スマホが安く買える時期・注目機種を解説【いつ投げ売り?】【iPhone・Pixel・Galaxy】

今回は、スマホが安く買える時期や注目機種について紹介したいと思います。

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スマホが安くなる時期は主に2つ

今回取り上げるスマホが安くなる時期とは、キャリアが値下げや投げ売りを行う時期を指します。

買い替え需要が高まる繁忙期に、値下げや投げ売りは行われやすい傾向にあります。

携帯市場における繁忙期は、主に12〜1月の年末年始と2〜4月の新生活シーズンの2つです。

キャリアでは、それぞれの時期に定価や残価設定プログラムの実質負担額の値下げが実施されることが多くなっています。

今回は、今年の年末年始や新生活シーズンの値下げが期待される端末を紹介していきます。

年末年始の注目端末

まずは、2024年〜2025年の年末年始にかけての注目端末を紹介します。

iPhone 15

引用:Apple

iPhone 15は2023年モデルの標準iPhoneです。

2024年9月にiPhone 16が登場したことで型落ちになりました。

主に残価設定プログラムで安く利用できるようになる可能性が高いです。

2024年8月ごろはauやソフトバンクで残価設定プログラムが安く設定されていました。

特にソフトバンクでは、端末のみでも2年後返却実質22,008円で利用できました。

しかし、iPhone 16発売に合わせて値上げされ、各キャリアともに2年後返却実質5.3万円ほどになっていました。

その後、10月になって再値下げが行われ、現在は3大キャリアでは2年後返却実質44,000円前後となっています。

MNP割引を適用すれば、各キャリアとも月1円に近い価格で利用できますが、以前のソフトバンクのような2年後返却実質22,008円ほどの魅力はありません。

10月の段階で値下げされたため、今後さらに値下げされるかどうかは読みにくくなっています。

ただ、残価設定プログラムで再び2年後返却実質2.2万円前後になれば、かなりおすすめです。

型落ちiPhoneは投げ売りの定番機種なので、今後の動向には要注目です。

iPhone 15
アップルストア112,800円~
ドコモ130,625円〜
いつでもカエドキプログラム:2年後返却実質44,033円〜
※MNP22,000円引き
au131,400円~
スマホトクするプログラム:2年後返却実質44,047円~
※新規11,000円引き、機種変5,500円引き、MNP44,000円引き
ソフトバンク130,896円〜
新トクするサポート(スタンダード):2年後返却実質43,896円〜
※乗り換え43,872円引き
楽天モバイル131,800円〜
買い替え超トクプログラム:2年後返却実質65,880円〜

型落ちのXperiaシリーズ

引用:SONY

Xperiaシリーズのスマホは基本的に定価が高いんですが、型落ちになったモデルはしばらくして大幅値下げされることがあります。

今後の値下げが期待できるのは、2023年発売のⅤ世代です。

今年はすでに在庫なしや販売終了のキャリアが多いですが、auのXperia 1 Ⅴに注目です。

auのXperia 1 Ⅴは2024年10月現在もブラックのみ在庫があるものの、値下げは一切行われていません。

auでは2023年末、Xperia 1 Ⅳを12万円も値下げして、一括7万円台になったことがあります。

昨年ほどは安くならないとしても、今年もそろそろ値下げされる可能性はあるのではないでしょうか。

引用:SONY

また、楽天モバイルのXperia 5 Ⅴも値下げが期待されます。

ただ、楽天モバイルは他キャリアほど大幅な値下げはしない傾向があるので、今後あるとしてもポイント還元が充実するだけの可能性も高いです。

また、現在在庫なしとなっているキャリアでも、在庫が残っている一部店舗で投げ売りが行われる可能性もあります。

その場合は一括でも安く買える可能性があるので、最新情報には注目していきましょう。

Xperia 1 ⅤXperia 5 Ⅴ
ソニーストア159,500円~129,800円〜
ドコモ在庫なし・販売終了在庫なし
au210,240円~
スマホトクするプログラム:2年後返却実質133,400円~
※新規11,000円引き、機種変・MNP22,000円引き
販売終了
ソフトバンク在庫なし
楽天モバイル152,400円

新生活シーズンの注目端末

続いて、2025年2〜4月の新生活シーズンの注目端末を紹介します。

iPhone 16

引用:Apple

iPhone 16は2024年9月に発売されたばかりの最新iPhoneですが、2〜4月は発売からちょうど半年くらいの時期なので値下げされやすい傾向にあります。

値下げと言っても、定価ではなく実質負担額の値下げの可能性が高いです。

2024年11月現在では、iPhone 16は安くても2年後返却実質5.5万円ほどに設定されていますが、2025年の新生活シーズンに2年後返却3〜4万円前後になる可能性は十分に考えられます。

最新iPhoneが2年後返却3〜4万円前後ならかなり安いので、その場合は非常におすすめです。

新生活シーズンは学生向けのキャンペーンが多く、それに合わせてiPhoneがお得になることが多いので注目度は高いです。

iPhone 16
アップルストア124,800円~
ドコモ145,200円〜
いつでもカエドキプログラム:2年後返却実質55,440円〜
※MNP5,500円引き
au146,000円~
スマホトクするプログラム:2年後返却実質57,750円~
※新規・機種変・MNP5,500円引き
ソフトバンク145,440円〜
新トクするサポート(スタンダード):1年後返却実質36円~
+19,800円、保証料
楽天モバイル141,700円〜
買い替え超トクプログラム:2年後返却実質70,848円〜

Pixel 9

引用:Google

Pixel 9もiPhone同様に発売から半年ほど経った2〜4月に安くなりやすいモデルです。

こちらも残価設定プログラムの値下げが考えられます。

現在は2年後返却6万円前後ですが、iPhoneと同じくらいの2年後返却実質3〜4万円前後に下がる可能性がありますね。

また、定価が値下げされて残価設定プログラムが2年後返却実質2.2万円前後に下がる可能性も考えられます。

これはPixel 8のときに実際に行われた手法で、MNP割引で投げ貸し状態になるだけでなく、一括でも結構安い場合があるので期待したいところです。

さらに、PixelシリーズはGoogleストアの新生活セールにも注目です。

新生活セールはGoogleストアの中では特に大きなセールで、定価が値下げされることもあり、Pixel 8の場合は2万円ほど値下げされ約9万円になっていました。

Pixel 9
Googleストア128,900円〜
ドコモ148,060円〜
いつでもカエドキプログラム:2年後返却実質59,620円
※MNP22,000円引き
au144,900円
スマホトクするプログラム:2年後返却実質66,000円
※新規11,000円引き、MNP22,000円引き、機種変更33,000円引き
ソフトバンク151,200円〜
新トクするサポート(プレミアム):1年後返却実質36円
+19,800円・有料保証

Galaxy S24

引用:Samsung

GalaxyのハイエンドモデルであるSシリーズは、国内では4月ごろに発売されることが多いです。

そのため、在庫処分として2〜3月ごろに値下げされることがあります。

ただ、Galaxy S23のときはauでは2月ごろにはすでに在庫切れになっていましたし、ドコモは結局値下げをしないまま終売となっています。

そのため、iPhoneやPixelに比べると値下げの可能性は高くありません。

Galaxyが値下げされる場合は、一括定価も下がることが多いです。

キャリアの定価は高すぎる設定なので、少なくとも2〜3万円ほど下がれば嬉しいところですね。

残価設定プログラムも2年後返却5万円台くらいになれば、iPhoneやPixelと同等になるので選びやすいかと思います。

ここ最近のGalaxyは在庫状況などが読みにくいので、今後の情報に注目していきたいですね。

Galaxy S24
Samsung直販124,700円~
ドコモ145,970円〜
いつでもカエドキプログラム:2年後返却実質75,218円〜
※機種変22,000円引き
au144,800円~
スマホトクするプログラム:2年後返却実質79,800円~
※新規11,000円引き、MNP22,000円引き、機種変5,500円引き

直近だと11月以降、特に注目は新生活シーズン

スマホの値下げや投げ売りが実施されやすいのは年末年始と新生活シーズンです。

この時期は需要が高まることや、端末の発売スケジュールの都合で市場が盛り上がりやすい傾向にあります。

直近では2024年11月以降、年末年始の商戦に合わせた値下げに期待です。

また、来年2月以降の新生活シーズンでは最新モデルが安く買えるチャンスが増えてきます。

特にお得な施策はすぐに在庫がなくなるので、今後の情報には要注目です。

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