さて、SAMSUNGからGalaxy Note Fan Edition(FE)が2017年7月7日に発売されますね。
Fan Editionっていうネーミングがいいですね。Galaxyファンのために爆発物を手直ししてまあまあの金額で売ってあげますよというね。非常にありがたいですよ。
かくいう私もGalaxy S2からのGalaxyファンであります。
今はGalaxy S8+に大変満足している身ではありますが、もしGalaxy S8+を買っていなければ非常に悩んでいたと思います。
ということで、Galaxy Note FEとGalaxy S8+のスペックを比較してみましょう。
Galaxy Note FEとGalaxy S8+のスペック比較
GALAXY Note FE | GALAXY S8+ | |
OS | Android 7.0 | Android 7.0 |
CPU | Samsung Exynos 8890 2.3GHz | Samsung Exynos 8895 2.31GHz またはSnapdragon835 2.45GHz |
メモリ | 4GB | 4GB |
ストレージ | 64GB, microSD | 64GB, microSD |
ディスプレイ | 5.7インチ 2560 x 1440 | 6.2インチ 2960 x 1440 |
背面カメラ | 1600万画素 | 1200万画素 |
f/1.7, Dual Pixel AF, | f/1.7, Dual Pixel AF, | |
バッテリー | 3200mAh | 3500mAh |
寸法 | 153.5 x 73.9 x 7.9mm | 159.5 x 73.4 x 8.1mm |
重量 | 169g | 173g |
その他 | Samsung Pay, 指紋認証, IP68, | Samsung Pay, 指紋認証, IP68, |
USB Type-C, 虹彩認証, 心拍計 | USB Type-C, 虹彩認証, 心拍計 |
CPUは当然S8+のほうが約一年後の設計なので最新ですね。
ディスプレイの表示領域はGalaxy S8+はインフィニティディスプレイと呼ばれる狭額縁設計のため大きいです。
カメラはGalaxy Note FEのほうが画素は上です。どれぐらい影響があるかはまだわかりません。
バッテリーはGalaxy S8+のほうが大きいですね。しかし電池持ちなどについてもディスプレイサイズが異なるため、スペックだけでは比較できません。
サイズはGalaxy Note FEのほうが横幅は広いですが、縦幅は小さく若干薄いです。
重量もGalaxy Note FEのほうが若干軽いですね。
スペックについての感想
正直スペック的にはこの程度ならどちらもよほどことをしない限りその差は気にならないのではないかと思います。
それよりも画面サイズや本体サイズと価格との折り合いで決めるのが良いと思います。
価格
Galaxy Note FE:約6万8000円(69万9600ウォン)
Galaxy S8+:約9〜11万円(白ロム実勢)
Galaxy Note FEは確かに安くなってるとはいえ、なかなか強気の値段設定じゃないですか?
ちなみに当初のGalaxy Note 7の価格は約9万6000円でした。
発売当初から1年後の再販で3万円安です。
1年後で3万円というと、普通に市場でもそれぐらい下がりそうな価格ですね。
改修版ということを考えるとあまり安くなったような気がしません。
まとめ
コストパフォーマンスやトータルバランスを考えるとGalaxy S8+。
Galaxy Note FEは1年後の改修版で3万円しか安くなっていないことを考えると割高。
少しでも安いほうが良い人やペンが必要な人はGalaxy Note 7。