今回は、iPhone 11がいつまで使えるか、スペックやサポート情報などを紹介したいと思います。
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iPhone 11は今でも使える?スペックをチェック
iPhone 11は2019年9月に発売された、5年前のモデルです。
SoCはA13 Bionicを搭載しています。ベンチマークスコアは、最新のミドルハイモデルと同等くらいとなっています。
5年前のモデルではあるものの、SNSなどの普段使いなら割と問題なく使えるのではないでしょうか。
街中で見かけることも多く、今も普通にメインスマホとして使っている方も多いと思います。
ディスプレイは6.1インチの液晶パネルを採用しています。
有機ELになったiPhone 12以降のモデルと比べると、発色などに物足りなさはあります。
また、ディスプレイサイズは6.1インチですが、ベゼルが太いので本体サイズは少し大きめです。
携帯性重視なら最近のモデルに乗り換えてもいいかもしれません。
バッテリー持ちは極端に悪くはないものの、そこまで優秀なわけではありません。
さらに。5年前のモデルなので消耗も考えられ、バッテリー持ちは物足りない場合が多いかと思います。
カメラは広角+超広角のデュアルレンズ構成です。
構成は最新モデルと同じですが、カメラセンサーなどのスペックは大幅に進化しています。
iPhone 11はセンサーサイズがかなり小さいので、新しいモデルに乗り換えると写りはかなり良くなると思います。
カメラやバッテリーなどにこだわらなければ、処理性能がそこそこ高いので意外と普通に使うことはできるでしょう。
ただ、所々時代遅れなスペックになっているのは事実なので、今使っている方はそろそろ乗り換えを検討しても良いのではないでしょうか。
iPhone 11 | |
---|---|
発売日 | 2019年9月20日 |
SoC | A13 Bionic |
メモリ | 4GB |
Geekbench6 | シングル:1,709 マルチ:3,686 |
3DMark | 2,001(Wild Life Extreme) |
ディスプレイ | 6.1インチ 60Hz駆動液晶 |
本体サイズ | 75.7×150.9×8.3mm |
重量 | 194g |
バッテリー容量 | 3,110mAh |
GSMArena バッテリーテスト | 94時間 |
メインカメラ | 12MP(広角F1.8 1/2.55インチ) 12MP(超広角F2.4) |
iPhone 11のサポート情報
アップル製品は製造終了から5年以上経過でビンテージ品、7年以上経過でオブソリート品に分類されます。
基本的には、オブソリート品になると公式の修理サービスの対象外になります。
また、iPhoneのソフトウェアアップデートは発売から6〜8年前後提供されることが多いです。
iPhone 11は発売が2019年9月、販売終了が2022年9月なので、これまでの傾向を踏まえれば、2027年9月ごろまではソフトウェアアップデートが提供されると思われます。
今から数えても、向こう2〜3年ほどは安心して使えるでしょう。
iPhone 11を今から買うなら
iPhone 11はすでに販売が終了しています。
UQモバイルやワイモバイルの認定中古品も、iPhone 12シリーズ以降がメインとなっています。
そのため、今から買うなら基本的には白ロムを購入することになるでしょう。
現在は27,000円前後から購入可能となっており、中古Aで3万円台半ばから購入できます。
価格帯としてはiPhone 12 miniと同等、+ 1万円でiPhone 12が買えるくらいです。
処理性能を考えればそこそこ安いと思います。
サポート期間がまだ残っていることを考えれば、2〜3万円台で買えるなら悪くないのではないでしょうか。
iPhone 11 | |
---|---|
Appleストア | ‐ |
ドコモ | ‐ |
au | ‐ |
ソフトバンク | ‐ |
UQモバイル ※認定中古品 | ‐ |
ワイモバイル ※認定中古品 | ‐ |
イオシス | 27,800円〜(中古C) |
じゃんぱら | 26,990円〜(中古C) |
意外とまだまだ使えるけど、そろそろ乗り換えの検討を
iPhone 11は性能的には今でも割と普通に使える一台です。
実際に街中で見かけることも多く、メインで今も使っている方は多いと思います。
ただ、発売からすでに5年経っており、そろそろ乗り換え先を検討する時期になってきています。最新モデルに乗り換えれば、カメラやディスプレイ、バッテリー持ちで改善が実感できるでしょう。
また、iPhone 11自体、白ロムが安いので、気軽に使えるiPhoneが欲しい方には意外と今から買うのもおすすめです。
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