いやー、ついにM1 MacBook Airを購入しましたよ。各所で爆速だのなんだの言われているやつです。割と最近12インチMacBookを購入したところだったんですが、やっぱりそんだけ言われたら気になりますやん。
ほんでまあ、YouTubeはじめましたし、動画編集せなあかんし、みたいな、もっともらしい理由をこじつけて、気づいたら買っていました。ということで、購入して1ヶ月以上使った使用感や気になる点などをレビューしていきます。
動画でもレビューしています。
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スペック
簡単に重要なポイントを抑えておきましょう。
- 価格104,800円〜
- チップセット（CPU）：M1チップ
- ディスプレイサイズ：13.3インチ
- メモリ：8GB
- ストレージ：256GB
- 重さ：1.29kg
- キーボード：Magic Keyboard
爆速のM1チップを搭載して華々しく登場しました。なんと価格は10万円台から購入できてしまいます。いつも通りメモリやストレージは好きな組み合わせで、さらにパワーアップさせることも可能です。
今回私は一番安い、いわゆる吊るしモデルにしましたが、これで十分ですね。
デザイン・サイズ感
デザインはいつものMacBookです。変わらない洗練されたデザインですが、特に真新しさはないです。そろそろ一新されたデザインも見たいですねー。
13.3インチのディスプレイはめちゃめちゃ作業しやすいです。ほとんどの作業はこのディスプレイだけで、なんとかなります。
足りないときは、iPad Air 4をSideCar機能でサブディスプレイにして使っています。
本体サイズは難なく持ち運べるレベルです。それほど分厚くないですし、カバンに入れるのも問題なし。重さも1.29キロなので、毎日持ち出して、カフェやコワーキングスペースなど、外でがっつり作業していますが、全然苦じゃないですね。
よくぞ帰ってきてくれたMagic Keyboard
アップルはMacBookにここ数年バタフライキーボードと呼ばれる、ペラペラのキーボードを採用してきました。これは薄型化を図れる代わりに、その代償は非常に大きく、めちゃめちゃ打ちにくかったんです。
2020年の春、ようやくアップルは改心してMagic Keyboardを復活させました。当然M1 MacBook AirもMagic Keyboard。この打鍵感、これです。これじゃないと全然作業がはかどらないんですよ。ああ、打ちやすいMagic Keyboard。
Touch IDも爆速で快適
そしてロック解除は電源ボタン兼用のTouch IDで行います。なにも考えなくても電源ボタンを押せば良いという、ノーストレスでアヴァンギャルドなライフスタイル。言ってる意味わかんないですけど。
USB Cポートは2ついるよね
USB Cポートは2つ搭載しています。12インチMacBookだと1つだったんですけど、やっぱり2つは必要ですよね。
爆速の処理性能のM1チップ
インテル製のCPUを捨てて、新たに採用した自社製のM1チップ。この機種の売りはとにかくM1チップなんですが、これが噂に違わず、とにかく快適です。
Safari、Chrome、Illustrator、Photoshopなどを立ち上げてみても、快適そのものです。M1 MacBook Airを買ってから、動画編集はAdobe Premiere Proとの組み合わせで編集していますが、まあ、快適ですね。
複数アプリを立ち上げても問題ないですし、とにかく安心感がすごいです。
各アプリの起動速度など、YouTubeの動画でも解説しているので、そちらもどうぞ。
アプリとの相性問題があるので注意
M1ネイティブではない、Intelのアーキテクチャを使うアプリはたまに暴走することがあります。
XitというTVチューナーアプリで暴走していました。立ち上げようとして、失敗して、というのをひたすら繰り返していた感じです。動きがおかしいときは、アクティビティモニタで確認すると良いです。おかしいアプリはこれで停止できます。
尋常じゃないほど持つバッテリー
とにかくバッテリーが持ちます。ぶっ続けで使っても、8時間は持ちます。8時間も持てば、外出時に電源を気にする必要がなくなります。
これがほんとに、ライフスタイルがガラッと変わるほどの変化をもたらします。電源を気にしなくて良い生活、これはぜひ味わって欲しいです。
M1 MacBook Airの良い点
- 安心感
- 爆速でバッテリー持ちも良い
- 外での作業向き
性能もバッテリーも、とにかく安心感があります。外で持ち出して使うのも、自宅でメインマシンとして使うのも、なんでもこなせるナイスミドルです。
悪い点
- より本格的な作業はMacBook Proで
- もう少し軽ければ
なんでもこなせちゃうナイスなやつですが、たとえば4K60fpsの動画編集など、さらに本気でプロのクリエイティブ作業を行う場合は、やはりMacBook Proが良いですね。
外出向きの安心の一台
M1チップの処理性能に注目が行きがちですが、省電力でバッテリー持ちがとにかく良いというところが個人的なお気に入りポイントです。というか、これで作業性とは別次元のところで、ほんとに快適になりました。
この価格で買えちゃうのも、なかなかニクいですよね。ということで、おすすめです。
動画でもレビューしていますので、こちらもどうぞ。
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