ロジクール Keys-To-Goを購入レビュー。超薄くて軽いキーボード

  • 2024年4月6日
  • iPad

突然ですが、iPad Proのスマートキーボードフォリオを売りました。

理由は外に持っていくときに重いからです。きわめて単純な理由。またiPad Proってケースをはずすとけっこう薄くて軽いのに、スマートキーボードフォリオをつけると急にでかくなるんです。

ということで今使っているのはロジクールのKeys-To-Goというキーボード。こいつのウリはなんといっても薄くて軽い。

しかも防水だったりと毎日の持ち歩きや遠征にも十分すぎるスペックとなっています。

ということでそんなKeys-To-Goをみてみましょう。

ロジクール Keys-To-Goとは?

ロジクールの超軽量キーボードです。To Goの名前どおり持ち運びを最優先に設計されたモデルとなっています。

アップルストアでも売っている

なんとこのKeys-To-Goはアップルストアでも販売されています。アップル公認の使い心地。

Keys-To-Goのスペック

それではスペックをみてみましょう。

  • 高さ:137mm
  • 幅:242mm
  • 奥行き:6mm
  • 重量:180g
  • バックライト付きキー
  • フルサイズキーボード
  • 耐水性
  • iOSショートカットキー
  • 型番: iK1042BKA
  • 価格:8,800円

薄さはあとで写真をみてもらうとして、重量はiPhoneぐらいの重さしかありません。そしてアップルストアで売っているだけあってiOSでのショートカットキー関係が充実しています。

価格がちょっと高いのが難点

デメリットをあげるとしたら価格ぐらいですかね。他は完璧です。

Keys-To-Goのレビュー

それでは本題のレビューにまいりましょう。

キー配列はUS配列

まずキー配列はUS配列なのでちょっと戸惑うかもしれません。これはiOSが外付けキーボードはUS配列しか対応していない仕様なので致し方ありません。慣れましょう。それにUS配列かっこいいですよ?

iOS向けのショートカットキーが使いやすい

Keys-To-Goの上部にはファンクションキーの代わりにiOS向けのショートカットキーが配置されています。

「ホーム」「アプリケーション切換え」「入力言語切換え」「画面キャプチャー」などのボタンがあり、これがとても便利なんです。

例えば新幹線の机など狭い机でキーボードとiPad Proの画面がめちゃくちゃ近い時、ホームバーを操作しにくいじゃないですか。そんな時にめちゃくちゃ役立ちます。

そしてiOSの場合、言語切換えは「command+スペース」なんですけど、忘れますよね。でもKeys-To-Goなら地球ボタンを押せば一発。最高。

キーの押し心地

キーの押し心地はそんなに爽快感はないです。防水のためトップがシリコン系のカバーで覆われているので、むにゅって感じです。それでもキーのピッチがしっかり確保されているので、しっかり打ちやすいのはさすがロジクールといったところです。

キーの打鍵音がしない

カバーで覆われているのでキーの入力音がカチカチなったり全くしません。無音です。なので図書館に持っていっても全然問題なしです。

薄さや軽さ

Keys-To-Goの最大の売りである薄さと軽さですが、ほんとに最高すぎます。

こんなに薄いですが、しっかりキーボードですからね。

そしてiPhoneと変わらない軽さ。

サコッシュのような小さめのバッグでも全然問題なくほうり込めます。

防水が心強い

そして防水ですよ。カフェで作業していたりすると、ベタにコーヒーをこぼしたりする恐れがありますが、Keys-To-Goならなんの心配もいりません。

バッグにいれていて急な大雨に見舞われてもへっちゃらでございます。

ライトがついているので薄暗い場所でもOK

さらにライトまでついていますからね。薄暗いカフェやバーでも全然問題なく作業できます。

iPad Proと使ってみて

これまでiPad Proにスマートキーボードフォリオを使っていましたが、Keys-To-Goの軽さのおかげで、どこでもiPad Proを持ち運ぼうという気になりました。

入力のしやすさはたしかにスマートキーボードフォリオのほうがさくっという感じで入力していけるのですが、いかんせん重いためiPad Proごと持ち出したくなくなるんですよ。

しかしKeys-To-Goとのペアならとても軽いのでiPad Proを毎日カバンに入れて持ち運ぶようになりました。

iPad miniと使ってみて

この組み合わせは相性が良過ぎます。iPad miniはカバンにいつでも入れておける機動力の高さ、これをKeys-To-Goならまったく殺しません。

Keys-To-Goはカバンに入れっぱなしにしておいて、iPad miniで入力が必要になった時にさっと取り出して使うという使い方をしていますが、これがほんとに理想的です。

iPad miniって読書したりウェブを見たりするのにもちょうど良いので、入力以外の作業も多いはずです。そんな中、いざ作業をしないといけなくなった時にさっとKeys-To-Goを取り出すという感じです。この組み合わせほんとに最高です。

AndroidやWindowsでも使える?

普通のBluetoothキーボードなどでもちろん大丈夫です。ただUS配列なのでそこだけご注意を。

まとめ

ロジクールのKeys-To-Goは薄さと軽さに振り切った超尖った製品ですが、入力のしやすさもしっかり確保されていて、防水やライトまで至れり尽くせりのキーボード。

電池持ちも非常に良いので、カバンに入れっぱなしにしておける唯一無二の製品。すごくおすすめです。

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