ついに日本で発売されたGalaxy Note 10+。現代人の理想を叶えるフルスペック端末となっています。
そうなればデュアルSIMにも対応しておいてほしいというのは必然の願いでしょう。
ということでGalaxy Note 10+がデュアルSIMに対応しているのか早速みていきましょう。
DSDSとは?
DSDSとは「Dual SIM Dual Standby」の略です。スマートフォンに2枚のSIMカードを同時に挿入できてスタンバイ状態にできる機能の事です。音声通話とデータ通信を別々のSIMや通信会社を使い分ける事ができます。
注意点は2枚中の1枚は3Gでしかスタンバイできません。
DSDVとは?
DSDVは「Dual Sim Dual VoLTE」の略です。DSDVは2枚とも4G(VoLTE)回線でスタンバイ可能です。
DSDSよりこちらのほうがレベルが上ですね。
Galaxy Note 10+はデュアルSIM(DSDS・DSDV)に対応しているのか?
海外版Galaxy Note 10+はデュアルSIM、DSDVに対応しています。
2枚のSIMでどちらでも待ち受け可能です。
ただしSDカードは排他利用になるため、2枚目のSIMスロットにSDカードを搭載した時はデュアルSIMは使えません。SIMカード2枚もしくはSIMカード+SDカード1枚ずつという組み合わせでの運用になります。
国内版(ドコモ・au版)は非対応
残念ですが国内版はデュアルSIMに非対応です。
Galaxy Note 10+でのデュアルSIMの設定方法
設定はいたって簡単です。まずSIMを2枚セットします。
![](https://activatesp.com/wp-content/uploads/2019/10/Screenshot_20190827-100830_SIM_card_manager-485x1024.jpg)
あとは設定→SIMカードマネージャーからそれぞれのSIMについて設定するだけです。
通話、SMS、モバイルデータについて優先したいものを優先SIMカードとして設定していきます。
![](https://activatesp.com/wp-content/uploads/2019/10/Screenshot_20190827-101209_Settings-485x1024.jpg)
どちらもAPNを設定すれば通信できるようになります。
![](https://activatesp.com/wp-content/uploads/2019/10/Screenshot_20190827-101025_Call-settings-485x1024.jpg)
「VoLTE通話 SIM」をオンにすればVoLTE通話も可能です。
海外版Galaxy Note 10+のおすすめの購入方法
海外版のおすすめの入手方法はスマホ白ロム専門店のイオシスがおすすめです。
価格も安く、6ヶ月の端末保証があるのでなんといっても安心。万が一本体に問題があった場合は返金や交換対応もしてくれますので心配無用です。
まとめ
海外版Galaxy Note 10+はデュアルSIM・DSDVに対応しています。国内版(ドコモ・au)は非対応です。
海外版は2枚で通信できていいですよ。