今回は、ソフトバンクが新しく始めた新トクするサポート(プレミアム)について、概要や注意点などを解説します。
スマホ選びの参考になれば幸いです!
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新トクするサポート(プレミアム)の概要
新トクするサポート(プレミアム)はソフトバンクが2024年4月18日に導入した、新しい購入プログラムです。
2023年末に登場した新トクするサポート(バリュー)に続いて、最短で1年で端末を返却することが可能となっています。
端末代自体は抑えられているものの、有料保証への加入が必須で、13ヶ月目に返却するには別途料金の支払いが必要な点に注意が必要です。
この点については後ほど詳しく解説します。
また、新トクするサポート(プレミアム)自体は、回線契約なしでも保証に加入すれば利用可能となっています。
形としてはドコモのいつでもカエドキプログラム+とほぼ同じ内容ですね。
さらに、ソフトバンクは同じタイミングでオンラインショップのMNP割引を最大43,968円に増額しました。
新トクするサポート(プレミアム)の一部機種でこの割引を適用すると、端末代は1年後返却実質24円になります。
インパクトのある数字なので、店頭などではポップで大きくアピールされていますね。
ただしこれはあくまで端末代のみの話で、別途オプション料(最大12,100円)と保証料(最大1,740円/月)がかかります。
しかし、ショップ店頭のポップには「実質24円」のように大きく書かれていることが多く、キャリアらしさ満載のグレーな売り方になってしまっている状態です。
現時点での対象機種は各社のフラッグシップモデルなど、高価格帯の機種が中心になっています。
- iPhone 15 Pro
- iPhone 15 Pro Max
- iPhone 15 Plus
- Google Pixel 8 Pro
- AQUOS R8 pro
- Xperia 1 Ⅴ
- LEITZ PHONE 3
新トクするサポート(プレミアム)の実質負担額をチェック
新トクするサポート(プレミアム)を利用した場合、端末代の実質負担額は1年後返却実質4~6万円前後になります。
最も安いのはiPhone 15 Pro、Pixel 8 Pro、AQUOS R8 pro、Xperia 1 Ⅴの43,992円です。
これらは43,992円のMNP割引を適用することで、端末代が1年後返却実質24円になります。
端末返却を13ヶ月目に行う場合に発生する早トクオプション利用料は、いずれの端末も12,100円です。
また、有料保証は端末によって幅があり、現在のラインナップでは月額715〜1,740円を支払う必要があります。
早トクオプション利用料や保証料など端末代以外の費用も合算した1年間の支払額は、割引なしの状態で6~9万円前後になります。
MNP割引ありの場合は2〜7万円前後となっています。実質24円かと思ったら、1年間でこれだけ支払わなければならないということです。
ただ、対象機種は定価が20万円前後のかなり高額な端末なので、それが回線契約なしでも6〜9万円前後で1年間使えるなら機種によっては悪くない購入方法かもしれません。
例えば、リセールバリューが高いiPhoneなどの機種であれば一括購入して売却した方がお得になりやすい一方、リセールバリューの低いAndroidスマホなら新トクするサポート(プレミアム)の利用価値が出てくるといったところです。
また、MNP割引を適用すれば1年間2万円台なのでかなり安いですが、割引を利用する場合は回線維持費もそこそこかかる点に注意が必要です。
利用料金(通信料)の平均は大手キャリアは5,210円/月、サブブランドは3,226円/月、MVNO(格安SIM)は2,001円/月(2024年1月時点)となっています。
例えば、サブブランド・格安SIMからソフトバンクに乗り換えた場合、月額の利用料金はおよそ2,000〜3,000円/月ほど増額し、1年間だと24,000円〜36,000円の追加となってしまいます。
MNP割引が43,968円なのでMNPを利用したほうがお得ではあるものの、POPなどで実質24円と謳われているほどのお得感は無いですね。
新トクするサポート(プレミアム) 実質負担額(端末代) | MNP割引適用時実質負担額 | 早トクオプション利用料 有料保証月額料金 | 1年間の支払額 | |
---|---|---|---|---|
iPhone 15 Pro(128GB) | 1年後返却実質43,992円 | 1年後返却実質24円 | 12,100円 1,740円/月 | 76,972円 割引適用時33,004円 |
iPhone 15 Pro Max(256GB) | 1年後返却実質65,340円 | 1年後返却実質43,356円 | 12,100円 1,740円/月 | 98,320円 割引適用時76,336円 |
iPhone 15 Plus(128GB) | 1年後返却実質46,800円 | 1年後返却実質24,816円 | 12,100円 1,540円/月 | 77,380円 割引適用時55,396円 |
Google Pixel 8 Pro(128GB) | 1年後返却実質43,992円 | 1年後返却実質24円 | 12,100円 990円/月 | 67,972円 割引適用時24,004円 |
AQUOS R8 pro | 1年後返却実質43,992円 | 1年後返却実質24円 | 12,100円 990円/月 | 67,972円 割引適用時24,004円 |
Xperia 1 Ⅴ | 1年後返却実質43,992円 | 1年後返却実質24円 | 12,100円 715円/月 | 64,672円 割引適用時20,704円 |
LEITZ PHONE 3 | 1年後返却実質59,940円 | 1年後返却実質37,956円 | 12,100円 990円/月 | 83,920円 割引適用時61,936円 |
新トクするサポート(プレミアム)の注意点
改めて新トクするサポート(プレミアム)の注意点をまとめていきます。
利用には有料保証への加入が必須
新トクするサポート(プレミアム)を使って1年後に端末を返却するには、有料保証に加入する必要があります。
購入時に保証に加入しない場合、従来の新トクするサポート(スタンダード)の扱いになり、早期返却ができません。
有料保証の料金は端末によって異なるので事前にチェックしておきましょう。
返却時に別途料金の支払いが発生する
端末を1年後に返却する場合、早トクオプション利用料として最大12,100円支払う必要があります。
こちらも支払わない場合は25ヶ月目以降の返却になり、新トクするサポート(プレミアム)である必要が無くなってしまいます。
必ずしも1年後に返さなければならないわけではない
残価設定プログラム全般で誤解されがちですが、新トクするサポート(プレミアム)も1年後に絶対返す必要があるわけではありません。
新トクするサポート(プレミアム)の場合は、早トクオプション利用料を払えば13ヶ月目〜24ヶ月目に返却ができる形なので、例えば1年半後などに返すパターンも可能です。
対象機種の中には13ヶ月目から支払い額が安くなっている端末もあるので、支払額の詳細はチェックしておくと良いでしょう。
店頭での表示には要注意
新トクするサポート(プレミアム)の最大の注意点は店頭での価格表示です。
すでに紹介したように、1年間の総支払額は安くても2万円台で、割引利用時はさらに回線維持費も発生します。
しかしながら、店頭では端末代だけ取り上げて「iPhone 15 Pro 実質24円!」などのポップが出ており、オプション利用料や保証については小さい文字で書かれていることが多いです。
完全に回線契約を取るための見せ球のようになってしまっていますね。
ポップに惹かれて詳しく話を聞いたら「思ったより支払額が多い」ということになりかねないので、事前に情報収集しておくことが大切です。
新トクするサポート(プレミアム)はどんな人におすすめ?
新トクするサポート(プレミアム)は高価格帯のモデルを安く使える購入プログラムになっています。
「実質24円」などの売り方は少し問題がありますが、支払額自体はそこまで悪くない設定だと思います。
そのため、「1年後の返却に抵抗が無い」「20万円級の端末をできるだけ安く使いたい」「ハイエンドのAndroid端末を使いたい」といった方にはおすすめな購入方法と言えます。
また、早トクオプション利用料や有料保証への加入などの条件は少しややこしいので、ある程度のリテラシーがある方向けとも言えるのではないでしょうか。
少しややこしいがそこまで悪くない、今後の展開は?
新トクするサポート(プレミアム)は注意点やややこしい部分が多いですが、高価格帯のスマホを安く利用する方法としては選択肢に入ってくる方法だと思います。
新トクするサポート(プレミアム)を利用する場合には、端末代以外に発生するお金(早トクオプション利用料、有料保証)も合わせてチェックしておくことをおすすめします。
特に、店頭で利用する場合は注意が必要です。
ソフトバンク的には何とかして端末を安く見せて回線契約してほしいので、現在の値引き規制に合わせつつ、色々な販売方法を試行錯誤している最中だと思われます。
また、XperiaやAQUOSは今後新モデルが登場するので、今後の対象機種の展開にも注目です。
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