【実機レビュー】Galaxy Watch Ultra/7/FE全部きた!

今回は、Galaxy Watchシリーズの最新作のGalaxy Watch Ultra/7/FEの実機をお借りして1日使ってみましたので、使用感などを見ていきたいと思います。

スマホ選びの参考になれば幸いです!

Galaxyスマホを安く購入するなら

Galaxyスマホを安くおトクに購入するなら白ロム通販ショップのイオシスからの購入が一番おすすめです。SIMフリー化済みの未使用品、グローバル版、中古品と種類も豊富で、日本全国に店舗があり最大6ヶ月の保証もついているので安心です。



海外スマホを直接輸入するならイートレンがおすすめです。日本語対応で6ヶ月の保証とさらに6ヶ月の延長保証もあるので安心です。



au・楽天モバイル・UQモバイル・IIJmio・ドコモで購入するなら契約手数料・頭金0円で24時間受付のオンラインショップがおすすめ。

楽ちんに購入するならAmazonや楽天もおすすめです。

ケースもお忘れではないですか?

おすすめのスマートフォンの保険

ACTIVATEがおすすめするスマートフォンの保険はモバイル保険です。



モバイル保険が特におすすめできるポイントは以下の通りです。

・キャリア補償やApple Careよりも断然安い
・月額700円で年間最大10万円までの修理費用をカバーしてもらえる
・1契約で3端末まで(主端末1台+サブ端末2台)登録可能
・Wi-FiやBluetoothに繋がる端末であればOKなのでスマートウォッチなども登録できる
・中古端末も登録可能(販売店の3ヶ月動作保証が必要)
・購入から1年未満での端末が登録可能

スマホの修理費用は結構高いので事前に備えておきたい方はモバイル保険をぜひチェック

今回の動画はこちら!

Galaxy Watch Ultra/7/FEの概要

今回お借りしたGalaxy Watch Ultraa/7/FEは、サムスンのスマートウォッチGalaxy Watchシリーズの最新作です。

Galaxy Watch UltraとWatch7はSamsungオンラインショップ、au、ドコモで2024年7月31日に発売されました。

廉価モデルのGalaxy Watch FEはキャリアでの取り扱いはなく、Samsungオンラインショップで7月31日に発売されています。

Galaxy Watch Ultra/7/FEの違い

今回お借りした3モデルの立ち位置を紹介すると、Galaxy Watch Ultraはフラッグシップモデル、Watch7がスタンダードモデル、Watch FEが廉価モデルという感じです。

SoCはGalaxy Watch UltraとWatch7はExynos W1000という最新のもので、廉価モデルのWatch FEは少し前のWatch5に搭載されていたExynos W920を採用しています。

Galaxy Watch Ultraと7はSoC、メモリ、ストレージ、OS、UI、FeliCa対応といった点は共通しています。

Watch Ultraの優れている点としてはバッテリー容量と防水性能が挙げられます。

一方、Watch FEはSoC、メモリ、ストレージ、ディスプレイサイズ、バッテリー容量、OS、UIといった点がWatch UltraやWatch7に劣っています。

また、Felicaにも対応していません。

また、通信方式にも違いがあります。Watch UltraはLTEモデルのみ、Watch7はLTEモデルとBluetoothモデルの両方、FEはBluetoothモデルのみが販売されています。

サイズもWatch Ultraは47mmモデルの1種類、Watch7は44mmと40mmの2種類、FEは40mmモデルのみとなっています。

Galaxy Watch UltraGalaxy Watch7Galaxy Watch FE
カラーチタニウムシルバー、チタニウムグレー、チタニウムホワイト44mm:グリーン、シルバー
40mm:グリーン、クリーム
ブラック、ピンクゴールド、シルバー
SoCExynos W1000(5コア、3nm)Exynos W1000(5コア、3nm)Exynos W920 (Dual core, 5nm)
メモリ2GB2GB1.5GB
ストレージ32GB32GB16GB
ディスプレイ47mm:1.5インチ 480×480 Super AMOLED44mm:1.5インチ 480×480 Super AMOLED
40mm:1.3インチ 432×432 Super AMOLED
40mm: 1.2 インチ 396×396 Super AMOLED
本体サイズ47.1×47.4×12.1mm44mm:44.4×44.4×9.7mm
40mm:40.4×40.4×9.7mm
39.3 x 40.4 x 9.8mm
重量60.5g44mm:33.8g
40mm:28.8g
26.6g
バッテリー容量590mAh44mm:425mAh
40mm:300mAh
247mAh
防水 / 防塵10ATM+IP68 / MIL-STD-810H5ATM+IP68 / MIL-STD-810H5ATM + IP68 / MIL-STD-810H
OSWear OS Powered by Samsung(Wear OS 5)Wear OS Powered by Samsung(Wear OS 5)Wear OS Powered by Samsung (Wear OS 4)
UIOne UI 6 WatchOne UI 6 WatchOne UI 5 Watch
Felica対応対応非対応

Galaxy Watch Ultra/7/FEの外観/デザイン

Watch Ultraはタフネスさを売りにしたアウトドア感あふれる外観に仕上がっています。

今までのGalaxy Watchシリーズと違い、四角形のフレームを採用している点がアウトドア感を演出していますね。

ただ、四角形のフレームではあるものの、内側には円形のディスプレイを採用している点はGalaxy Watchらしさが感じられます。

また、バンドも他のモデルと質感が異なっており、クッション性やホールド力が強いです。アウトドアに適していますね。

フレームはチタニウムをが使われており、その外側にはクッション素材が採用されています。

この外観はギア感がありかっこいい反面、形状や質感からどうしてもApple Watch Ultra感が出てしまっている点は否めないですね。

実物をよく見れば結構違うものの、フレームの形状やUltraというネーミング、オレンジのアクセントカラーなどでApple Watch Ultraを想起してしまうのは間違いないでしょう。

ただ、両モデルと比較すると、Galaxy Watch Ultraの方が武骨なかっこよさを感じました。Apple Watch Ultraの方が若干スマート寄りな印象です。

Galaxy Watch7とFEは非常によく似た外観をしています。

Watch Ultraと比べると、シンプル、ミニマルなデザインで個人的には非常に良いですね。

Galaxy Watch7とFEを比較すると、ディスプレイ周りのベゼルの太さはWatch7のほうが少し細くなっていることが分かります。

また、背面のセンサーの形状も異なっていてWatch7はWatch Ultraと同じ最新のセンサーを採用しています。

今回のバンドに使われている水色とオレンジの差し色はアクセントになっていて非常に可愛いですね。この差し色はGalaxy Buds3にも共通して採用されています。

Galaxy Watch Ultra/7/FEのディスプレイ/操作感

Watch Ultra(47mm)とWatch7の44mmモデルは、実はディスプレイサイズは1.5インチで同じです。

本体サイズの印象と比べると意外ですよね。

Watch UltraやWatch7の1.5インチは非常に大きくて見やすいんですが、比べてみるとWatch FEの1.2インチも意外と十分だと感じました。

表示サイズが異なるだけで、表示される情報量自体は共通しています。

また、いずれのモデルも画面輝度は高く、屋外での視認性も十分優秀です。

Watch 7/FEは側面に2つのボタンがあり、上のボタンがホームボタン、下のボタンが戻るボタンになっています。

Watch Ultraはさらに中央にクイックボタンを搭載しています。このボタンには好きな機能を割り当てることができます。

左から右にスワイプで戻る操作などは可能ですが、画面サイズが小さいのでボタンを使う機会も意外と多いです。

ここからは少しネガティブな部分を紹介します。

1つ目はシリーズを通しての弱点ですが、円形ディスプレイなので時計以外の操作時に角の部分が死角になってしまう点が気になりました。

Apple Watchのような四角形に近いディスプレイと比べると、どうしても表示領域の限界はありますね。

また、Watch Ultraのクイックボタンは回転できそうに見えますが、実際のところ回すことはできません。

Galaxy Watchシリーズの特徴だった回転ベゼルも廃止されているので、スクロール操作が少ししにくい点は残念です。

さらに、クイックボタンに割り当てられる機能もワークアウトや緊急通報などに限られていて、あまり充実していないと感じました。

最上位モデルのWatch Ultraだけが搭載するボタンなので、もう少し使える場面があっても良いのでは無いでしょうか。

Galaxy Watch Ultra/7/FEの処理性能

SoCはGalaxy Watch Ultra/7がW1000、FEはW920を搭載しています。

2世代分の差があるので、やはりWatch Ultra/7のほうが動作は早いです。

Watch UltraとWatch7の間に動作の差は感じられませんでした。

ただ、2世代前のチップではあるものの、Watch FEも動作感は決して悪くないと感じました。

あくまでWatch Ultra/7と比べると遅く見えるという感じですね。

Galaxy Watch Ultra/7/FEのバッテリー・充電

同じように丸1日使った後のバッテリー残量を確認すると、Watch Ultraは82%、Watch7(44mm)は74%、Watch FEは50%でした。

やはり上位モデルになるほどバッテリー持ちは良い傾向にあります。

FEは夜は充電しておきたいですが、Watch Ultraと7は翌朝まで続けて着用できると思います。

充電速度については、Watch Ultraと7はそこから45分ほどで100%まで回復したのに対し、Watch FEは3時間ほどで100%まで回復しました。

Watch FEはバッテリー持ち、充電速度ともに上位モデルに大きく劣るので注意しましょう。

Galaxy Watch Ultra/7/FEのワークアウト

いずれのモデルも対応するワークアウトの種類はかなり豊富なので、十分実用的だと思います。

また、ウォーキング、自転車などの自動検知もいずれのモデルとも対応しています。

着用したまま座って作業していると定期的に運動を促してくれるのも、スマートウォッチとしては良い機能ですね。

Galaxy Watch Ultra/7/FEの睡眠トラッキング

睡眠トラッキングも実際に試しましたが、いずれのモデルも精度は非常に優秀ですね。

睡眠時間、睡眠スコアだけでなく、レム睡眠、深い睡眠などのリズムや、体温なども非常に細かく計測してくれます。

廉価モデルのWatch FEでもWatch Ultraと同等の機能が使えるのはかなり良いですね。

Galaxy Watch Ultra/7/FEのエナジースコア

エナジースコアとは、Galaxy AIが総合的に体の状態に関する主な指標を解析し、毎日のスコアを提供してくれる機能です。

直感的に健康状態を理解できますし、スコアを上げようというモチベーションもできるので健康に気をつけたい方には魅力的だと思います。

ただし、この機能はWatch FEは非対応なので注意しましょう。

Galaxy Watch Ultra/7/FEのアプリ

Galaxy Watchで使えるサードパーティ製アプリはApple Watchよりは充実していないと感じました。

Playストアはあるものの、YouTubeなどはありません。

Googleマップを使った経路検索は、速度も悪くなく気軽に道案内が使えるので実用的だと感じました。

一方、電卓など入力が必要なアプリは画面が小さいので、正直なところ厳しいですね。

同様にメッセージアプリの返信も実用性は低いですが、「はい」「分かりました」のような簡易返信は意外と使える印象です。

Galaxy Watch Ultra/7/FEの決済

Watch Ultra、7はFelicaに対応しています。

そのため、QUICPayやSuicaなどの一部のタッチ決済が利用できます。

Watch FEはFeliCa非対応なので注意しましょう。

Galaxy以外のAndroid端末やiPhoneで使えるか

Watch Ultra/7/FEのどのモデルも、Galaxy以外のAndroid端末では使用可能です。

ペアリングして使用する場合、接続先のスマホにSamsung Wearableのアプリをインストールして利用します。

ただ、iPhoneではアプリがないため使用できません。

Galaxy Watch Ultra/7/FEの価格

Watch UltraはSamsung公式、ドコモ、auで12万円台で購入可能です。

Watch7はSamsung公式でBluetooth版とLTE版、ドコモとauではLTE版のみが販売されています。

価格はBluetoothモデルで6万円前後、LTEモデルは7〜8万円前後です。

Watch FEはSamsung公式のみの販売で、価格は34,760円です。

キャリア版のモデルは残価設定プログラムを利用でき、2年後に返却することで実質負担額を抑えることができます。

Galaxy Watch UltraGalaxy Watch7Galaxy Watch FE
Samsung公式(LTE版)126,940円(Bluetooth版)
40mm:57,200円、44mm:62,700円
(LTE版)
40mm:73,150円、44mm:79,640円
(Bluetooth版)
40mm:34,760円
ドコモ(LTE版)126,940円(LTE版)
40mm:73,150円、44mm:79,640円
au(LTE版)120,910円(LTE版)
40mm:78,650円、44mm:85,140円

Galaxy Watch Ultra/7/FEは完成度の高いAndroid系スマートウォッチ

今回レビューしたGalaxy Watch Ultra/7/FEは、Android系スマートウォッチの中でも非常に高性能で多機能なモデルに仕上がっています。

完成度も非常に高いので、十分おすすめできますね。

また、Watch7、FEはミニマルな外観もかなり良く、幅広い方におすすめです。

Watch Ultraはアウトドア感のあるゴツい武骨な外観が好みの方におすすめですね。

3機種の中では、Watch Ultraは耐久性やバッテリーライフの面で安心感が非常に高いと感じました。

個人的には、ミニマルなデザインと十分な実用性、そしてコスパの面から、意外とWatch FEもおすすめだと思います。

Galaxyスマホを安く購入するなら

Galaxyスマホを安くおトクに購入するなら白ロム通販ショップのイオシスからの購入が一番おすすめです。SIMフリー化済みの未使用品、グローバル版、中古品と種類も豊富で、日本全国に店舗があり最大6ヶ月の保証もついているので安心です。



海外スマホを直接輸入するならイートレンがおすすめです。日本語対応で6ヶ月の保証とさらに6ヶ月の延長保証もあるので安心です。



au・楽天モバイル・UQモバイル・IIJmio・ドコモで購入するなら契約手数料・頭金0円で24時間受付のオンラインショップがおすすめ。

楽ちんに購入するならAmazonや楽天もおすすめです。

ケースもお忘れではないですか?

おすすめのスマートフォンの保険

ACTIVATEがおすすめするスマートフォンの保険はモバイル保険です。



モバイル保険が特におすすめできるポイントは以下の通りです。

・キャリア補償やApple Careよりも断然安い
・月額700円で年間最大10万円までの修理費用をカバーしてもらえる
・1契約で3端末まで(主端末1台+サブ端末2台)登録可能
・Wi-FiやBluetoothに繋がる端末であればOKなのでスマートウォッチなども登録できる
・中古端末も登録可能(販売店の3ヶ月動作保証が必要)
・購入から1年未満での端末が登録可能

スマホの修理費用は結構高いので事前に備えておきたい方はモバイル保険をぜひチェック

最新情報をチェックしよう!