ドコモ2020年冬~2021年春モデル発表。おすすめモデルを解説

ドコモの2020年冬~2021年春モデルが発表され、2020年のドコモのラインナップがしっかり出そろいました。

2020年夏モデルもまだまだ元気な中で、いったいモデルを選べば良いかわかりませんよね。ということでドコモのおすすめモデルを見ていきましょう。

2020年の主なドコモ機種一覧

2020年冬〜2021年春モデル一覧

機種名発売日本体価格(税込)
iPhone 122020年10月23日101,376円〜
iPhone 12 mini2020年11月13日87,912円〜
iPhone 12 Pro2020年10月23日129,096円〜
iPhone 12 Pro Max2020年11月13日142,560円〜
Galaxy Note20 Ultra2020年11月6日145,728円
Galaxy A512020年11月6日70,488円
Galaxy A212020年10月23日22,000円
Xperia 5 II2020年11月12日99,000円
AQUOS sense5G2020年春未定
AQUOS sense42020年11月6日37,224円
arrows NX92020年12月未定
LG VELVET2020年12月未定

2020年夏モデル一覧

機種名発売日本体価格(税込)
Galaxy S20 5G2020年3月25日102,960円
Galaxy S20+ 5G2020年6月18日114,840円
Galaxy A412020年6月25日37,224円
Xperia 1 II2020年6月18日123,552円
Xperia 10 II2020年6月25日41,976円
AQUOS R5G2020年3月25日111,672円
arrows Be42020年6月25日23,760円
arrows 5G2020年7月30日118,008円
LG V60 ThinQ 5G2020年5月11日118,008円
LG style32020年6月25日41,976円
らくらくスマートフォン F-42A2020年9月23日41,976円

スマホ選びのポイント

  1. スペック
  2. コスパ
  3. 使いやすさ

スマホってたくさんありますが、この3つのポイントに絞って見ていけば自分にあった機種がわかります。

スペック

まずはスペックです。スマホの性能というわけですが、その中でも何を重視するかによって変わってきます。

  1. CPU
  2. RAM
  3. カメラ
  4. バッテリー

スペックも重要なポイントでこれだけあります。解説していきます。

CPU

CPU

スマホの頭脳になります。この性能が高いほど何をするにもサクサクになります。ゲームや動画編集などにこだわる場合はここは特に重視しましょう。

現時点でAndroidの場合、最高のものはSnapdragon 865+というCPUを使ったものが最高になります。800番台が高性能、600番台はミドルスペックになり、855の55という数字が大きいほど最新のものになります。

高性能を求めるなら今はSnapdragon 865搭載のモデルを選ぶことになります。iPhoneの場合は単純に発売時期が新しいものほど、この性能が高くなります。

RAM

メモリ

RAMはメモリといって、スマホが処理をする際の一時保存領域の大きさになります。これが大きいほど余裕を持って作業できるので、サクサクになります。

こちらもCPUと同じくゲームや動画編集にこだわる場合は大きいものを選びましょう。

RAMは6GBもあれば、かなり余裕をもって作業できます。

カメラ

Galaxy Z Fold 2

カメラは画素数(何メガピクセルとかいうやつですね)が大きいほど良いとされてきましたが、今のレベルであればもうどの画素数のものでも大差ありません。

それよりも今はレンズの焦点距離やF値が重要です。F値はレンズがどれぐらい明るく撮れるかというのに効いてくるもので、この値が小さいほど暗いところでもブレずに明るく撮れます。

焦点距離はどれぐらいの画角で撮れるかというのが変わってくるものですが、最近はトリプルレンズやクアッドレンズを搭載し、その中に超広角と呼ばれるレンズが入っているものがおすすめです。目の前に広がる風景を超広々と切り取ることができますし、部屋の中で撮るときにも後ろに下がることなく撮ることができます。

最近の高性能モデルは超広角を搭載しています。また、AIでシーンを自動検出して自動補正してくれる機能も充実しています。これもメーカーによって味付けが違うので重要です。

こちらもSamsungやファーウェイのモデルは鮮やかにそのままInstagramにアップしても遜色ないレベルの補正をしてくれます。

バッテリー

バッテリー

単純に大きいほど電池持ちが良くなりますが、各メーカーのチューニングによって、同じような容量でも電池持ちが良いモデルと悪いモデルがあります。

本体サイズが大きくなるほど電池容量も大きくなり、電池持ちが良くなりやすい傾向にあります。

ちょっと多いですがスペックはこれらの点を注意しましょう。

コスパ

メーカーやモデルによってコスパも変わってきます。価格が下がりやすいメーカーもありますので、そういったメーカーの型落ちモデルはハイスペックでありながら安く買えたりします。

Samsungやファーウェイのモデルは価格が落ちやすいです。

使いやすさ

iPhoneの場合は統一されていますが、Androidの場合、メーカーによって操作感はアレンジされていますので、ここも重要なポイントです。

iPhone、Xperiaは比較的操作しやすいモデルになります。

ではこれらの点を踏まえて、おすすめモデルをご紹介していきます。

スペック重視のあなたにおすすめのモデル

Galaxy Note20 Ultra 5G SC-53A
Galaxy Note20 Ultra 5G SC-53A

スペック重視のあなたにはこちらのモデルがおすすめです。

  • Galaxy Note20 Ultra 5G SC-53A
  • iPhone 12 Pro
  • Galaxy S20 5G SC-51A
  • Xperia 1 Ⅱ SO-51A

Sペンで手描きもできるGalaxyシリーズのフラッグシップモデルGalaxy Note 20 Ultraや大画面ハイスペックのXperia 1 Ⅱがあります。

コスパ重視のあなたにおすすめのモデル

AQUOS sense 5G Sh-52A
AQUOS sense5G Sh-52A
  • Galaxy A51 5G SC-54A
  • arrows NX9 F-52A
  • LG VELVET L-52A
  • AQUOS sense 5G Sh-52A
  • Xperia 10 Ⅱ SO-41A

GalaxyシリーズのコスパモデルであるGalaxy A51、2画面で5G対応のLG VELVET、コスパ抜群で5G対応のAQUOS sense 5Gがあります。

コンパクト重視のあなたにおすすめのモデル

Xperia 5 II SO-52A
Xperia 5 II SO-52A
  • iPhone 12 mini
  • Xperia 5 II SO-52A

XperiaのコンパクトハイエンドモデルXperia 5 ⅡやiPhoneの小型モデルiPhone 12 miniなどがあります。

大画面重視のあなたにおすすめのモデル

  • Galaxy S20+ 5G SC-52A
  • LG V60 ThinQ 5G L-51A
  • iPhone 12 Pro Max

大画面スマホは今期も豊富です。Galaxy S20の大画面版であるGalaxy S20+、iPhone史上最大画面のiPhone 12 Pro Max、そして2画面のLG V60 ThinQ 5Gと各種揃っています。

電池持ち

  • AQUOS sense 4 SH-41A

1週間バッテリーが持つという驚異的な電池持ちのコスパモデルのAQUOS sense 4がおすすめです。

おすすめモデル

Galaxy Note20 Ultra 5G SC-53A

Galaxy Note 20 Ultra

Sペンが使えるので文具的に使えて、6.9インチの大画面で超ハイスペックなGalaxy Note 20 Ultraは間違いなくおすすめです。

Galaxy Note 20 Ultra

カメラ写りも素晴らしく、ちょっと本体が大きいことさえ許容できれば文句なしです。

11月6日に発売で、一括の本体価格は15万円前後、「スマホおかえしプログラム」適用時10万円前後の予定です。

実際の購入レビューはこちらをご覧ください。

関連記事

いよいよリリースされたGalaxy Note 20 Ultra。 日本でも発売されるのは間違いないですが、海外では一足先にリリースされましたので、早速海外版を購入しました。ということでGalaxy S2からほぼ毎回Galaxy[…]

Galaxy Note 20 Ultra

Xperia 5 II SO-52A

Xperia 5 II SO-52A

Xperia Compactシリーズの系譜を継ぐ、ハイスペックコンパクトモデルです。ハイスペックでコンパクトというのは日本以外ではあまり需要がないのですが、そこはソニーということで、しっかりこのジャンルでリリースしてくれました。

片手でも扱えて、カメラ写りも非常に良く、ハイスペックということで、実際かなり使いやすくおすすめです。

11月中旬以降発売、一括の本体価格は10万円前後、「スマホおかえしプログラム」適用時7万円前後の予定です。

前作Xperia 5との比較記事です。

関連記事

ソニーのXperiaの新モデルXperia 5 Ⅱが発表されました。前作Xperia 5から着実に進化し、そして5Gに対応しました。圧倒的な性能を誇るわけですが、白ロム価格が安くなって手に入れやすくなった前モデルのXp[…]

Xperia 5 Ⅱ

ゴリゴリハイスペック好きのうちのメディアの読者にはもちろんGalaxy Note 20 Ultraがおすすめです。

最新情報をチェックしよう!