Galaxy Z Flip6は買うべき?前作Galaxy Z Flip5と比較!どっちが良い?【サムスン最新折りたたみスマホ】

今回は、最新折りたたみスマホのGalaxy Z Flip6を買うべきか、前作のGalaxy Z Flip5と比較しながら解説していきたいと思います。

スマホ選びの参考になれば幸いです!

Galaxyスマホを安く購入するなら

Galaxyスマホを安くおトクに購入するなら白ロム通販ショップのイオシスからの購入が一番おすすめです。SIMフリー化済みの未使用品、グローバル版、中古品と種類も豊富で、日本全国に店舗があり最大6ヶ月の保証もついているので安心です。



海外スマホを直接輸入するならイートレンがおすすめです。日本語対応で6ヶ月の保証とさらに6ヶ月の延長保証もあるので安心です。



au・楽天モバイル・UQモバイル・IIJmio・ドコモで購入するなら契約手数料・頭金0円で24時間受付のオンラインショップがおすすめ。

楽ちんに購入するならAmazonや楽天もおすすめです。

ケースもお忘れではないですか?

おすすめのスマートフォンの保険

ACTIVATEがおすすめするスマートフォンの保険はモバイル保険です。



モバイル保険が特におすすめできるポイントは以下の通りです。

・キャリア補償やApple Careよりも断然安い
・月額700円で年間最大10万円までの修理費用をカバーしてもらえる
・1契約で3端末まで(主端末1台+サブ端末2台)登録可能
・Wi-FiやBluetoothに繋がる端末であればOKなのでスマートウォッチなども登録できる
・中古端末も登録可能(販売店の3ヶ月動作保証が必要)
・購入から1年未満での端末が登録可能

スマホの修理費用は結構高いので事前に備えておきたい方はモバイル保険をぜひチェック

今回の動画はこちら!

Galaxy Z Flip6のサイズ感

Galaxy Z Flip6の開いたときのサイズは、前作のZ Flip5から全く変更されていません。

スリムな形状なので、6.7インチ級のスマホとしては横幅が控えめですし、閉じたときは手のひらサイズで小さいポケットなどに収まりやすいですね。

重量も187gで変わらず、こちらもサイズの割には抑えられています。

6.7インチの大画面スマホとしては携帯性に優れており、折りたためばさらに手軽に持ち運ぶことができます。

ただ、Galaxy Z Flip6とZ Flip5で比べた場合はほぼ同じなので、買い替えるべき理由にはならないでしょう。

Galaxy Z Flip6Galaxy Z Flip5
サイズ165.1×71.9×6.9mm(開いたとき)
85.1×71.9×14.9mm(閉じたとき)
165.1×71.9×6.9mm(開いたとき)
85.1×71.9×15.1mm(閉じたとき)
重さ187g187g
ディスプレイサイズメイン:6.7インチ
カバー:3.4インチ
メイン:6.7インチ
カバー:3.4インチ

Galaxy Z Flip6の外観

一見するとGalaxy Z Flip6とZ Flip5はほぼ同じ外観をしています。

ただ、細かく見るとフレームの質感と形状が大きく異なっています。

Galaxy Z Flip6はかなり角張った形状になっており、質感は光沢仕上げからマット仕上げになりました。

フレームの雰囲気はかなりiPhoneっぽいですね。

ヒンジもマット仕上げになり、指紋が目立ちにくくなった点は嬉しいですね。

カメラの配置は変わりませんが、Galaxy Z Flip6はレンズ周りにフレームと同じ色のリングが追加されています。

全体的な見た目はあまり変わらないものの、フレームの質感の変更により好みは分かれやすい可能性がありますね。

また、Galaxy Z Flip6はドコモ版、au版、直販版ともに背面にキャリアロゴ、 FeliCaマークなどはありません。

Galaxy Z Flip6のディスプレイ

ディスプレイサイズは変更されておらず、メインは6.7インチの大画面、カバーは3.4インチです。

カバーディスプレイはウィジェットやアプリを操作することができます。

リフレッシュレートはメインが最大120Hz、カバーが60Hzで変更されていません。

サブディスプレイでもアプリが動かせるようになっているので、次期モデルくらいには高リフレッシュレートに対応してほしいですね。

Galaxy Z Flip6の画面輝度はメインのみ向上しています。2,600ニトなのでかなり明るく、屋外でも快適に利用可能です。

カバー画面の輝度は1,600ニトで変わっていません。特に暗いわけではありませんが、カバーの方こそ屋外で使う機会が多いのでもう少し明るくなっても良いのではないかと感じました。

Galaxy Z Flip6の地味な進化点として、折り目があまり目立たなくなっています。

発売前の体験会や貸出機を触ったところ、指でなぞっても改善が実感できるレベルなので、ここは大きな進化だと感じました。

ただ、ディスプレイ自体の変更点はメインの輝度くらいなので、Z Flip6になってそこまで大幅に使い勝手が向上したわけではありません。

ただ、Galaxy Z Flip4以前の小さなカバーディスプレイを使っている方は、そろそろ買い替えても良いのではないでしょうか。

Galaxy Z Flip6Galaxy Z Flip5
サイズメイン:6.7インチ
カバー:3.4インチ
メイン:6.7インチ
カバー:3.4インチ
種類有機EL有機EL
リフレッシュレートメイン:1~120Hz
カバー:60Hz
メイン:1~120Hz
カバー:60Hz
最大輝度メイン:2,600ニト
カバー:1,600ニト
メイン:1,750ニト
カバー:1,600ニト

Galaxy Z Flip6の処理性能

SoCは一世代新しいSnapdragon 8 Gen 3 For Galaxyに変更されています。RAMも8GBから12GBに増加しました。

また、シリーズで初めてベイパーチャンバーを搭載しており、発熱耐性も改善されています。

ただ、先行貸出機でベンチマークテストを行ったところ、Z Flip6はなぜかシングルコアのスコアが極端に低い結果でした。

発売前だったので調整不足があったのか不明ですが、Snapdragon 8 Gen 3搭載機の中でも低い結果ですね。

また、マルチコア性能とグラフィック性能はZ Flip5より向上しているものの、Snapdragon 8 Gen 3搭載機としては普通か若干低めのレベルです。

ベイパーチャンバーを搭載したものの、発熱などにより性能はSnapdragon 8 Gen 3搭載の一般的なスマホより多少控えめなのではないでしょうか。

ただ、性能自体は十分高く、普段使いで不満を感じることはほとんどありません。

Galaxy Z Flip6Galaxy Z Flip5
SoCSnapdragon 8 Gen 3 For GalaxySnapdragon 8 Gen 2 For Galaxy
RAM12GB8GB
GeekBench6スコアシングル:1,469
マルチ:6,852
シングル:2,031
マルチ:5,260
3DMarkスコア4,518(Wild Life Extreme)3,744(Wild Life Extreme)

Galaxy Z Flip6のバッテリー持ち

バッテリー容量は3,700mAhから4,000mAhに増加しています。

300mAh増えているので、Galaxy Z Flip6は実際のバッテリー持ちも若干改善した印象です。

Galaxy Z Flip5はあまり持たなかったのに対し、Galaxy Z Flip6は1日はある程度使えるレベルになった印象です。

バッテリー持ちは弱点だったので、ここは着実に改善されているポイントと言えるでしょう。

とはいえ、スマホ全体で見ればまだまだバッテリー持ちは弱い部分なので、バッテリー持ち重視の方は注意が必要です。

Galaxy Z Flip6Galaxy Z Flip5
バッテリー容量4,000mAh3,700mAh
GSMArena
バッテリーテスト
10時間35分9時間29分

Galaxy Z Flip6のその他スペック

Galaxy Z Flip6は新たにIP4Xの防塵に対応しました。

折りたたみスマホはホコリの侵入が心配なので、防塵対応は嬉しいですね。

その他の仕様は基本的に変更されておらず、普段使いしやすいスペックが揃っていると思います。

また、OSアップデートは4世代保証だったところ、7世代に長期化しました。

実際折りたたみスマホを7年も使うことは少ないと思われるものの、長く使いたい方にとっては魅力なのではないでしょうか。

Galaxy Z Flip6Galaxy Z Flip5
防水防塵IP48IPX8
生体認証顔認証
電源ボタン一体型指紋認証
顔認証
電源ボタン一体型指紋認証
おサイフケータイ国内版対応国内版対応
ワイヤレス充電対応対応
OSアップデート保証7世代4世代

Galaxy AI

Galaxy Z Flip6はZ Fold6とともに「折りたたみAIフォン」としてAI機能が強くアピールされています。

ただ、ほとんどの機能は前作のGalaxy Z Flip5でも利用することができます。

メッセージを生成するチャットアシストや、音声文字起こしが使えるレコーディングアシストは便利ですね。

イラストを生成するスケッチアシストのみGalaxy Z Flip6でしか利用できなくなっていますが、イラスト生成を使う機会はそこまで多くないので、優位性はそこまで無いかと思います。

ただ、Galaxy Z Flip6はNPU性能が向上しており、AI機能の処理速度や精度は優れている可能性があります。

Galaxy Z Flip6Galaxy Z Flip5
通訳対応対応
リアルタイム通訳対応対応
チャットアシスト対応対応
かこって検索対応対応
ノートアシスト対応対応
レコーディングアシスト対応対応
フォトアシスト対応対応
スケッチアシスト対応

Galaxy Z Flip6のカメラ

Galaxy Z Flip6のカメラはついに50MPに高画素化しました。

Galaxy S24と同等のレベルになり、ある程度価格に見合った内容になっていると思います。

実際の写りもしっかり良くなっており、カメラに多少こだわりのある方にもおすすめしやすくなりました。

また、高画素化したおかげで2倍のクロップズームにも対応しています。

一般的なハイエンドスマホと比べても見劣りしない性能にはなっていますね。

望遠カメラが無いので、高倍率のズームは引き続き弱いですが、普段使いなら十分高性能なカメラに仕上がっていると思います。

Galaxy Z Flipシリーズを使っていて、もう少しカメラ性能がほしいと感じていた方にはGalaxy Z Flip6は非常におすすめです。

Galaxy Z Flip6Galaxy Z Flip5
インカメラ10MP(F2.2)10MP(F2.4)
アウトカメラ1(広角)50MP(F1.8)12MP(F1.8 1/1.7インチ)
アウトカメラ2(超広角)12MP(F2.2)12MP(F2.2)
ズーム光学2倍相当
デジタル最大10倍
デジタル最大10倍

Galaxy Z Flip6の価格

引用:イオシス

Galaxy Z Flip6は、ついにSamsung直販モデルがキャリア版と同時に発売されました。

直販モデルの定価は159,700円からとなっており、キャリアと比べると1〜1.5万円ほど安いので一括購入なら直販モデルがおすすめです。

キャリアでは残価設定プログラムの利用で2年間9万円前後で利用可能です。

そこそこ安いので、返却に問題なければ残価設定プログラムはおすすめです。

前作のGalaxy Z Flip5は直販モデル、ドコモ版、au版ともに在庫があり、ドコモでは14万円弱で購入可能です。

値下げされてはいるものの、白ロム相場を考えるとあまり安くありません。

今からキャリアで買うなら、最新のGalaxy Z Flip6がおすすめです。

Galaxy Z Flip5は白ロムがかなり安く、現在は7万円台半ばから購入可能です。

状態の良い中古Aランクでも9万円前後で買えるようになっています。

コスパ重視なら、Galaxy Z Flip5の白ロムを今から買うのはかなりおすすめです。

Galaxy Z Flip6Galaxy Z Flip5
Samsung公式256GB:159,700円
512GB:177,700円
152,914円(512GB 限定色)
ドコモ175,560円〜(256GB)
いつでもカエドキプログラム:実質89,760円〜
138,820円~(256GB)
いつでもカエドキプログラム:実質83,380円〜
au169,800円~(256GB)
スマホトクするプログラム:実質94,800円〜
179,900円(512GB)
スマホトクするプログラム:実質101,200円
イオシス75,800円~(海外版中古C)
じゃんぱら75,980円~(海外版中古B)

フレームの質感、カメラ性能が向上、Z Flip4以前からの買い替えはアリ

Galaxy Z Flip6はZ Flip5と比べるとフレームの質感、バッテリー、カメラ性能などが向上しています。

特にカメラ性能はしっかり良くなっているので、カメラにこだわりのある方にもある程度おすすめできるようになりました。

ただ、基本的な使い勝手はそこまで大きくは変わっていない印象です。

Galaxy Z Flip6で強くアピールされているAI機能もZ Flip5でほぼ使えるので、前作からわざわざ買い替える必要はないと思います。

一方、Z Flip4以前のモデルと比べると、カバー画面が大きくなり、バッテリー持ちなどの弱点が着実に解消されているので買い替えはおすすめです。

また、Galaxy Z Flip6自体はデザイン、性能、使い勝手ともに完成度はかなり高いので、縦折りスマホが気になる方はぜひチェックしてみてください。

Galaxyスマホを安く購入するなら

Galaxyスマホを安くおトクに購入するなら白ロム通販ショップのイオシスからの購入が一番おすすめです。SIMフリー化済みの未使用品、グローバル版、中古品と種類も豊富で、日本全国に店舗があり最大6ヶ月の保証もついているので安心です。



海外スマホを直接輸入するならイートレンがおすすめです。日本語対応で6ヶ月の保証とさらに6ヶ月の延長保証もあるので安心です。



au・楽天モバイル・UQモバイル・IIJmio・ドコモで購入するなら契約手数料・頭金0円で24時間受付のオンラインショップがおすすめ。

楽ちんに購入するならAmazonや楽天もおすすめです。

ケースもお忘れではないですか?

おすすめのスマートフォンの保険

ACTIVATEがおすすめするスマートフォンの保険はモバイル保険です。



モバイル保険が特におすすめできるポイントは以下の通りです。

・キャリア補償やApple Careよりも断然安い
・月額700円で年間最大10万円までの修理費用をカバーしてもらえる
・1契約で3端末まで(主端末1台+サブ端末2台)登録可能
・Wi-FiやBluetoothに繋がる端末であればOKなのでスマートウォッチなども登録できる
・中古端末も登録可能(販売店の3ヶ月動作保証が必要)
・購入から1年未満での端末が登録可能

スマホの修理費用は結構高いので事前に備えておきたい方はモバイル保険をぜひチェック

最新情報をチェックしよう!