AQUOS sense4

AQUOS sense4はSIMフリー・ドコモ版のどのモデルを買うべき?格安SIMで使えるのか?楽天モバイル・au・ソフトバンクの対応状況も

圧倒的なコスパを誇るAQUOS senseシリーズ。今年もAQUOS sense4がリリースされました。

AQUOS sense4は格安SIMメーカーから購入できるSIMフリー版、さらに大手キャリアからはドコモ、auから発売されると思われます。これだけあればどのモデルがどの通信キャリアで使えるかわかりませんよね。

ということであなたのお使いのSIMならどのモデルを買えば良いのかみていきましょう。

AQUOS sense4のスペックや特徴

まずはスペックや特徴を見ていきましょう。

AQUOS sense4のスペック表

AQUOS sense4
ストレージ容量(ROM)64GB
価格未定
CPUSnapdragon 720G
メモリ(RAM)4GB
ディスプレイサイズ5.8インチ
解像度2280×1080 439ppi
本体サイズ148×71×8.9mm
重量176g
メインカメラ12MP(F2.0)+12MP(F2.4)+8MP(F2.4、デュアルカメラ)
インカメラ8MP
充電方法ワイヤレス充電(Qi)非対応
防水防塵IPX5・IPX8/IP6X
SDカード対応
認証方法指紋認証、顔認証
おサイフケータイ対応
イヤホンジャック搭載
バッテリー容量4,570mAh
カラーバリエーションライトカッパー
シルバー
ブラック

AQUOS sense4の特徴

AQUOS sense4

  • IGZOディスプレイと大容量の組み合わせで1週間持つバッテリー
  • 画面も5.8インチの大画面
  • 広角も搭載したトリプルカメラ
  • コスパ抜群の申し分ないスペック

AQUOS sense4の発売日はいつ?

ドコモ版は2020年11月6日発売、SIMフリー版は11月27日発売になりました。

AQUOS sense4の価格は?

ドコモ版は1,024円/月〜、実質負担額37,224円です。

SIMフリー版は35,990円〜です。かなり安いです。

AQUOS sense4はどのモデル(SIMフリー、ドコモ版)を買うべきか

ここからはあなたが使っている通信会社ごとにどのモデルを買うべきか見ていきましょう。

AQUOS sense4の各モデルの4G LTE対応周波数

各モデルの本体の対応周波数です。

AQUOS sense4の周波数はまだ正式発表されていませんが、シリーズで例年同じなので、今年も以下の内容になると思われます。

バンドドコモ版SIMフリー版各キャリアの周波数
バンド1(2.0GHz)ドコモのメインバンド、auの山間部や田舎、ソフトバンクのメインバンド
バンド2(1.9GHz)
バンド3(1.7GHz)ドコモの東名阪、ソフトバンクが使用、ワイモバイルのメインバンド、楽天モバイルのメインバンド
バンド4(AWS)
バンド5(850MHz)
バンド7(2.6GHz)
バンド8(900MHz)ソフトバンクのプラチナバンド
バンド11(1.5GHz)auが使用、ソフトバンクが使用
バンド12(700MHz)
バンド13(700MHz)
バンド17(700MHz)
バンド18(800MHz)auのメインバンド
バンド19(800MHz)ドコモのプラチナバンド
バンド20(800MHz)
バンド21(1.5GHz)ドコモの北海道、東北、四国、北陸
バンド26(800MHz)
バンド28(700MHz)ドコモのプラチナバンド、auのプラチナバンド、ソフトバンクのプラチナバンド
バンド29(700MHz)
バンド32(1.5GHz)
バンド38(2.6GHz)
バンド39(1.9GHz)
バンド40(2.3GHz)
バンド41(2.5GHz)auのWiMAX2+、ソフトバンクのAXGP
バンド42(3.5GHz)

ドコモのSIMもしくはドコモ系の格安SIMを使っている場合

  • ドコモ版の本体:問題なく使用できます。
  • SIMフリー版の本体:メインバンドのバンド1とプラチナバンドのバンド19に対応していますので問題なく使用できます。

auのSIMもしくはau系の格安SIMを使っている場合

  • ドコモ版の本体:メインバンドのバンド18とサブバンドのバンド1に対応していますので問題なく使用できます。SIMロック解除が必要です。
  • SIMフリー版の本体:メインバンドのバンド18とサブバンドのバンド1に対応していますので問題なく使用できます。

ソフトバンクのSIMもしくはソフトバンク系の格安SIMを使っている場合

  • ドコモ版の本体:メインバンドのバンド1とプラチナバンドのバンド8に対応していますので問題なく使用できます。SIMロック解除が必要です。
  • SIMフリー版の本体:メインバンドのバンド1とプラチナバンドのバンド8に対応していますので問題なく使用できます。

楽天モバイルのSIMを使っている場合

  • ドコモ版の本体:メインバンドのバンド3に対応していますので問題なく使用できます。SIMロック解除が必要です。
  • SIMフリー版の本体:メインバンドのバンド3に対応していますので問題なく使用できます。

AQUOS sense4を安く手に入れる方法は?

AQUOS sense4を安く手に入れるにはイオシスで白ロムや中古品を購入するのが安心でおすすめです。

安く、なおかつ6ヶ月保証もあり安心です。

白ロムとは?

白ロムとはSIMカードの入っていないスマホのことで、通信会社と契約中でない本体を白ロムと呼びます。

SIMカードが入っていないとスマホは通信会社を介した通信ができませんが、本体に合ったドコモや格安SIMなどの通信会社のSIMカードを入れると通信できるようになります。

白ロムには中古品と新品がある

白ロム全てが中古品という訳ではありません。新品の状態で売りに出されたものは新品の白ロムとなります。

なぜ新品で売りに出されるかというと、転売目的やiPhoneなどのスマホはリセールバリューが高いため現金化の目的などが考えられます。どちらにしても製品自体は悪いものではありません。またお店が海外版を輸入して販売するケースもあります。その場合も新品です。

中古品の白ロムの注意点

中古品なのでバッテリーや画面や充電端子などの劣化具合は使用状態によります。よく注意して購入しましょう。専門店の場合はそのあたりはチェックが入り問題がある場合は明記されているので安心です。

白ロムの相場

白ロムの相場は新品、中古品ともにイオシスなどの白ロム専門店が平均的な相場になります。

ヤフオクやメルカリを利用する場合はそれより10%ほどは安くなりますが、当たり外れが大きい、保証がないなどのデメリットがあるので、専門店での購入のほうがおすすめです。

白ロムや中古品の運用方法

本体の対応周波数と通信キャリアの周波数が合っていれば使用可能です。

先ほどの表をみながら相性を確認してみてください。

AQUOS sense4はコスパ抜群で電池持ちも魅力

AQUOS sense4

国産メーカーながら圧倒的な安さとしっかりした性能でコスパ抜群のAQUOS sense4。

SIMフリー端末にはめずらしいおサイフケータイに対応していたり、1週間持つ電池持ちなど、価格以外の魅力もたくさんです。購入して損はしませんよ。

AQUOS sense4は格安SIMで使えるのか?

圧倒的なコスパを誇るAQUOS sense4。

コスパ抜群のモデルですが、さらに少しでもお得に使いたいのであれば格安SIMでうまく運用するのがおすすめです。

しかしどの格安SIMが対応しているのかわからない、ちゃんと動くか不安といった心配があると思います。

ということでAQUOS sense4は格安SIMで使えるのか解説していきましょう。

AQUOS sense4のスペックや特徴

まずはスペックや特徴を見ていきましょう。

AQUOS sense4のスペック表

AQUOS sense4
ストレージ容量(ROM)64GB
価格未定
CPUSnapdragon 720G
メモリ(RAM)4GB
ディスプレイサイズ5.8インチ
解像度2280×1080 439ppi
本体サイズ148×71×8.9mm
重量176g
メインカメラ12MP(F2.0)+12MP(F2.4)+8MP(F2.4、デュアルカメラ)
インカメラ8MP
充電方法ワイヤレス充電(Qi)非対応
防水防塵IPX5・IPX8/IP6X
SDカード対応
認証方法指紋認証、顔認証
おサイフケータイ対応
イヤホンジャック搭載
バッテリー容量4,570mAh
カラーバリエーションライトカッパー
シルバー
ブラック

AQUOS sense4の特徴

AQUOS sense4

  • IGZOディスプレイと大容量の組み合わせで1週間持つバッテリー
  • 画面も5.8インチの大画面
  • 広角も搭載したトリプルカメラ
  • コスパ抜群の申し分ないスペック

AQUOS sense4は格安SIMで使えるのか?

AQUOS sense4は格安SIMで使えますが、本体の種類と格安SIMの相性が大事です。詳しく見てみましょう。

格安SIMの種類

格安SIMはどこの会社もドコモ、au、ソフトバンクなど大手通信会社の回線を借りています。そのため本体と通信会社との相性によって使えるかどうかが決まってきます。

ドコモ系回線の格安SIM

これらの格安SIMはドコモの回線を借りていますので、ドコモと同じ周波数を使用します。

  • 楽天モバイル(ドコモ回線)
  • BIGLOBE mobile(タイプD)
  • イオンモバイル(ドコモ回線)
  • IIJmio(タイプD)
  • OCNモバイルONE
  • mineo(Dプラン)
  • U-mobile
  • QTmobile(Dタイプ)
  • LINEモバイル(ドコモ回線)

大半の格安SIMはドコモ回線です。周波数的にも一番使い勝手が良いのでドコモ回線を選んでおけば間違いありません。

au回線の格安SIM

これらの格安SIMはauの回線を借りていますので、auと同じ周波数を使用します。

  • UQ mobile
  • mineo(Aプラン)
  • BIGLOBE mobile(タイプA)
  • 楽天モバイル(au回線)
  • イオンモバイル(au回線)
  • IIJmio(タイプA)
  • QTmobile(Aタイプ)
  • LINEモバイル(au回線)

au回線の場合、数がそんなに多くないので回線が空いていてドコモ回線の格安SIMより高速なことが多いです。

しかし通話はau VoLTEに対応している必要があり、これが機種によって対応状況がまちまちなので注意する必要があります。

ソフトバンク回線の格安SIM

これらの格安SIMはソフトバンクの回線を借りていますので、ソフトバンクと同じ周波数を使用します。

  • ワイモバイル
  • QTmobile(Sタイプ)
  • mineo(Sプラン)
  • LINEモバイル(ソフトバンク回線)

ソフトバンク回線も扱っている格安SIMメーカーが少ないので、空いていてドコモ回線より高速なことが多いです。

AQUOS sense4各モデルの対応周波数

ここからはあなたが使っている通信会社ごとにどのモデルを買うべきか見ていきましょう。

対応周波数は次のとおりです。

AQUOS sense4の各モデルの4G LTE対応周波数

各モデルの本体の対応周波数です。

AQUOS sense4の周波数はまだ正式発表されていませんが、シリーズで例年同じなので、今年も以下の内容になると思われます。

バンドドコモ版SIMフリー版各キャリアの周波数
バンド1(2.0GHz)ドコモのメインバンド、auの山間部や田舎、ソフトバンクのメインバンド
バンド2(1.9GHz)
バンド3(1.7GHz)ドコモの東名阪、ソフトバンクが使用、ワイモバイルのメインバンド、楽天モバイルのメインバンド
バンド4(AWS)
バンド5(850MHz)
バンド7(2.6GHz)
バンド8(900MHz)ソフトバンクのプラチナバンド
バンド11(1.5GHz)auが使用、ソフトバンクが使用
バンド12(700MHz)
バンド13(700MHz)
バンド17(700MHz)
バンド18(800MHz)auのメインバンド
バンド19(800MHz)ドコモのプラチナバンド
バンド20(800MHz)
バンド21(1.5GHz)ドコモの北海道、東北、四国、北陸
バンド26(800MHz)
バンド28(700MHz)ドコモのプラチナバンド、auのプラチナバンド、ソフトバンクのプラチナバンド
バンド29(700MHz)
バンド32(1.5GHz)
バンド38(2.6GHz)
バンド39(1.9GHz)
バンド40(2.3GHz)
バンド41(2.5GHz)auのWiMAX2+、ソフトバンクのAXGP
バンド42(3.5GHz)

ドコモのSIMもしくはドコモ系の格安SIMを使っている場合

  • ドコモ版の本体:問題なく使用できます。
  • SIMフリー版の本体:メインバンドのバンド1とプラチナバンドのバンド19に対応していますので問題なく使用できます。

auのSIMもしくはau系の格安SIMを使っている場合

  • ドコモ版の本体:メインバンドのバンド18とサブバンドのバンド1に対応していますので問題なく使用できます。SIMロック解除が必要です。
  • SIMフリー版の本体:メインバンドのバンド18とサブバンドのバンド1に対応していますので問題なく使用できます。

ソフトバンクのSIMもしくはソフトバンク系の格安SIMを使っている場合

  • ドコモ版の本体:メインバンドのバンド1とプラチナバンドのバンド8に対応していますので問題なく使用できます。SIMロック解除が必要です。
  • SIMフリー版の本体:メインバンドのバンド1とプラチナバンドのバンド8に対応していますので問題なく使用できます。

楽天モバイルのSIMを使っている場合

  • ドコモ版の本体:メインバンドのバンド3に対応していますので問題なく使用できます。SIMロック解除が必要です。
  • SIMフリー版の本体:メインバンドのバンド3に対応していますので問題なく使用できます。

本体と通信周波数の関係はこちらに詳しく記事にしています。

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格安SIMはどうやったら使えるの?

本体のSIMトレイを開けて、通信会社のSIMカードを本体にセットします。

あとは自分の格安SIMのプロファイルをダウンロードすれば使えるようになります。

「格安SIMの名前+APN」でGoogle検索すれば出てきます。主要な通信会社の場合、SIMカードを挿しただけで設定不要な場合もあります。

AQUOS sense4を安く買う方法とは?

白ロムや中古品を手にいれるのがおすすめの方法です。入手方法はスマホ白ロム専門店のイオシスがおすすめです。

価格も安く、6ヶ月の端末保証があるのでなんといっても安心。万が一本体に問題があった場合は返金や交換対応もしてくれますので心配無用です。

おすすめの格安SIMメーカーは?

この記事の下でおすすめの格安SIMをランキングにしています。

AQUOS sense4は格安SIMでお得に運用しましょう

AQUOS sense4

コスパ抜群の上におサイフケータイ搭載や1週間の電池持ちという圧倒的な使いやすさのAQUOS sense4。もともと安い端末ですが、白ロム&格安SIMの組み合わせで毎月の支払いをさらに少しでも安く快適に運用しましょう。

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