GalaxyS8+

Galaxy S8+を購入レビュー。2ヶ月使った良し悪し18個

さて、SAMUSUNG Galaxy S8+を発売直後に購入してから約2ヶ月が経ちました。

すっかりうちのメイン機種としてこの上無いほど働いてくれています。

さすがに2ヶ月も経てば良いところも悪いところも見えてきた(同棲生活のようなもの)ので、その辺りを本音で語りたいと思います!

全世界のみなさま、おまっとさんでした!

目次

Galaxy S8+の仕様

GalaxyS8+

まずは仕様のおさらいにまいりましょう。

 GALAXY S8+
OSAndroid 7.0
CPU Samsung Exynos 8895 2.31GHzまたはSnapdragon835 2.45GHz
メモリ 4GB
ストレージ 64GB, microSD
 ディスプレイ6.2インチ 2960 x 1440
背面カメラ1200万画素 1/2.6-inch, f/1.7, Dual Pixel AF
 バッテリー3500mAh 
寸法159.5 x 73.4 x 8.1mm
重量173g
その他 Samsung Pay, 指紋認証, IP68, USB Type-C, 虹彩認証, 心拍計
発売日グローバル:4月21日、国内:6月8日

世界が唸る超絶ハイスペックですね。スペック厨にはたまらない仕様となっております。

自分の使用環境

レビューの前に自分の使用環境を紹介します。

  • docomo版をSIMフリー化
  • mineo(Dプラン/シングルプラン)で運用中
  • 主な用途はネットサーフィン(死語)、SNS(Twitter、Instagramなど)、RSSの確認、動画鑑賞、画像編集、動画編集、電子マネー決済

メイン端末としてこの2ヶ月間バリバリ運用しています!

ちなみに前機種はGalaxy S6 edgeを使用していました。

またサブ端末としてiPhone7・iPhone SEも運用していますので使用感についてはiPhoneやGalaxy S6 edgeとの比較も交えたいと思います。

Galaxy S8+の良いところと悪いところ

プレゼン

それではGalaxy S8+の良し悪しを並べていきましょう。

Galaxy S8+の良いところ

  • ベゼルレス&大画面は正義
  • 顔認証が早い
  • スマートステイも進化
  • バッテリー持ちがいい
  • 画面の発色が非常に綺麗
  • 動作がサクサク
  • カメラがすごく良い
  • アプリ次第で片手も可能
  • Always On Displayで常に時計表示が可能
  • 横幅が細いので普通のマウンターに対応

ベゼルレス&大画面は正義

やはりGalaxy S8+の醍醐味は何と言ってもインフィニティ・ディスプレイによる狭額縁をふんだんに活かした大画面でしょう。

Galaxy S8+

Twitterなんかも見やすい見やすい。

認証が早い

顔認証がとにかく早いです。ホームボタンを押した瞬間にロック解除されているような感覚で本当に見られているのか疑問を持ったほどです。

認証というプロセスを挟んでいるということを全く気にせずログインできます。

スマートステイも進化

Galaxyシリーズには代々スマートステイという機能があります。

こちらが画面を見ている間は画面をスリープ状態にしないという機能ですがこちらも進化しています。

これまでは少し目を離した隙に画面がオフになっている。もしくはそもそも本当に機能しているのかどうかわからないレベルでした。

しかし今回は本当に画面を見ている間は常に画面オンを維持します。

これも顔認証技術が向上したおかげでしょうか。非常に役立ちます。

バッテリー持ちがいい

先代のGalaxy S6 edgeが悪すぎただけかもしれませんが、めちゃくちゃバッテリーが持ちます。

Galaxy S6 edgeでは半日もすれば相当バッテリーが減っており常に気が気でない状態でした。

しかしGalaxy S8+では1日放っておいても全然平気というレベルです。安心感があります。

画面の発色が非常に綺麗

画面の発色はめちゃくちゃ良いですね。iPhone 7なんかだと全く比べ物になりません。

同じ画像を表示していても別物かのようにGalaxy S8+は良く見えます。

動作がサクサク

動作については本当にヌルヌルサクサクです。

これまでAndroidといえばiPhoneと比べて動作が不安定であったりここ一番で動かなくなることもあり信用ならないところがありました。

しかしGalaxy S8+は全くそんなことを感じさせません。

例えば動画編集アプリ「PowerDirector」で重たい動画を編集したりしていても全然落ちることがありません。非常に心強いです。

カメラがすごく良い

これについては別記事にもしていますがカメラもiPhoneと比べ物にならないぐらい良いです。

特に食事モードは飯テロ量産機と言っても良いぐらい美味しそうに撮れます。

アプリ次第で片手も可能

こちらも別記事にしていますが「All in one Gestures」というアプリを導入するだけで一気に片手操作が可能になります。

これだけで全然違うので導入することを強くオススメします!

Always On Displayで常に時計表示が可能

こちらも別記事にしていますが、Always On Displayという機能のおかげで常に時計表示ができます。

スリープ状態から時計を見たい時にわざわざボタンを押さなくて済むので、その一手間省けるだけでも全然違います。

iPhoneの場合は一旦本体を手に取り傾けないといけないでしょう?そう、iPhoneならね。

横幅が細いので普通のマウンターに対応

こちらもインフィニティ・ディスプレイのおかげですが、画面サイズの割に本体幅が細いので普通の車載マウントなどで対応できます。

Galaxy S8+の悪いところ

ここまで良いところばかりを並べてきましたが逆に悪いところも挙げていきましょう!

  • 異常に縦長の独特のアスペクト比
  • 指紋認証の認識率が低い
  • 重たい
  • でかい
  • 充電口が傷つく
  • Galaxy Note 8の陰がチラつく
  • Bixbyなんて使わない
  • Bixbyボタンなんてもっと不要
  • 戻るボタンも強め押しに対応して欲しい

異常に縦長の独特のアスペクト比

Galaxy S8+は細長い独特のアスペクト比を採用しているため動画を全画面で観ると左右に黒帯が入り死角ができるんです。

黒帯を表示しないように全画面表示もできますが、そうすると上下が切れます。

マルチ画面で分割しても快適という売りもありますが、携帯電話を複数台持つような人間にはマルチ画面なんて必要ありません。

指紋認証の認識率が低い

顔認証と違って指紋認証となると途端にバカになります。

夜プラス逆光などの状況では顔認証が上手く反応しないこともあります。そういった時に指紋認証をすることがありますがこちらはかなり認識率が低いです。

結構な確率で「センサーを覆うように指を置いてください」というエラーメッセージが返ってきます。

重たい

ある程度承知の上で買っていますが、ふと我に返った時にやはり重たいと感じます。

でかい

ある程度承知の上で買っていますが、ふと我に返った時にやはりでかいと感じます。

充電口が傷つく

充電にUSB Type-Cを採用していますがその充電口が傷つきやすいです。

せっかく上下左右の区別のないUSB Type-Cということで、充電口を見なくてもノールックでポートに繋ぎたいのですがそうすると充電口が傷つきます。

Galaxy Note 8の陰がチラつく

こちらにも記事にしましたがどうしても次の機種Galaxy Note 8が気になってしまいます。

しかも今回はこれまでの中でも特に似ているためGalaxy Note 8のほうが完全な上位互換なのではと思ってしまいます。

Bixbyなんて使わない

Galaxy S8+にはBixbyというクソの役にも立たない機能が付いています。

スケジュールや天気にニュースなど色々とこの画面で見ることができますが、はっきり言って他のサービスで十分足りていますのでわざわざ立ち上げる必要もない機能です。

Bixbyボタンなんてもっと不要

しかもBixbyを立ち上げるためだけの専用ボタンが本体左の音量ボタンの下に設置されています。

間違って押してBixbyが立ち上がってしまうので不要です。

まとめ

はっきり言って大きくて重たいですがこのサイズでこの大画面は非常に魅力です。

そのサイズ感さえ許容できたら何も怖いものはありません、後は買うのみです。

自分はこれまで様々な機種に目移りしてきましたがGalaxy S8+を購入してから全く他の機種が気にならなくなりました。

Galaxy S8+は非常にオススメです!

未来のスマートフォンGalaxy S8+をレビュー(到着&外観編)

さて、ようやく我が家にもGalaxy S8+がやってきた。

こんなにワクワクする端末は久しぶりだ。

MEDIAS W以来だろうか、Galaxy S2以来だろうか、Xperia mini Pro以来だろうか、それともドラえホン以来だろうか。

発売日に即欲しい機種というのは実に久しぶりだ。

とにかく到着が待ち遠しかった。

https://twitter.com/123doraephone/status/874063992729120768

まだ自宅に届いていないことを確認し、ダッシュで帰宅した。

途中危ない目にもあいかけた。

そしてついにご対面である!

https://twitter.com/123doraephone/status/874200149349629952

レビュー

 

それでは早速レビューにいってみよう。

今回自分が購入したのはdocomo版のGalaxy S8+だ。

 

外箱

 

 

まずは外箱から。

 

なんか黒くて上等そうな箱だ。そりゃそうだ。いまや10万円超えの代物である。帰りにホルモンでも買って帰ってきたんじゃないんだから、これで新聞紙に包まれてはい終わりという訳にはいかないだろう。

 

中身も見てみよう。

 

 

 

あ!AKGのイヤホンだ!

 

僕知ってるよ。サムスンはAKGやJBLを有するハーマングループを買収したんだよ。

 

後は簡易説明書程度しか入っていない。

 

グローバル版はACアダプタなりUSBタイプC変換コネクタなりなんなりが同梱されているようだが、日本版ではその辺は入っていない。

 

その為、自分は慌ててUSBタイプC変換コネクタを追加購入したのだ。国内版を購入される方はそのあたりもお忘れなく。

 

本体外観

まずはそのご尊顔を舐めまわすように見てみよう。

画面

 

 

 

画面サイズは6.2インチ。
この機種の素晴らしさはほぼこの画面にあると言って良い。
実際に舐めまわしたいぐらいだ。
これまでの左右のエッジディスプレイだけでなく、いわゆるインフィニティディスプレイとなっており上下のベゼルもかなり削ぎ落とされている。ここが一番のウリだ。

 

 

インフィニティディスプレイを実現するためホームボタンは物理ボタンがなくなりディスプレイ内に移動。感圧式で強く押すとブルッと震えてフィードバックがある。感覚はiPhone7のホームボタンの押し心地に近い。

 

そういった努力の結果、画面占有率は83.3%を実現。ちなみにiPhone SEは60.6%。本当にほとんど画面といった感じだ。これは未来ですよ。℃-uteでいうところのTHE FUTURE。12年間ありがとう。

 

画面比率は一般的な16:9ではなく18.5:9と、かなり縦長な比率を採用。
そのため、本体としては6.2インチであることを感じさせない細さとなっている。

 

ちなみに本体色は日本では黒(ミッドナイトブラック)と銀(アークティックシルバー)があるが、今回は黒を選んだ。
  

上側にはSIMスロットがあるだけだ。縦に2本アンテナラインが入るのはGalaxy S6からの伝統。

下側にはiPhone 7で排除されたことでおなじみ3.5ミリのイヤホンジャックがある。そしてUSB typeC端子。あとはスピーカー。

側面その1。こちらは電源ボタンのみ。

側面その2。音量上下ボタンとBixbyボタン。このBixbyの良さがまだわからない。

 

そして背面。カメラと指紋センサーが配置されている。

 
本体色の黒はiPhone7のジェットブラックのイメージに近い。

ご覧の通り指紋でベトベトになりやすい。めちゃくちゃ簡単に指紋がつく。あなたの思っている3倍は指紋がつく。

まとめ

ほとんど画面を持っているかのような未来感。

6.2インチという大画面を感じさせないサイズ感。

実際手にすると止まらないワクワク感。

Galaxy S8+のレビュー記事はこちら!

SAMSUNG Galaxy S8+を他のiPhoneや大画面端末や変態端末と比較!

さて、ようやくSAMSUNG Galaxy S8+がやってきました!

ということで、前回はXperia Z Ultraと比較しましたが、今回はもう少しいろんな端末と比較していきたいと思います。

昔の人と比べられるなんてイヤという話も聞きますが、今回はその他の大画面端末や変態端末として、Galaxy S6 edge、Galaxy Note、MEDIAS W、W-ZERO3、iPhone SE、iPhone 7、Galaxy S8、iPhone 7 plus、iPad mini 4、iPad Pro 10.5、Mate 9と比較しています。

それでは早速みていきましょう!

SAMSUNG Galaxy S6 edgeと比較

 

まずは先々代であるGalaxy S6 edgeと比べてみましょう。

この端末は2015年発売なので、2年前の機種です。

 

Galaxy S6 edgeの画面サイズは5.1インチ。今となっては割と標準的なサイズです。

本体の横幅はほぼ同じですが、縦幅がS8+のほうが大きいです。

しかしそれよりもS8+のインフィニティディスプレイの効果が素晴らしく、本体サイズの比率以上に縦方向の画面サイズはS8+が明らかに大きいです。

 

厚みはあまり変わりませんね。そしてGalaxyの系譜といいますか、S6 edgeから設置された縦方向のアンテナラインもしっかり継承されています。

 

SIMスロットの位置も同じです。

大きなデザインのベースは変わっていませんね。もはやGalaxy S6 edgeのことをGalaxy S8+ miniと呼んでもいいかもしれません。

それぐらい正統進化といった感じです。

 

SAMSUNG Galaxy Noteと比較

初代Galaxy Noteと比較してみましょう。

この端末は2011年発売なので、6年前の機種になります。画面サイズは5.3インチです。

出た当時はその大きさからイロモノ扱いされ、持っているだけでよく「それ携帯?」と聞かれたものです。

それがさらに巨大化し、今や縦幅はGalaxy S8+のほうが大きいですね。

横幅はGalaxy S8+のほうが細いですが、エッジディスプレイがかなり効いており表示領域はとそれほど変わりません。

横幅がスリムな分、Galaxy S8+はあまり大きさを感じさせません。

技術の進化はすごいなあ。

 

NECカシオ MEDIAS W N-05Eと比較

 

続いてMEDIAS W N-05Eと比較してみましょう。

 

この端末は2013年発売の機種で、4.3インチ×2枚という超変態端末です。

 

縦表示はこの通りGalaxy S8+が圧勝です。

 

 

しかしMEDIAS Wの本当の勝負はこの横幅ですよ。ということでこちらはMEDIAS Wが圧勝です。

今改めて見てもMEDIAS Wは名機です。Galaxy S8+を2枚くっつけたような端末出して欲しいです。

 

https://twitter.com/123doraephone/status/874546045815971840

 

SHARP W-ZERO3 WS003SHと比較

 

W-ZERO3と比較してみましょう。

W-ZERO3は2005年に発売された日本でのスマートフォンの草分け的存在であり伝説の端末です。もう12年前になるんですね。

画面サイズは3.7インチ。

 

こんなに大きいのに3.7インチしかないんです。

当時はこれでもかなり画面サイズは大きいほうでした。

技術の進化はすごいんだなあ。(2度目)

 

変態端末はこれぐらいにして、正統派端末たちと比較してみましょう。

 

iPhone SEとの比較

 

言わずと知れたiPhone SE。画面サイズは4インチです。

本体サイズも画面サイズもこんなに違います。

Galaxy S8+を使ったあとにiPhone SEを使うとまるでおもちゃの様に感じます。

iPhone SEの画面サイズでベゼルレスにした超小型端末を出して欲しいものです。

 

 

iPhone 7との比較

 

https://twitter.com/123doraephone/status/866968410936049664

 

Galaxy S8+でiPhone 7を挟む図。

左がGalaxy S8+、真ん中がiPhone 7です。右もGalaxy S8+(モック)。

 

こうして見るとサイズも違いますが、インフィニティディスプレイのおかげで表示領域がかなり効率化されていることがわかります。

 

 

SAMSUNG Galaxy S8との比較

 

兄弟機であるGalaxy S8とも比較してみましょう。

 

 

完全に兄弟という感じですね。

 

Galaxy S8は実際手に持つと小さいなと感じますが、その小さい中に大画面が広がっており、これもまた未来です。

 

 

iPhone 7 Plusとの比較

 

Galaxy S8+の直接の競合となるであろうiPhone 7 Plusとの比較です。

iPhone 7 Plusの画面サイズは5.5インチです。

 

ご覧の通り、端末のサイズはほぼ同じですが画面サイズはGalaxy S8+が圧倒的に大きいです。必殺インフィニティディスプレイ。

 

 

iPad mini 4との比較

 

iPhone 7 plusなどのファブレットの台頭で伸び悩んでいると言われているiPad mini、まさにその対決相手となるGalaxy S8+とiPad mini 4を比較してみましょう。

 

iPad mini 4の画面サイズは7.9インチです。

 

こうやって比べると結構違います。

さすがにiPad mini 4のほうが画面も大きく快適に閲覧できますね。

 

iPad Pro 10.5との比較

 

先日発売されたばかりのiPad Pro 10.5と比較してみましょう。

うむ、これはなんの競合にもなりませんね。

 

HUAWEI Mate 9との比較

 

最後はHuaweiのMate 9との比較です。

 

Mate 9の画面サイズは5.9インチです。

 

縦幅はほぼ寸法同じですね。

しかし表示領域はGalaxy S8+のほうが大きいです。

 

意外なことに横幅もほとんど同じですね。

 

本体のサイズ感はほぼ同じという結果でした。

まとめ

 

Galaxy S8+はインフィニティディスプレイのおかげで本体サイズの割に大画面化を実現できており、適度なサイズ感で大画面を味わえる端末となっている。

Galaxy S8+はズルトラ難民の受け入れ先になる?Xperia Z Ultraと比較!

さて、ついに未来の端末SAMSUNG Galaxy S8+がやってきました!

画面サイズも6.2インチと非常に大きくかなり快適に使えています。

しかし6インチ超えのスマートフォンとなってくると、こちとらズルトラ難民。

2014年に発売されたあの素晴らしい変態端末、SONY Xperia Z Ultra(通称ズルトラ)の亡霊にとりつかれた身です。

早くズルトラの亡霊から解放させて!と心から願う日々です。

果たしてGalaxy S8+はXperia Z Ultraの置き換えとなり、無事成仏できるのか!

ブラウザ、Kindle、Instagramなど複数のアプリでGalaxy S8+とXperia Z Ultraの表示の違いなどを入念に執拗に比較しましたのでいってみましょう!

Xperia Z Ultraと比較

個人的にかなり思い入れのある機種ですので、ここでXperia Z Ultraの紹介をさせてください。

 

Xperia Z Ultraのご紹介

Xperia Z Ultraは6.4インチという大画面が非常に魅力的な端末です。

そして画面サイズの割に薄型であること、さらに防水、おサイフケータイ搭載。

これだけ大きいにも関わらずギリギリポケットに入るという絶妙なサイズ感も素晴らしいわけです。

変態端末のように見えて全部入りであったりメイン端末としてしっかり使えることから長らく唯一無二の存在でした。

Xperia Z Ultraにハマってしまうと、その唯一無二の魅力から置き換えられる端末がなく「ズルトラ難民」という言葉までできているほどです。

実際発売から3年経った今でもなくなく現役で使い続けている方も多いです。

Galaxy S8+はそんなズルトラ難民の受け入れ先になれるのか?

刮目せよ!

 

Galaxy S8+とXperia Z Ultraを並べてみよう

 

まずはサイズ感。

本体の大きさはGalaxy S8+のほうが圧倒的に小さいですね。

画面サイズはGalaxy S8+が6.2インチ、Xperia Z Ultraが6.4インチとかなりいい勝負なんですが、本体サイズはまったく違います。

 

画面サイズ比較

 

縦方向の画面サイズはほぼ同じですね。

Galaxy S8+頑張っております!

 

 

しかし縦に並べると、横方向の画面サイズがかなり違うことがわかります。

Galaxy S8+のほうは横方向がかなり削られていますね。

0.2インチ分の差がまるまる横幅で削られているとみて良いでしょう。

 

厚み

 

厚みはそんなに変わらないのですが、手にした時の感覚はXperia Z Ultraのほうが圧倒的に薄く感じます。

Galaxy S8+は丸みを帯びているので手にしっくりくる感じでホールド感はあるが、そんなに薄さは感じません。

Xperia Z Ultraは薄い板を持っているような感じです。しっくりはきませんが薄さは感じますね。

ここからはいろいろなアプリを立ち上げて比べてみましょう。

 

ブラウザ(Chrome)

 

これはけっこう残念です!

Xperia Z Ultraのほうが圧倒的な情報量です。

 

やはり横幅が細い分、完璧にXperia Z Ultraに負けています。

なんてこったい!

で、でもGalaxy S8+だって情報量多いんだからね。

 

Kindle

 

ブラウザの時点でご察しという感じでしたが、これはXperia Z Ultraの勝ちですね。

横幅が広い分、単純に文字数の表示量も多くなります。

アスペクト比としてもGalaxy S8+の18.5:9という超縦長よりも、Xperia Z Ultraの16:9と若干横幅もあるほうが書籍としてはしっくりきます。

そんな縦長の読み物なんて俳句の札ぐらいのもんでしょう。

 

Instagram

お次はインスタです。

 

Galaxy S8+のほうがより縦に長いアスペクト比のため写真の一覧性は高いです。

写真表示数は横はともに3列ですがGalaxy S8+は6段、Xperia Z Ultraは5段とGalaxy S8+のほうが多くの写真が表示されています。これは良いですね。

 

Instagramは正方形の写真となるため、一枚の写真自体は横方向に広いXperia Z Ultraのほうが大きく表示されます。

たくさん表示されるのはGalaxy S8+、大きく表示されるのはXperia Z Ultraといったところですね。

同じ写真を見てみると発色などはGalaxy S8+のほうが綺麗です。

Xperia Z Ultraは3年前の機種ですので、これは致し方ないことですが、iPhone 7などと比べてもGalaxy S8+の発色はかなり鮮やかで素晴らしいです。そこも良いですね。

 

文字入力

 

文字入力はキーボードがかなり大きく表示されるXperia Z Ultraのほうが打ちやすいですね。

表示面積が全然違います。

Galaxy S8+はXperia Z Ultraの受け入れ先になるか?

正直まだまだ完全置き換えとはいかないですね。

スペックやその他もろもろは完全に進化していますが、Xperia Z Ultraで一番大事なことは大きな画面での情報量です。

Galaxy S8+も縦方向の画面サイズはあわせてきましたが、アスペクト比が縦長になっており横方向の情報量が足りません。

解像度はGalaxy S8+のほうが上ですが、アプリで調整された現実として見やすい表示レベルでは単純に横方向が0.2インチ分少ないです。

そういう意味でいうとブラウザやKindleでの電子書籍の表示などXperia Z Ultraに負けていますので、完全に悔いなく置き換えとはいきません。

今回比較して、やっぱりXperia Z Ultraは良かったなと改めて考えさせられた次第です。もう一台Xperia Z Ultraを買い足しても良いのではという気にさえなりました。

Galaxy Note FEとGalaxy S8+を比較!

さて、SAMSUNGからGalaxy Note Fan Edition(FE)が2017年7月7日に発売されますね。

Fan Editionっていうネーミングがいいですね。Galaxyファンのために爆発物を手直ししてまあまあの金額で売ってあげますよというね。非常にありがたいですよ。

かくいう私もGalaxy S2からのGalaxyファンであります。

今はGalaxy S8+に大変満足している身ではありますが、もしGalaxy S8+を買っていなければ非常に悩んでいたと思います。

ということで、Galaxy Note FEとGalaxy S8+のスペックを比較してみましょう。

Galaxy Note FEとGalaxy S8+のスペック比較

 

 GALAXY Note FEGALAXY S8+
OSAndroid 7.0Android 7.0
CPU Samsung Exynos 8890 2.3GHzSamsung Exynos 8895 2.31GHz
またはSnapdragon835
2.45GHz
メモリ 4GB4GB
ストレージ 64GB, microSD64GB, microSD
 ディスプレイ5.7インチ 2560 x 14406.2インチ 2960 x 1440
背面カメラ 1600万画素1200万画素
f/1.7, Dual Pixel AF,f/1.7, Dual Pixel AF,
 バッテリー3200mAh3500mAh 
寸法153.5 x 73.9 x 7.9mm159.5 x 73.4 x 8.1mm
重量169g173g
その他 Samsung Pay, 指紋認証, IP68,Samsung Pay, 指紋認証, IP68,
USB Type-C, 虹彩認証, 心拍計USB Type-C, 虹彩認証, 心拍計

 

CPUは当然S8+のほうが約一年後の設計なので最新ですね。

ディスプレイの表示領域はGalaxy S8+はインフィニティディスプレイと呼ばれる狭額縁設計のため大きいです。

カメラはGalaxy Note FEのほうが画素は上です。どれぐらい影響があるかはまだわかりません。

バッテリーはGalaxy S8+のほうが大きいですね。しかし電池持ちなどについてもディスプレイサイズが異なるため、スペックだけでは比較できません。

サイズはGalaxy Note FEのほうが横幅は広いですが、縦幅は小さく若干薄いです。

重量もGalaxy Note FEのほうが若干軽いですね。

 

スペックについての感想

正直スペック的にはこの程度ならどちらもよほどことをしない限りその差は気にならないのではないかと思います。

それよりも画面サイズや本体サイズと価格との折り合いで決めるのが良いと思います。

 

価格

Galaxy Note FE:約6万8000円(69万9600ウォン)

Galaxy S8+:約9〜11万円(白ロム実勢)

 

Galaxy Note FEは確かに安くなってるとはいえ、なかなか強気の値段設定じゃないですか?

ちなみに当初のGalaxy Note 7の価格は約9万6000円でした。

発売当初から1年後の再販で3万円安です。

1年後で3万円というと、普通に市場でもそれぐらい下がりそうな価格ですね。

改修版ということを考えるとあまり安くなったような気がしません。

まとめ

コストパフォーマンスやトータルバランスを考えるとGalaxy S8+。

Galaxy Note FEは1年後の改修版で3万円しか安くなっていないことを考えると割高。

少しでも安いほうが良い人やペンが必要な人はGalaxy Note 7。

GalaxyS8+の発売がまだなのでケースだけチェック!(投げやり企画)

さて、auのGalaxyS8+の発売日は6月8日に決定しましたが、docomo版は未だに発売日が発表されません。

しかし、こちらにも準備がありますのでケースを購入した結果、先にケースが届くという事態に陥りました。

そしてそれからケースだけ眺める日々。

しかしあいつ(docomo)からの連絡は来ない。

あまりにも不毛な時間。

ということで、ケースだけレビューしてみたいと思います。本体無いけど。

スペック

 

製品名:Galaxy S8 Plus ケース ウルトラ・ハイブリッド S (クリスタル・クリア)

メーカー:Spigen

価格:2,710円→1,690円(amazon、キャンペーン価格)

特徴:米軍MIL規格取得、背面キックスタンド付

 

 

 

まずは外箱です。

 

 

黒とオレンジのジャイアンツカラーで登場です。

 

 

箱を開けるには「Try it」ということで、引っ張って開けてみます。

 

 

デデーン!

 

中身の登場でございます。

 

ケース本体

 

まずは裏面から。

 

 

ご丁寧にシールが貼られていますね。

Spigenさんは仕事が丁寧ですね。めちゃくちゃ適当な位置に貼られているけど。

 

しかし、邪魔だ!ということで、早速剥がします。(下着を脱がすかのごとく)

 

 

綺麗な透明です。

室見川の白魚のようですね。

 

続いて底面。

 

 

ふむふむ、USB端子とイヤホン用の穴が空いているのがわかりますね。

あとはスピーカーかな?

この辺は本体が無いので想像の域を越えません。

 

側面にいきましょう。

 

 

右側に電源ボタンがあることが確認できます。

 

「Designed in Irvine California Made in South Korea」

カリフォルニアでデザインされて、韓国で製造ということですね。

 

格好いいじゃない、カリフォルニア。ロサンゼルス、ハリウッド、サンフランシスコ。

 

それで箱はサンフランシスコ・ジャイアンツのカラーだったんですね。

 

 

こちらは音量ボタンとBixbyのボタンですかね。

 

ほら、ある程度本体が想像できてきたでしょ?

 

ボタンを押してみましたが、案の定反応はありません。

 

 

キックスタンド

 

せっかくキックスタンドがあるので、使ってみましょう。

 

 

こんな感じで立ち上がります。

 

立てかけてみましょう。

 

 

うむ、いい感じです。

動画とかが観やすそうです。あーこれで早くハロステ観たい。

 

 

Galaxy S6 edgeで試してみた

 

あまりにも辛抱たまらなくなったので、Galaxy S6 edgeに装着してみましょう。

 

 

意外と横のサイズはすっぽり収まりました。

 

Galaxy S6 edgeとそんなに変わらないんですね。これには驚きです。

横のサイズが同じで画面サイズが5.1インチ(Galaxy S6 edge)と6.2インチ(Galaxy S8+)ですよ?

ワクワクが止まりません。ワクテカtake a chanceです。

 

 

さすがに高さ方向は大きくなっているようですね。

すっかりカバーが余っていますね。上野クリニックです。

 

 

スタンドを使うとこんな感じでしょうか。これは楽しみですね。

まとめ

 

 

余計に本体が欲しくなりました!!!

国内版Galaxy S8の発売初日の白ロム価格をチェック!

さて、6月8日にいよいよ日本国内でもGalaxy S8が発売されました!

待ちに待ったという感じですね!

docomoオンラインショップでも完売となっており国内でも人気のようです。

予約された方は無事手元に届いたでしょうか?

自分は白ロムを購入しようとしているのですが、早速発売初日から色々なストアで出品され始めています!

ということで、気になる価格をチェックしてみましょう。

各ストアのGalaxy S8/S8+の価格(6月8日時点)

docomoショップ、auショップ、ヤフオク!、メルカリ、イオシス、ムスビーの白ロム価格を調査しました。
 
 

docomoショップ・オンラインストアの価格(新規・機種変更)

 

本体価格:118,584円(4,941円/月)

月々サポート:-53,784円(-2,241円/月)

実質負担金:64,800円(2,700円/月)

 
 

auショップ・オンラインストアの価格(新規・機種変更・MNP)

 

本体価格:99,360円(4,140円/月)

毎月割:-39,960円(-1,665円/月)

実質負担金:59,400円(2,475円/月)
 
 

ヤフオク!の白ロム価格

 

Galaxy S8:docomo版 約9万円、au版 出品無し、海外版 8万〜9万円

Galaxy S8+:docomo版 11万〜15万円、au版 8万〜11万円、海外版 9万〜12万円
 
 

メルカリの白ロム価格

 

Galaxy S8:出品無し

Galaxy S8+:出品無し
 
 

イオシスの白ロム価格

 

Galaxy S8:docomo版 出品無し、au版 出品無し、海外版 9万〜10万円

Galaxy S8+:docomo版 出品無し、au版 出品無し、海外版 11万〜12万円

ムスビーの白ロム価格

 

Galaxy S8:docomo版 11万〜12万円、au版 出品無し、海外版 12万〜13万円

Galaxy S8+:docomo版 14万円、au版 出品無し、海外版 出品無し
 
 

発売初日ということもあったためご祝儀価格となっており非常に高いですね。

数ヶ月もすると落ち着いてくるとは思いますが、まだ適正価格ではないというのは言えると思います。

Galaxy S8+のレビュー記事はこちら!

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GalaxyS8+

Galaxy S8/S8+のスペック詳細はこちらに記事にしています!

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docomoのGalaxy S8/Galaxy S8+は6月8日発売!価格もようやく発表

ようやくdocomoからGalaxy S8/Galaxy S8+の発売日と価格が正式発表されましたね。

待ちに待ったといいますか、えらい直前だなコノヤローといったところですね。

しかしまあ、本心はようやく発表されたかというところです。

Galaxy S8/Galaxy S8+の発売日

 

Galaxy S8:6月8日(金)

Galaxy S8+:6月8日(金)

 

はい、どちらも6月8日(金)発売です。auと全く同じ発売日ですね。

最近の運動会のようですね、みんな一緒にゴールしよう的な。

だいたい予想ついてたじゃないですか。なんでこんなに発表までに時間がかかったんでしょう。

 

まあ、買うんですけどね。

 

Galaxy S8/Galaxy S8+の価格

 

気になる本体価格はおいくらでしょう?

 

Galaxy S8 SC-02J

本体価格 93,960円

月々サポート(MNP):-78,408円

月々サポート(新規・機種変更):-38,880円

 

Galaxy S8+ SC-03J

本体価格 118,584円

月々サポート(MNP):-103,032円

月々サポート(新規・機種変更):-53,784円

 

ということで、昨日の記事の通りでしたね。なので月額料金などはそちらをご参照ください。

まとめ

 

docomo版のGalaxy S8およびGalaxy S8+は6月8日(金)発売!

本体価格はGalaxy S8は93,960円、Galaxy S8+は118,584円!

 

みんな、docomoショップで待ってるぜ!(別にショップ店員でもないけど)

au版Galaxy S8/S8+の発表を受けて実機を確認してきた!

本日ビッグニュースが飛び込んできた。

そう、待ちに待った日本版のGalaxy S8/S8+の発売日が決定したのである。

あれ、docomoは明日じゃなかったっけ?

そう、docomoの夏モデル発表は明日5月24日の予定である。

そっかそっか、フライングしたのか!

そう、フライングしたのである。

auが!

これには正直驚いた。

auの夏モデル発表会は5月30日の予定であった。しかしそれを大幅に上回り、docomoの夏モデル発表会よりも先に情報をリリースしてきたのである。

とんでもない奇襲攻撃。ニイタカヤマノボレ。トラ・トラ・トラである。(MAXの名曲)

auから発表された2017夏モデル

 

今回発表されたのは次の3機種。

 

Galaxy S8 (SAMSUNG):6月8日発売

Galaxy S8+ (SAMSUNG):6月8日発売

Xperia XZs (SONY):5月26日発売

 

詳しくはauの公式ページを見て欲しい。

 

正直、Xperiaは今回関係ないよ、どうでもいい(ねえもっと自信持って)。

 

再来週には発売ということである。ヤッホホイ。

 

 

実機を発見!

 

そしてちょうど本日、手持ちのiPhone SEのSIMロックを解除するためauショップを訪れた。

 

スタッフさんに「今日夏モデル発表されましたね」と話を振ってみる。

 

するってえとどうだい、そちらの若旦那がこう答えたんだい。

 

「Galaxy S8ありますよ」ってね。(落語の感じで)

 

これには驚きである。

 

こちとら、九州の超ど田舎のauショップである。

 

しかも実機まであるとのこと。

 

スタッフさんはわざわざ裏から取り出してきてくれた。

 

それではレビューしてみよう。

 

 

ドドーン!

 

 

 

 

おおお、これはすごい。

これは未来だ。ナイス橋本で言うところキンミライである。

 

こんな田んぼのど真ん中のauショップに、いかにも似つかわしくない未来の端末が存在しているのである。

 

 

iPhoneと比較

 

早速iPhoneと比較してみよう。

 

まずはiPhone7との比較

 

Galaxy S8+(左)、iPhone 7(中)、Galaxy S8(右)。

 

うむ、なんというか圧倒的である。

 

清水富美加が教団の新事務所の所属になろうが、実写版銀魂の新たな写真がリリースされようが、そんなことは全く頭に入ってこない。

 

とにかく、本体サイズに対しての画面サイズおよび情報量の多さにほれぼれしてしまう。田原俊彦と研ナオコでいうところの夏ざかりほの字組である。

 

iPhone 7の情報量がこんなにも少なく感じるとは思わなかった。

 

本来、iPhone側もブラウザで同じページを表示しておけばわかりやすかったが、興奮が勝ってしまいそこまで頭が回らなかったのである。

 

 

iPhone SEとの比較

続いてiPhone SEとも比較してみる。

 

iPhone SE(左)、Galaxy S8+(中)、Galaxy S8(右)。

 

もう何も言うことはない。

見ての通りである。

 

どちらも現役のスマートフォンとは思えない。

iPhone SEがまるで過去の懐かしい携帯電話となってしまったかのようである。

 

え、そんな昔の携帯いまだに使ってるの?というような。

 

なんというか、一緒に並べるのがお恥ずかしいレベル。

 

それほどGalaxy S8のデザインは素晴らしく革新的だ。

 

こうなると、俄然iPhone 8にも期待してしまうのがガジェット好きでしょう。そちらも楽しみにしておきましょう。

 

 

Galaxy S8/S8+の価格

 

スタッフさんに確認したところ、まだ価格は出していないとのこと。

もう少し待ちましょう。

まとめ

 

au版のGalaxy S8およびGalaxy S8+は6月8日発売。

価格は未定。

docomo版の続報を待て!

GalaxyS8+の月額料金を各社(docomo、au、格安SIM)で比較シミュレーションしてみた!

さて、GalaxyS8+の国内発売がいよいよ今週と迫って参りました!(au版6月8日、docomo版は依然未定)

その中で、ショップに行くとぼちぼち金額も出てきています。

後は格安SIM(MVNO)も含めて、どのキャリアから購入するのがお得かを考えるだけですね!

ということで、今回はdocomo、au、そして格安SIM(mineo)の3社でGalaxyS8+を新規で購入した場合の金額を比較してみました!

本体価格

 

まずは本体価格からです。

 

docomo(新規・機種変更)

 

本体価格:118,584円(4,941円/月)

月々サポート:-53,784円(-2,241円/月)

実質負担金:64,800円(2,700円/月)

 

本体価格は12万円近いです。これにショップでの頭金が乗ると12万円を超えそうですね。やはりスマートフォン業界全体を引っ張るフラッグシップモデルということもありかなり高いです。

ここに月々サポートがあり、お得意の実質負担金という曖昧な価格になっています。よくわからないので、後ほど実際のプランにあてはめた形で比較しましょう。

 

au(新規・機種変更・MNP)

 

本体価格:99,360円(4,140円/月)

毎月割:-39,960円(-1,665円/月)

実質負担金:59,400円(2,475円/月)

 
auのほうが端末代金は少し安い設定になっています。本体価格は2万ほど安いですが、毎月割が低いです。こちらも後ほど料金プランを踏まえた月額金額を見てみましょう。

 

 

月額料金

 

それでは実際の料金プランを含めた金額をシミュレーションしてみましょう。

月額料金はdocomo、au共に最安になるようなプランで設定しています。

 

docomo

 

 

基本料金(カケホーダイライト):1,700円

spモード:300円

データパック(2GB):3,500円

月々サポート:-2,241円

本体代金:4,941円

合計:8,640円/月

2年総額:207,360円

 

ということで、最安でも2年総額で20万を超えてきました。
端末代金の実質負担金とはなんだったんでしょうかね。この20万超えの金額こそが実質負担金だと思うのですが。

 

au

 
続いてauです。
 

 

基本料金(スーパーカケホ):1,700円

LTE NET:300円

データ定額1(1GB):2,900円

auスマートパス:372円

毎月割:-1,665円

本体代金:4,140円

合計:8,824円/月

2年総額:211,776円

 
結局auのほうもあまり変わらず20万円程度です。
端末代金を若干低く設定したものの、毎月の利用料金でしっかり回収なさるので、結果的にdocomoより少し高くなっています。
 

 

格安SIM(mineo)

 
それでは、格安SIMと呼ばれるmineoの場合はどうなるか計算してみましょう。
(今回は代表としてmineoを選んでいますが、その他の格安SIMでもそこまで金額の差はありません。)
 
この場合、端末は白ロムと呼ばれる本体を何かしらの手段(白ロムショップのムスビーやドスパラやイオシス、またはヤフオクなど)で手に入れるものとします。
 

 
基本料金(3GB+090音声通話):1,310円

白ロム本体代金:10〜12万円?(予想)

合計:1,310円+5000円?(白ロムを12万円として計算)/月

2年総額:31,440円+10〜12万円?(白ロム本体代金)

 
ということで、2年間の総額はおよそ13万〜15万円になるのではないかと予想されます。
docomo、auと比べて6〜9万円ほど安くなる計算です。
 
 

白ロムの相場

 
キャンペーンなどで左右されますが、白ロムの相場は発売から2〜6ヶ月程度で1〜2万円程度は下がる傾向にあります。
 
なので、急がないのであればそれぐらい待ってから購入するとさらにお得になります。

まとめ

 
docomo、auから購入すると2年総額21万円前後。
 
格安SIM+白ロムの組み合わせだと2年総額13万〜15万円前後になると思われる。
 
白ロムを購入する場合、価格が落ち着くまで待ってから購入するほうがより賢明。

Galaxy S8 miniがリリースとの噂

SAMSUNGからGalaxy S8 miniをリリースするかもという噂が出始めましたね。

スペックについての噂

 

画面サイズとしては5.3インチだがインフィニティディスプレイのような上下狭額縁を採用し、本体サイズとしては4.7インチ程度に収める。

 

CPUはSnapdragon 821(Galaxy S8/S8+は835)、メモリ4GB、ストレージ32GB(Galaxy S8/S8+は64GB)、カメラは1200万画素で虹彩認証も搭載するとのこと。

 

若干スペックは落としていますが、本体サイズは4.7インチ級で画面は5.3インチというのは魅力的ですね。

 

 

Galaxy S8 miniはiPhone 8の対抗馬?

 

4.7インチ級の本体サイズの競合としてはもちろんiPhone 7、他にはXperia X compact、AQUOS miniなどが挙げられます。

 

現在AndroidではXperia compactシリーズのほぼ独壇場となっております。

 

しかしこのタイミングでの噂となれば、やはり似たようなサイズであり狭額縁を採用されるといわれているiPhone 8の対抗馬とするためでしょうか。

 

 

Galaxy S8 miniがリリースされるとラインナップはどうなる?

 

S8+:6.2インチ (本体サイズはiPhone 7 Plus級)

S8:5.8インチ

S8 mini:5.3インチ (本体サイズはiPhone 7級)

 

スペック的には劣りますが、同じサイズ感も対抗馬としてラインナップに入れておきたいというSAMSUNGの戦略でしょうか。

 

こうなってくると4インチ級のiPhone SE同等のサイズ感の端末も欲しくなります。というか自分は欲しいです。

Galaxy S miniシリーズは久しぶり

 

 

 

もしGalaxy S8 miniが発売されると、Galaxy S miniシリーズは2014年発売のGalaxy S5 mini以来となります。

実に3年ぶりとなりますね。

 

ただし、Galaxy Sシリーズは毎度miniシリーズの噂が出てはたち消えます。

今回も噂程度にとどめながら楽しむのが良いかもしれませんね。

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