今回は、OPPO最新モデルのOPPO Reno11 Aを買うべきか、前作のOPPO Reno9 Aを比較しながら、解説していきます。
スマホ選びの参考になれば幸いです!
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サイズ感
ディスプレイサイズの変更により本体サイズも若干大型化しています。
ただ、OPPO Reno11 Aはベゼルがかなり細いので、Reno9 Aと比べてそこまで大幅に大きくなってはいません。
そもそも、どちらも横幅はそこそこあるので片手操作は難しいと思います。
重量は若干軽量化しており、6.7インチで177gはかなり軽いので、Reno11 Aは大画面モデルとしては取り回しは良いのではないでしょうか。
OPPO Reno11 A | OPPO Reno9 A | |
---|---|---|
サイズ | 75×162×7.6mm | 74×160×7.6mm |
重さ | 177g | 183g |
ディスプレイサイズ | 6.7インチ | 6.4インチ |
外観
カメラ周りはReno11 Aの方が存在感がありますね。
背面パネルはどちらもOPPO Growという加工がされており、マットな触り心地ながら光沢のある質感に仕上がっています。
2機種を比べるとReno11 Aは華やか、Reno9 Aはシンプルな印象を受けます。
この方向性の違いは、Reno11 Aが海外モデルをFeliCa対応させたモデルなのに対し、Reno9 Aが日本独自開発モデルであることによるものと考えられますね。
ディスプレイ
ディスプレイはReno11 Aになって大きく進化しました。
サイズは6.7インチに大型化し、リフレッシュレートは90Hzから120Hzに向上しました。
画面輝度も最大600ニトから最大900ニトに向上しています。
リフレッシュレートや画面輝度が向上したことで、日常の使用感は良くなっているのではないでしょうか。
OPPO Reno11 A | OPPO Reno9 A | |
---|---|---|
サイズ | 6.7インチ | 6.4インチ |
種類 | 有機EL | 有機EL |
リフレッシュレート | 最大120Hz | 最大90Hz |
最大輝度 | 900ニト | 600ニト |
処理性能
Reno11 AのSoCはDimensity 7050です。
Reno9 AのSnapdragon 695と比べると、基本の処理性能はほぼ同等か若干向上しているという状態です。
特別高性能なわけではありませんが、SNSなどの日常利用ならそこそこ快適に楽しめると思います。
グラフィック性能が弱点だったSnapdragon 695と比べるとReno11 Aのグラフィック性能はしっかり進化しており、3Dゲームも多少は快適になっていると思われます。
ただ、全体的に見てそこまで性能が向上しているわけではないので、Reno9 Aからの性能向上を期待している方は注意が必要です。
OPPO Reno11 A | OPPO Reno9 A | |
---|---|---|
SoC | Dimensity 7050 | Snapdragon 695 |
RAM | 8GB | 8GB |
GeekBench6スコア | シングル:890 マルチ:2,326 | シングル:903 マルチ:2,012 |
3DMarkスコア | 2,300前後(Wild Life) | 1,216(Wild Life) |
バッテリー持ち
バッテリー容量は4,500mAhから5,000mAhに大型化しています。
Dimensity 7050の電力効率が不明なため、実際の持ちは未知数です。
ただ、そこまで高性能なモデルではないので、消費電力も多くないと思われますし、そこそこ長持ちなのではないかと思われます。
また、Reno11 Aの特徴の1つが最大67Wの急速充電です。Reno9 Aが最大18Wだったので、この部分はかなり向上していますね。
ただし、67W充電にはSUPERVOOCという規格に対応した充電器が必要です。
公式の専用充電器はあるもののReno11 Aには付属せず、7,920円で別売りされています。
67W急速充電はReno11 Aの売りとしてかなりアピールされているので、できれば充電器も付属してほしかったところですね。
OPPO Reno11 A | OPPO Reno9 A | |
---|---|---|
バッテリー容量 | 5,000mAh | 4,500mAh |
充電速度 | 最大67W | 最大18W |
その他スペック
防水等級はIPX8からIPX5に変更されています。
一見、ダウングレードしたように見えますが、この2つは試験の内容が全く異なっています。
IPX8は水没への耐性、IPX5はシャワーや豪雨のような噴流への耐性を示しており、IPX5とIPX8の両方を取得しているスマホも多いです。
あくまでもダウングレードではないという点には注意しましょう。
おサイフケータイはどちらも対応しています。
ただ、イヤホンジャックはReno9 Aのみ搭載しており、Reno11 Aには搭載されていません。
こちらもReno11 Aがグローバル向けモデルベースになっている影響と思われます。
SDカードスロットはどちらも搭載されており、対応する最大容量はReno11 Aで2TBに増加しています。
全体的に見ると、防水やイヤホンジャックといった国内向け仕様が若干弱くなっている印象があります。
ただ、有線イヤホン派以外であれば、普段使いで困ることはそこまで無いのではないでしょうか。
OPPO Reno11 A | OPPO Reno9 A | |
---|---|---|
防水防塵 | IP65 | IP68 |
生体認証 | 顔認証 画面内指紋認証 | 顔認証 画面内指紋認証 |
おサイフケータイ | 対応 | 対応 |
イヤホンジャック | ‐ | 搭載 |
SDカードスロット | 搭載 (最大2TB) | 搭載 (最大1TB) |
ワイヤレス充電 | ‐ | ‐ |
カメラ
インカメラは16MPから32MPに高画素化しています。
こちらもグローバル市場の傾向ですね。
アウトカメラの構成は変わらず、広角+超広角+マクロの3眼となっています。
メインカメラのセンサーは不明ですが、64MPに画素数が向上しています。
また、SoCがSnapdragonからDimensityになったことで、色味や細部の処理などの変化は気になるところです。
Reno9 Aも含め、それほどこだわらない場合は、普段使いなら十分満足できるカメラに仕上がっているのではないでしょうか。
超広角とマクロのスペックはReno9 AからReno11 Aで変更はありません。
正直なところ、マクロを廃止して超広角の画素数を上げてくれた方が魅力的だったと思います。
デジタルズームの倍率は最大6倍から10倍に向上しました。
また、SoCのグラフィック性能の向上により、Reno11 Aは4K動画の撮影に対応しています。
動画を綺麗に撮影したい方にはReno11 Aの方がおすすめですね。
OPPO Reno11 A | OPPO Reno9 A | |
---|---|---|
インカメラ | 32MP(F2.4) | 16MP(F2.4) |
アウトカメラ1(広角) | 64MP(F1.7) | 48MP(F1.7 1/2インチ) |
アウトカメラ2(超広角) | 8MP(F2.2) | 8MP(F2.2) |
アウトカメラ3(マクロ) | 2MP(F2.4) | 2MP(F2.4) |
ズーム | 最大10倍 | 最大6倍 |
価格
Reno11 Aの定価は48,800円です。
Reno9 Aと比べると若干値上げしていますが、2,000円程度なのでほぼ据え置きと言えます。
販路もほぼ変わらず、キャリア系だと楽天モバイルとワイモバイル、その他に格安SIM各社で購入可能です。
メーカー直販よりはキャリアなどの方が安いことが多くなっています。
IIJmioでは専用充電器がセットになって販売されています。
IIJmioはMNPだと24,800円に割引され、かなり安いですし、充電器も付いてくるので非常におすすめです。
また、その他各社も回線契約で割引やポイント還元があるので活用してみてはいかがでしょうか。
円安などを踏まえると、Reno11 Aの価格設定は高くはなく、十分抑えた価格設定だと思います。
ただ、前作のReno9 Aは割引がかなり充実しています。
楽天モバイルでは回線契約セットだと一括20,000円、ワイモバイルは他社からの乗り換えで最安で一括9,800円、IIJmioも乗り換えで一括9,980円で購入可能です。
割引ありで比べると、2万円出せるならReno11 A、1万円ほどに抑えたい場合はReno9 Aが最適ですね。
Reno9 Aは白ロムも安く、現在は2万円台から購入可能です。
回線契約なしならイオシスなどで白ロムをチェックしてみてはいかがでしょうか。
OPPO Reno11 A | OPPO Reno9 A | |
---|---|---|
メーカー直販価格 | 48,800円 | 46,800円 |
楽天モバイル | 43,890円 ※最大12,000ポイント還元 | 40,700円 ※回線契約で20,700円割引 |
ワイモバイル | 39,600円 ※最大18,000円割引 | 31,680円 ※最大21,880円割引 |
IIJmio | 通常価格:48,800円 のりかえ価格:24,800円 ※専用67W充電器セット | 通常価格:41,980円 のりかえ価格:9,980円 |
mineo | 不明 | 39,336円 |
イオシス | – | 25,800円~(中古A) |
じゃんぱら | – | 21,980円~(中古C) |
OPPO Reno11 Aはディスプレイと充電が大幅強化、コスパもそこそこ良い
Reno11 Aはディスプレイが大きくなり、リフレッシュレートや輝度も向上しています。
ベゼルも細くなり、見た目もスタイリッシュになっていますね。
また、充電速度も大幅に向上しています。
ただし、基本的な性能やカメラなどはそこまで進化していないので、買い替えを検討している方は注意しましょう。
とはいえ、価格は前作からほぼ据え置きで通信会社の割引も充実しています。
Reno11 Aのコスパは十分良く、5万円以下でスマホを選ぶ際は有力候補になるのではないでしょうか。
前作のReno9 Aもかなり安く買えるようになっているので、さらにコスパを求めるならReno9 Aもおすすめです。
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