iPhone買い替えのサイン7選!あなたのiPhone、そろそろ買い替えどき?

今回は、iPhoneを買い替えるべきタイミングについて、紹介したいと思います。

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あなたのiPhone、そろそろ買い替えどき?

引用:Apple

2024年9月20日、ついにiPhone 16シリーズが発売されました。

新しいiPhoneが出ると気になるのが「そろそろ買い替えどき?」という問題ですよね。

実際、古いiPhoneを使っている方は多く、街中でもiPhone 11や12などのモデルは見かけることが多いと思います。

処理性能やサポート期間だけで見れば、4〜5年前のiPhoneでもまだまだ普通に使うことは可能です。

とはいえ、そろそろ限界が来ている場合もあるので、今回はiPhone買い替えのサインを紹介していきます。

バッテリーが消耗してきている

引用:Apple

スマホに使われるリチウムイオンバッテリーは、使用とともに消耗していきます。

iPhoneは設定アプリからバッテリーの容量が%で確認できるので、消耗具合が分かりやすいです。

1年で数%減ることが多いものの、使い方や充電の仕方によって消耗具合は変わってきます。

iPhoneの場合、目安になるのは80%で、これを下回るとかなり消耗していることになります。

バッテリー交換も可能ですが、80%を下回ったことをきっかけに買い替えるのはアリです。

OSアップデートが終了した

引用:Apple

iPhoneのソフトウェアアップデートの提供期間は、スマホの中でも比較的長く、発売から6年程度提供されることが多いです。

この期間を過ぎてOSアップデートが終了しても、重要なセキュリティアップデートの提供は行われます。

したがって、セキュリティ面は問題ありませんが、OSの新機能や古いOSに対応しないアプリは使えなくなる場合があります。

そのため、OSアップデートの対象外になったことをきっかけに買い替えるのは十分おすすめです。

2024年のiOS17のときは、iPhone XSやXR(2018年発売)が対象外になりました。

iPhone 11シリーズは最新のiOS18には対応しているものの、2025年のiOS19は厳しいかもしれません。

特にiOSの新機能を使いたい方や、非対応アプリが増えてきた方は買い替えがおすすめです。

ストレージ容量がいっぱいになってきた

引用:Apple

iPhoneを長く使っていると、写真などでストレージがいっぱいになってくることが多いですよね。

また、最近はゲームアプリを中心に必要なデータ容量も増えています。

例えば、原神の最新バージョンの場合、アプリの容量は30GBを超えます。

最近だと128GBモデルでも少ない場合もあり、以前主流だった64GBモデルはかなり厳しいと思います。

クラウドストレージの活用もアリですが、アプリをたくさん入れるなら本体のストレージを増やす必要があります。

そのために、256GBなど大容量の新しいモデルに買い替えるのもおすすめです。

動作が重くなってきた

引用:Apple

スマホの処理性能は年々向上している上、アプリやOSも年々複雑になり、より高い性能が求められるようになっています。

結果的に、数年前のiPhoneだと動作が少し重くなってくる場合があります。

特に、重めの3Dゲームを快適に楽しむには、それなりに高い性能が必要です。

また、4〜5年以上前のiPhoneだと普段の動作(特にアプリ切り替え)でも、モタつきが出てくることがあります。

数年前のiPhoneを使っていて動作にストレスを感じる場合は、乗り換えを検討してみてはいかがでしょうか。

画面割れが気になる

引用:Apple

iPhoneを長く使っていると、落としてしまうこともあるかと思います。

保護ケースやフィルムをしていても、運が悪いと画面や本体に傷や割れが入ることがあります。

画面割れの状態で使い続けていて、見た目や操作性でストレスを感じる場合は買い替えや修理をおすすめします。

カメラ性能が物足りない

引用:Apple

iPhoneは、ここ数年カメラ性能の向上にかなり注力しています。

標準モデルでもiPhone 15からは48MPの高画素カメラを搭載しましたし、最新のiPhone 16シリーズではProモデルは超広角も高画素化しました。

年々センサーサイズなども向上しており、4〜5年前のモデルと比べると写りはかなり進化しています。

より綺麗な写真を撮影したいと感じる場合は、最新モデルをチェックしてみることをおすすめします。

USB-C端子を使いたい

引用:Apple

iPhoneは2024年の15シリーズから、全モデルでLightning端子を廃止し、USB-C端子に変更されています。

これまでLightningを使っていた方にとっては、ケーブルを買い替える手間が発生することはデメリットと言えるでしょう。

一方で、USB-C端子になることで、周辺機器との接続性が向上するという大きなメリットがあります。

USBメモリやSSDなどに気軽にデータ転送したい方は、USB-C端子のiPhone 15シリーズ以降への買い替えがおすすめです。

買い替え先におすすめのモデル

今からiPhoneを買い替える場合、iPhone 14以降のモデルがおすすめです。

いずれのモデルも基本的な形状やサイズ感、ディスプレイ性能は共通しています。

手に収まりやすく、使いやすい性能がまとまったモデルです。

より大画面を求めるならPlusモデル、カメラのズーム性能やリフレッシュレート重視ならPro系がおすすめです。

価格の安さを求めるならiPhone 14がおすすめです。

また、カメラ、バッテリー持ち、USB-C端子を求めるなら、iPhone 15やiPhone 16をおすすめします。

特に、iPhone 16ではA18チップ搭載により処理性能がかなり高くなっているため、新しいiPhoneも数年使い続けるなら、性能の高いiPhone 16がおすすめです。

iPhone 16iPhone 15iPhone 14
発売日2024年9月20日2023年9月22日2022年9月16日
SoCA18A16 BionicA15 Bionic
メモリ8GB6GB6GB
Geekbench6シングル:3,109
マルチ:7,280
シングル:2,422
マルチ:5,886
シングル:2,253
マルチ:5,613
3DMark3,249(Wild Life Extreme)2,855(Wild Life Extreme)
ディスプレイ6.1インチ 60Hz駆動有機EL6.1インチ 60Hz駆動有機EL6.1インチ 60Hz駆動有機EL
本体サイズ71.6×147.6×7.8mm71.6×147.6×7.8mm71.5×146.7×7.65mm
重量170g171g173g
バッテリー容量3,561mAh3,349mAh3,279mAh
GSMArena
バッテリーテスト
13時間20分90h
メインカメラ48MP(広角F1.6 1/1.59インチ)
12MP(超広角F2.2)
48MP(広角F1.6 1/1.59インチ)
12MP(超広角F2.4)
12MP(広角F1.6 1/1.68インチ)
12MP(超広角F2.4)

使っていてストレスを感じるかどうかがポイント

今回紹介した買い替えのサインは、あくまで目安になるものです。

バッテリー持ちや動作の快適さは人によって感じ方も異なるため、基本的には、普段使いしていてストレスを感じるようになったら買い替えのタイミングだと思います。

また、今使っているモデルで物足りなさを感じる部分が、買い替えによって解消されるかどうかも重要です。

ストレスを感じるようになったら、買い替え先の候補についてしっかり情報収集してみてはいかがでしょうか。

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