましょう。
一括で安くiPhoneを買いたい方にはiPhone 13は有力な選択肢なので、今回の内容を参考に購入を検討してみてはいかがでしょうか。
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