iPhone SE、iPhone 12 miniが破格のキャンペーンで安くなっていましたが、今度はなんとiPhone 13 miniがまさかの投げ売りに近い状態です。
iPhone 13 miniが安いらしいけど、本当に契約するのはアリなのか、損はしないのかというところを解説していきます。
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iPhone 13 miniの参考購入価格
- アップルストア:86,800円〜
- イオシス:72,800円〜(128GB、中古A)
- 楽天モバイル:56,800円(128GB、MNPキャッシュバック込み)
定価はアップルストアの86,800円〜という価格ですが、イオシスでは中古Aというほぼ新品に近い白ロムがお安くなっています。
さらに楽天モバイルは強力なキャッシュバックがあるため、かなり安いです。MNPを使えるのであればめちゃくちゃおすすめです。
iPhone 13 miniの一部キャリア、店舗での価格
- 返却23円(128GB、ドコモ:MNP&いつでもカエドキプログラムを利用した価格)
- 返却1円(128GB、au:MNP&スマホトクするプログラムを利用した価格)
- 返却24円(128GB、ソフトバンク:MNP&新トクするサポートを利用した価格)
- 返却24円(128GB、ソフトバンク:MNP&新トクするサポートを利用した価格)
なんと昨年12月頃から、いつでもカエドキプログラムなどを利用して、返却1円というキャンペーンが実施されている店舗があります。
いつでもカエドキプログラムとは
いわゆる残価設定ローンです。本体を返却することで、それ以降の残った本体金額をキャリアが負担してくれる仕組みです。
つまり、2年間など一定期間本体をキャリアからレンタルするような形になります。
各キャリアで名称は違いますが概ね同様の内容です。
金額の内訳
一部ドコモ店舗でのイツデモカエドキプログラムを利用した価格の内訳:
本体価格98,208円ー店舗独自割引27,345円ーMNP割引22,000円ー残価48,840円=23円
2年後に本体をドコモなどのキャリアに返却するかわりに、最後の残価をキャリアが負担してくれるので、2年間23円という金額で使うことができます。
デメリット
- MNPが必要なのでキャリアが変わる
- 本体を返却しないといけない
- 各キャリアの契約になるためプランが割高
キャリアによってはオンライン専用プラン(ahamoやpovoなど)への移行が可能な場合もあるので、その場合通信費も安く抑えることができます。
逆にオンライン専用プランに移るとMNPとみなされ、頻繁なMNPを繰り返すとブラックリストに入る場合もあるのでご注意を。
端末だけでも購入できるのか
ルール上は端末だけでも購入可能です。
店舗独自割引は効くので3万円近く割引になります。そのため、たとえばドコモだと70,863円となりアップルストア定価より16,000円近く安いです。
しかし、意図的に在庫を隠したりしてくるショップが多く、売ってくれるかは・・・
どういうお店でやっているのか
ヨドバシカメラ、ビックカメラなどの大型家電量販店、ヤマダ電機などの郊外型家電量販店、あとはキャリアショップでもやっているかもしれません。
店舗独自の施策なので、行ってみないとわからないです。
なぜこんなに安いのか
MNPは契約数を重視しているキャリアにおいて、最も力を入れたい施策です。
自社の純増契約数を増やしつつ他社の契約数も減らすことができるからです。
さらに総務省から月額料金を下げるようなお達しがあったため、その分本体代金が上がってしまい、契約の流動性が下がってしまったことも要因と思われます。
こんなに安くしてOKなのか
キャッシュバック自体は総務省の認める22,000円以下の範囲なのでOKです。
しかし、店舗独自割引がけっこうグレーっぽいので、そのうち・・・
iPhone 13 miniを契約するのはアリなのか
レンタルのような形なので、本体が手元に残らないですが、そのあたりと、MNPでキャリアが変わるデメリットを許容できれば良いと思います。
日々の通信費も安く抑えつつ、手元に本体も残る形にしたいのであれば、イオシスだとほぼ新品に近い白ロムがお安くなっているので、キャリアも変わらず安く本体を買えるのでおすすめです。
MNPが使えるのであれば、楽天モバイルのキャッシュバックがかなり強力なので、通信費も安いですし、めちゃくちゃ安くなるのでおすすめです。
iPhoneを安く購入するなら
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グローバル版を直接輸入するならイートレンでの購入がおすすめです。日本語対応で6ヶ月の保証もあるので安心です。
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