Galaxy S9 エッジ

Galaxy S9の白ロムや中古品の運用方法を解説

超ハイスペックでおなじみのGalaxyシリーズ。その中でもGalaxy S9は昨年のフラッグシップモデルとして発売された当時の最強モデルです。

性能は1年経ってもまだまだ現役で戦えるスペックで、その上価格もお手頃になり2019年の今、かなりお買い得なモデルになっています。

そんなGalaxy S9を少しでもお得に買いたいのであれば白ロムや中古品を手に入れてうまく運用するのが断然おすすめです。

しかし中古品や白ロムってどうやって入手するのかわからない、どうやって設定すればいいかわからない、ちゃんと動くか不安、自分の通信会社に対応しているのかわからないとった心配があると思います。

ということでGalaxy S9の中古や白ロムの運用の仕方について解説しましょう。

Galaxy S9のスペックや特徴

まずはGalaxy S9のスペックや特徴を見ていきましょう。

Galaxy S9のスペック表

Galaxy S9
ストレージ容量(ROM)64GB
価格99,700円〜
CPUSnapdragon 845もしくはExynos9810
メモリ(RAM)4GB
ディスプレイサイズ5.8インチ
解像度1440×2960 570ppi
本体サイズ69×148×8.5mm
重量161g
メインカメラ12MP(シングルカメラ)
インカメラ8MP
充電方法ワイヤレス充電(Qi)対応
防水防塵IP68
SDカード対応
認証方法顔認証、虹彩認証、指紋認証
おサイフケータイ国内版対応、海外版非対応
イヤホンジャック有り
バッテリー容量3,000mAh
カラーバリエーションミッドナイトブラック
チタニウムグレー
ライラックパープル

Galaxy S9の特徴

Galaxy S9は次のような特徴があります。

  • CPUは1世代前の最高スペックであるSnapdragon 845を搭載
  • 基本的な機能はGalaxy S10と共通している
  • ノッチ無しの5.8インチのディスプレイ

基本的な機能などはGalaxy S10と最新の共通しています。さらに現在は中古品のモデルが安く非常にコスパの高いスマホになっています。1世代前の最高モデルがこの価格で買えるというところに価値が詰まっています。

Galaxy S9の詳しいレビュー記事はこちらになります。

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白ロムとは?

白ロムとはSIMカードの入っていないスマホのことで、通信会社と契約中でない本体を白ロムと呼びます。

SIMカードが入っていないとスマホは通信会社を介した通信ができませんが、本体に合ったドコモや格安SIMなどの通信会社のSIMカードを入れると通信できるようになります。

白ロムには中古品と新品がある

白ロム全てが中古品という訳ではありません。新品の状態で売りに出されたものは新品の白ロムとなります。

なぜ新品で売りに出されるかというと、転売目的やiPhoneなどのスマホはリセールバリューが高いため現金化の目的などが考えられます。どちらにしても製品自体は悪いものではありません。またお店が海外版を輸入して販売するケースもあります。その場合も新品です。

中古品の白ロムの注意点

中古品なのでバッテリーや画面や充電端子などの劣化具合は使用状態によります。よく注意して購入しましょう。専門店の場合はそのあたりはチェックが入り問題がある場合は明記されているので安心です。

白ロムの相場

白ロムの相場は新品、中古品ともにイオシスなどの白ロム専門店が平均的な相場になります。

ヤフオクやメルカリを利用する場合はそれより10%ほどは安くなりますが、当たり外れが大きい、保証がないなどのデメリットがあるので、専門店での購入のほうがおすすめです。

自分の使っている通信会社(ドコモ・au・ソフトバンク・格安SIM)はどのGalaxy S9の白ロムが使えるの?

あなたが使っている通信会社ごとにどのGalaxy S9の白ロムが対応しているのかみていきましょう。

ちなみに通信会社とGalaxy S9本体の相性についてはこちらに詳しく記事にしています。

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通信会社がドコモまたはドコモ系の格安SIMの場合どの白ロムが対応しているの?

今あなたがお使いの通信会社がドコモまたはドコモ系の格安SIMの場合、どの白ロムが対応しているのか見てみましょう。

  • docomo版の本体:当然問題なく使えます。
  • au版の本体:メインであるバンド1が対応しているため概ね使えますが、docomoのプラチナバンドであるバンド19に未対応なので田舎のほうや山奥では使えない場合があります。またSIMロックの解除が必要です。
  • グローバル版の本体:問題なく使えます。

ドコモで購入した本体の場合、ドコモ系回線で使用するのであれば何もしなくても問題ありません。しかし、auで購入した本体の場合プラチナバンドに対応していないので田舎では使えない場所がでてきます。グローバル版であれば問題ありません。

通信会社がauまたはau系の格安SIMの場合どの白ロムが対応しているの?

  • docomo版の本体:auのメインバンドであるバンド19に未対応の為実質使えません。
  • au版の本体:当然問題なく使えます。
  • グローバル版の本体:問題なく使えます。

auで購入した本体の場合、au系回線で使用するのであれば何もしなくても問題ありません。しかし、ドコモで購入した本体の場合メインの周波数に対応していないので実質使えません。グローバル版であれば問題ありません。

通信会社がソフトバンクまたはソフトバンク系の格安SIMの場合どの白ロムが対応しているの?

  • docomo版の本体:メインであるバンド1が対応しているため概ね使えますが、SoftBankのプラチナバンドであるバンド8に未対応であるため田舎のほうや山奥では使えない場合があります。またSIMロックの解除が必要です。
  • au版の本体:メインであるバンド1が対応しているため概ね使えますが、SoftBankのプラチナバンドであるバンド8に未対応であるため田舎のほうや山奥では使えない場合があります。またSIMロックの解除が必要です。
  • グローバル版の本体:問題なく使えます。

ドコモで購入した本体の場合、ソフトバンク系回線で使用するのはほぼ問題ないですがプラチナバンドには非対応です。auで購入した本体の場合もほぼ問題ないですがプラチナバンドに非対応です。グローバル版であれば問題ありません。

白ロムはどうやったら使えるの?

SIMトレイを開けて、通信会社のSIMカードを本体にセットします。

あとは自分の通信会社のAPN(アクセスポイント名)を設定すれば使えるようになります。

「通信会社+APN」でGoogle検索すれば出てきます。主要な通信会社の場合、SIMカードを挿しただけで設定不要な場合もあります。

Galaxy S9のおすすめ購入方法とは?

Galaxy S9の白ロムや中古品のおすすめの入手方法はスマホ白ロム専門店のイオシスです。

価格も安く、6ヶ月の端末保証があるのでなんといっても安心。万が一本体に問題があった場合は返金や交換対応もしてくれますので心配無用です。

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