やっぱりAndroidのハイエンド端末は2年レンタルがお得!その理由と実際の価格を解説【ドコモ・au・ソフトバンク】【Galaxy・Pixel・AQUOS・ Xperia】

今回は、ハイエンドのAndroidスマホとキャリアの残価設定プログラムの相性が良いというテーマで、その理由や実際の価格などを解説していきたいと思います。

スマホ選びの参考になれば幸いです!

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今回の動画はこちら!

2年レンタル、残価設定プログラムとは

引用:ドコモ

2年レンタルや残価設定プログラムとは、キャリアが提供している購入補助プログラムです。

ドコモはいつでもカエドキプログラム、auはスマホトクするプログラム、ソフトバンクは新トクするサポートという名前で提供されています。

楽天モバイルはiPhoneアップグレードプログラムという名称で、iPhoneのみ対象です。

キャリアによって方式は若干異なりますが、基本的には分割で購入して約2年後に端末を返却すれば、それ以降の支払いが免除される形となっています。

端末やキャリアにもよるものの、安いものだと定価の半額以下で利用できる場合もあり、一括購入と比べるとかなり安くなります。

このプログラムは回線契約なしでも利用でき、端末のみの利用でも結構おすすめです。

また、ここ数年はMNP割引と組み合わせて「月1円」などの投げ売り(投げ貸し)に活用されることも多いですね。

2年レンタルのお得さはリセールバリュー次第?

引用:Apple

2年レンタルは「一括購入+ 2年後に売却」とお得度合いが比較されることが多いです。

この場合、厳密に比較するには2年後のリセールバリュー(買取価格)が重要になります。

例えば、リセールバリューが高いiPhoneの場合、一括購入して2年後に売却した方が実質的には安くなりやすいです。

一方、リセールバリューが低いAndroidスマホは、売却しても得しにくいので、2年レンタルの方がお得な場合があります。

特にハイエンド帯のAndroidスマホは高価格な割にリセールバリューが下がりやすいため、2年レンタルとの相性が良い傾向にあります。

折りたたみスマホはさらに値崩れしやすく、より2年レンタルがおすすめです。

実際の価格をシミュレーション

引用:Samsung

それでは、実際にどれくらいお得なのかシミュレーションして比較していきます。

今回は、2年前の2022年発売のモデルでチェックします。

定価や残価設定プログラムの価格は発売時のもので、買取価格は現時点のものを参考にしています。

今回の比較では、フラッグシップモデル、標準ハイエンド、折りたたみスマホの3つに分けて紹介します。

フラッグシップモデルの場合

引用:Google

Galaxyの場合、S UltraシリーズはハイエンドAndroidの中では比較的リセールバリューが高めです。

そのため、状態が良ければ2年後に売却した方が安くなる場合があります。

ただ、2年レンタルなら多少の傷があっても2年後の免除額は下がらないので、基本的には2年レンタルの方が安くなることが多いですね。

他のモデルも大体2年レンタルの方が安くなることが多いです。

特に、AQUOSや Xperiaといった国内系モデルは、定価が高いのにリセールバリューが極端に下がりやすい傾向があります。

2年レンタルの方が5万円ほど安く済む場合もあるので、2年レンタルとの相性が特に良いと言えます。

Galaxy S22 UltraPixel 7 ProAQUOS R7
発売時定価ドコモ:183,744円
au:178,820円
Google:124,300円
au:134,900円
ソフトバンク:131,760円
ドコモ:198,000円
ソフトバンク:189,360円
残価設定プログラム実質負担額ドコモ:105,864円
au:107,180円
au:74,060円
ソフトバンク:65,880円
ドコモ:114,840円
ソフトバンク:94,680円
2年後買取額
(イオシス中古B〜中古A相当)
75,000〜84,000円50,000〜56,000円39,000〜44,000円
定価−2年後買取額約94,000〜110,000円約68,000〜85,000円約145,000〜160,000円

標準ハイエンドの場合

引用:Samsung

標準ハイエンドは、フラッグシップモデルに比べるとリセールバリューが低くなりやすい傾向があります。

そのため、フラッグシップモデル以上に2年レンタルの方が安くなる場合が多いですね。

また、標準ハイエンドは発売から時間が経つと大きく値下げされる場合もあり、2年レンタルもかなり安くなるので、お得度がさらに増します。

さらに、Pixelの標準モデルは、最近は特に2年レンタルが安く設定される傾向があります。

リセールバリューも下がりやすいため、2年レンタルの方がお得になりやすいですね。

Galaxy S22Pixel 7
発売時定価ドコモ:127,512円
au:125,030円
Google:82,500円
au:87,510円
ソフトバンク:88,560円
残価設定プログラム実質負担額ドコモ:53,040円
au:67,892円
au:45,310円
ソフトバンク:44,280円
2年後買取額
(イオシス中古B〜中古A相当)
33,000〜53,000円34,000〜38,000円
定価−2年後買取額約70,000〜95,000円約44,000〜54,000円

折りたたみスマホの場合

引用:Samsung

折りたたみスマホも他のモデルと同様に2年レンタルの方が安く済むことが多いです。

特にFlip系は値崩れが激しく、2年レンタルのお得度が高いですね。

折りたたみスマホは、そもそも定価がかなり高いので、2年レンタルで実質負担額を抑えることは十分おすすめです。

Galaxy Z Fold4Galaxy Z Flip4
発売時定価ドコモ:249,700円
au:249,900円
ドコモ:159,500円
au:159,870円
残価設定プログラム実質負担額ドコモ:148,060円
au:149,040円
ドコモ:92,180円
au:93,150円
2年後買取額
(イオシス中古B〜中古A相当)
90,000〜100,000円48,000〜56,000円
定価−2年後買取額約150,000〜160,000円約104,000〜112,000円

ハイエンドAndroidは基本的には2年レンタルがお得!

ハイエンドAndroidはやはりキャリアの2年レンタルの方がお得になりやすいですね。

特にリセールバリューが落ちやすい日本系メーカーや、折りたたみスマホとの相性は抜群だと言えます。

また、明らかな破損でない限り、2年レンタルは2年後の免除額が減額されない点も魅力です。

買取や通常の下取りだと、端末の状態によって買取額が下がりますが、2年レンタルは少々の傷であれば価格が下がることはありません。

傷などのリスクを考えても、2年レンタルの方が意外と安心ですね。

一方で、リセールバリューの高いiPhoneは2年後に売却した方がお得になりやすいです。

また、価格の安いミドルレンジモデルやエントリーモデルも、2年レンタルのうまみはそれほどありません。

2年レンタルは嫌われることも多いですが、価格面では魅力も多いので高価格帯のモデルを購入する際は検討してみてはいかがでしょうか。

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