ついに発売された圧倒的な性能を誇るGalaxy S20 5G。
Galaxy S20は海外で発売されているグローバル版があり、さらに大手キャリアからは今年もドコモ、auから発売されました。これだけあればどのモデルを買えばよいかわかりませんよね。
おまけに楽天モバイルもサービス開始しましたし、5Gへの対応状況も気になります。
ということで実際にGalaxy S20を購入した私があなたのお使いのSIMならどのモデルを買えば良いのかみていきましょう。
- 1 Galaxy S20のスペックや特徴
- 2 Galaxy S20の海外版は技適に対応している?
- 3 Galaxy S20の発売日はいつ?
- 4 Galaxy S20の価格は?
- 5 Galaxy S20は国内版SIMフリーが存在するのか
- 6 Galaxy S20のSIMフリー版はテザリングができるのか
- 7 格安SIMの種類
- 8 Galaxy S20はどのモデル(ドコモ、au、SIMフリー版)を買うべきか
- 9 4G LTEの対応周波数
- 10 各通信キャリアとの本体の相性
- 11 5Gの対応周波数
- 12 格安SIMはAPN設定をすれば使えるようになる
- 13 SIMフリー版を使用するときの注意点
- 14 Galaxy S20のSIMフリー版はどこで買うのが良いのか?安く買う方法とは?
- 15 白ロムとは?
- 16 白ロムには中古品と新品がある
- 17 白ロムの相場
- 18 白ロムや中古品の運用方法
- 19 おすすめの格安SIMメーカーは?
- 20 圧倒的な性能のGalaxy S20は買って損なし
- 21 Galaxy S20 5Gは格安SIMで使えるのか?
- 22 Galaxy S20のスペックや特徴
- 23 Galaxy S20は格安SIMで使えるのか?
- 24 格安SIMの種類
- 25 Galaxy S20各モデルの対応周波数
- 26 4G LTEの対応周波数
- 27 各通信キャリアとの本体の相性
- 28 5Gの対応周波数
- 29 格安SIMはどうやったら使えるの?
- 30 Galaxy S20を安く買う方法とは?
- 31 おすすめの格安SIMメーカーは?
Galaxy S20のスペックや特徴
まずはスペックや特徴を見ていきましょう。
Galaxy S20のスペック表
Galaxy S20 | Galaxy S20+ | Galaxy S20 Ultra | |
---|---|---|---|
ストレージ容量(ROM) | 128GB | 128GB | 128/256/512GB |
価格 | 110,000円〜 | 130,000円〜 | 163,000円〜 |
CPU | Snapdragon 865もしくはExynos 990 | Snapdragon 865もしくはExynos 990 | Snapdragon 865もしくはExynos 990 |
メモリ(RAM) | 12GB | 12GB | 12/16GB |
ディスプレイサイズ | 6.2インチ | 6.7インチ | 6.9インチ |
解像度 | 1440 × 3200 563ppi(120Hz) | 1440 × 3200 563ppi(120Hz) | 1440 × 3200 563ppi(120Hz) |
本体サイズ | 69.1 × 151.7 × 7.9mm | 74 × 162 × 7.8mm | 76.0 × 166.9 × 8.8mm |
重量 | 163g | 186g | 220g |
メインカメラ | 望遠6.4MP(F2.0)+広角12MP(F1.8)+超広角12MP(F2.2)(トリプルカメラ) | 望遠6.4MP(F2.0)+広角12MP(F1.8)+超広角12MP(F2.2)+ToFセンサー(クアッドカメラ) | 望遠180MP(F3.5)+広角48MP(F1.8)+超広角12MP(F2.2)+ToFセンサー(クアッドカメラ) |
インカメラ | 10MP | 10MP | 40MP |
充電方法 | ワイヤレス充電(Qi)対応 | ワイヤレス充電(Qi)対応 | ワイヤレス充電(Qi)対応 |
防水防塵 | IP68 | IP68 | IP68 |
SDカード | 対応 | 対応 | 対応 |
認証方法 | 顔認証、画面内超音波指紋認証 | 顔認証、画面内超音波指紋認証 | 顔認証、画面内超音波指紋認証 |
おサイフケータイ | 国内版対応、海外版非対応 | 国内版対応、海外版非対応 | 国内版非対応、海外版非対応 |
イヤホンジャック | なし | なし | なし |
バッテリー容量 | 4,000mAh | 4,500mAh | 5,000mAh |
カラーバリエーション | コズミックグレー | コズミックグレー | コズミックグレー |
クラウドブルー | クラウドブルー | コズミックブラック | |
クラウドピンク | − | − | |
コズミックホワイト | − | − |
Galaxy S20の特徴
- 申し分ない最強の性能
- AIによる画像補正も素晴らしい圧倒的なカメラ性能
- 必要な機能はほとんど搭載
Galaxy S20の詳細なレビューはこちらです。
Galaxy S20の海外版は技適に対応している?
これまでのモデルと同様にGalaxy S20の海外版も技適に対応していません。技適マークのついていない端末は一応ダメなんだよということを念頭に置いておいてください。
Galaxy S20の発売日はいつ?
- 海外:2020年3月6日
- ドコモ:2020年3月25日
- au:2020年3月26日
海外では2020年3月6日発売です。日本は3月末に発売しました。
Galaxy S20の価格は?
- グローバル版:約110,000円(990ドル)〜
- 国内:約102,960円~
Galaxy S20は国内版SIMフリーが存在するのか
Galaxy S20は下記のパターンが存在します。
- ドコモ版
- au版
- 海外SIMフリー版
SIMロック解除でSIMフリー化が可能
ドコモ版・au版をSIMロック解除することでSIMフリー化することが可能です。
なのでSIMフリー版は次の3パターンが存在することになります。
- ドコモ SIMロック解除版
- au SIMロック解除版
- 海外SIMフリー版
ドコモやauで契約してSIMロックを解除するのはなかなか面倒かと思いますが、イオシスならこれらのSIMフリー版が直接販売されているのでおすすめです。
Galaxy S20のSIMフリー版はテザリングができるのか
Galaxy S20のSIMフリー版はテザリング可能です。バッテリー持ちも悪くないので、モバイルルーターとしても良い感じで使えます。
UQモバイルなどau系のSIMでテザリングができない場合は、APN設定のAPNタイプに「dun」を追加しましょう。
格安SIMの種類
格安SIMはどこの会社もドコモ、au、ソフトバンクなど大手通信会社の回線を借りています。そのため本体と通信会社との相性によって使えるかどうかが決まってきます。
ドコモ系回線の格安SIM
これらの格安SIMはドコモの回線を借りていますので、ドコモと同じ周波数を使用します。
- 楽天モバイル(ドコモ回線)
- BIGLOBE mobile(タイプD)
- イオンモバイル(ドコモ回線)
- IIJmio(タイプD)
- OCNモバイルONE
- mineo(Dプラン)
- U-mobile
- QTmobile(Dタイプ)
- LINEモバイル(ドコモ回線)
大半の格安SIMはドコモ回線です。周波数的にも一番使い勝手が良いのでドコモ回線を選んでおけば間違いありません。
au回線の格安SIM
これらの格安SIMはauの回線を借りていますので、auと同じ周波数を使用します。
- UQ mobile
- mineo(Aプラン)
- BIGLOBE mobile(タイプA)
- 楽天モバイル(au回線)
- イオンモバイル(au回線)
- IIJmio(タイプA)
- QTmobile(Aタイプ)
- LINEモバイル(au回線)
au回線の場合、数がそんなに多くないので回線が空いていてドコモ回線の格安SIMより高速なことが多いです。
しかし通話はau VoLTEに対応している必要があり、これが機種によって対応状況がまちまちなので注意する必要があります。
ソフトバンク回線の格安SIM
これらの格安SIMはソフトバンクの回線を借りていますので、ソフトバンクと同じ周波数を使用します。
- ワイモバイル
- QTmobile(Sタイプ)
- mineo(Sプラン)
- LINEモバイル(ソフトバンク回線)
ソフトバンク回線も扱っている格安SIMメーカーが少ないので、空いていてドコモ回線より高速なことが多いです。
Galaxy S20はどのモデル(ドコモ、au、SIMフリー版)を買うべきか
ここからはあなたが使っている通信会社ごとにどのモデルを買うべきか見ていきましょう。
Galaxy S20 5Gの各モデルの対応周波数
各モデルの本体の対応周波数です。
4G LTEの対応周波数
周波数 | docomo版 | au版 | グローバル版(SM-G9810、SM-G980F、SM-G981N) | 各社の使用周波数 |
---|---|---|---|---|
バンド1(2.0GHz) | ○ | ○ | ○ | docomoのメインバンド、auの山間部や田舎、SoftBankのメインバンド |
バンド2(1.9GHz) | ○ | |||
バンド3(1.7GHz) | ○ | ○ | ○ | docomoの東名阪、SoftBankが使用、ワイモバイルのメインバンド、楽天モバイルのメインバンド |
バンド4(AWS) | ○ | |||
バンド5(850MHz) | ○ | |||
バンド7(2.6GHz) | ○ | |||
バンド8(900MHz) | ○ | SoftBankのプラチナバンド | ||
バンド11(1.5GHz) | auが使用、SoftBankが使用 | |||
バンド12(700MHz) | ○ | |||
バンド13(700MHz) | ○ | |||
バンド17(700MHz) | ○ | |||
バンド18(800MHz) | ○ | ○ | auのメインバンド | |
バンド19(800MHz) | ○ | ○ | docomoのプラチナバンド | |
バンド20(800MHz) | ○ | |||
バンド21(1.5GHz) | ○ | docomoの北海道、東北、四国、北陸 | ||
バンド26(800MHz) | ○ | ○ | ||
バンド28(700MHz) | ○ | ○ | ○ | docomoのプラチナバンド、auのプラチナバンド、SoftBankのプラチナバンド |
バンド29(700MHz) | ||||
バンド32(1.5GHz) | ○ | |||
バンド38(2.6GHz) | ○ | |||
バンド39(1.9GHz) | ○ | |||
バンド40(2.3GHz) | ○ | |||
バンド41(2.5GHz) | ○ | ○ | ○ | auのWiMAX2+、SoftBankのAXGP |
バンド42(3.5GHz) | ○ | ○ |
各社の4G LTEの利用周波数は次のようになります。
ドコモの4G・LTEでの利用周波数
バンド1(2.0GHz)
ドコモのメインバンドです。これは是が非でも抑えておく必要があります。
バンド19(800MHz)/バンド28(700MHz)
ドコモのプラチナバンドです。山間部や田舎をカバーしていますのでこちらも抑えておきたいです。
バンド3(1.7GHz)
ドコモが東名阪で拡大しているエリアですがなくても困りません。
バンド21(1.5GHz)
ドコモが北海道、東北、四国、北陸で拡大しているエリアですがなくても困りません。
auの4G・LTEでの利用周波数
バンド18(800MHz)
auのメインバンドです。auを使用するなら是が非でも抑えておく必要があります。
バンド1(2.0GHz)
auのサブバンドです。より広い範囲を高速にカバーしたいなら抑えておきたいです。
バンド28(700MHz)
auのプラチナバンドです。auはメインバンドが800MHz山間部や田舎をカバーしていますのでこちらも抑えておきたいです。
バンド41(2.5GHz)
auのWiMAX2+です。高速ですがあれば良いという感じです。
ソフトバンクの4G・LTEでの利用周波数
バンド1(2.0GHz)
ソフトバンクのメインバンドです。これは是が非でも抑えておく必要があります。
バンド8(900MHz)/バンド28(700MHz)
ソフトバンクのプラチナバンドです。山間部や田舎をカバーしていますのでこちらも抑えておきたいです。
バンド41(2.5GHz)
ソフトバンクのAXGPです。高速ですがあれば良いという感じです。
楽天モバイルの4G・LTEでの利用周波数
バンド3(1.7GHz)
楽天モバイルのメインバンドです。楽天モバイルを使用するなら抑えておく必要があります。
バンド18(800MHz)
auのメインバンドです。楽天モバイルのエリア外の時にauのバンド18に接続となるため、抑えておきたいです。
各通信キャリアとの本体の相性
docomoのSIMもしくはdocomo系の格安SIMを使っている場合
- ドコモ版の本体:問題なく使用できます。
- au版の本体:メインバンドのバンド1に対応しているため使用できます。しかしプラチナバンドのバンド19に非対応なので、田舎や山奥などでは繋がりにくい場所があります。またSIMロック解除が必要です。
- グローバル版の本体:問題なく使用できます。
auのSIMもしくはau系の格安SIMを使っている場合
- ドコモ版の本体:メインバンドのバンド18に対応していないので実質使用できません。またSIMロック解除が必要です。
- au版の本体:問題なく使用できます。
- グローバル版の本体:問題なく使用できます。
ソフトバンクのSIMもしくはソフトバンク系の格安SIMを使っている場合
- ドコモ版の本体:メインバンドのバンド1に対応しているため使用できます。しかしプラチナバンドのバンド8に非対応なので、田舎や山奥などでは繋がりにくい場所があります。SIMロック解除が必要です。
- au版の本体:メインバンドのバンド1に対応しているため使用できます。しかしプラチナバンドのバンド8に非対応なので、田舎や山奥などでは繋がりにくい場所があります。SIMロック解除が必要です。
- グローバル版の本体:問題なく使用できます。
楽天モバイル(UN-LIMIT)のSIMを使っている場合
- ドコモ版の本体:メインバンドのバンド3に対応しているので使用できます。SIMロック解除が必要です。
- au版の本体:メインバンドのバンド3に対応しているので使用できます。SIMロック解除が必要です。
- グローバル版の本体:メインバンドのバンド3に対応しているので使用できます。
VoLTEによる通話にも対応しています。
5Gの対応周波数
周波数の相性は下記の通りです。
海外版では5Gは日本の通信会社が何かしら規制をかけているようで、周波数が問題なくても繋がらないことがあります。ご注意ください。
バンド | ドコモ版 | au版 | グローバル版(SM-G9810) | グローバル版(SM-G981F) | グローバル版(SM-G981N) | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
バンドn77(3.7GHz) | ○ | ○ | ドコモ、au、楽天、ソフトバンクが使用、ソフトバンクのメインバンド | |||
バンドn78(3.5GHz) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ドコモ、auが使用、auのメインバンド |
バンドn79(4.5GHz) | ○ | ○ | ドコモが使用、ドコモのメインバンド | |||
バンドn257(27.0GHz) | ドコモ、au、楽天、ソフトバンクが高速化のため使用するミリ波 |
各社の5Gの利用周波数は次のようになります。
ドコモの5Gでの利用周波数
バンドn79(4.5GHz)
ドコモのメインバンドです。これは是が非でも抑えておく必要があります。
バンドn78(3.5GHz)
ドコモのサブバンドです。n79の次に推していると思われます。こちらも抑えておきたいです。
バンドn77(3.7GHz)
ドコモがもう1つ取得している周波数ですが、ドコモの機種でも対応していないものもあり、まだ本格的に利用していないようです。こちらはなくても困りません。
バンドn257(27.0GHz)
ミリ波と呼ばれる周波数で、2020年6月以降にさらなる高速化のために利用されます。現時点ではドコモの機種でも対応していないものも多く、なくても困りません。
auの5Gでの利用周波数
バンドn78(3.5GHz)
auのメインバンドです。これは是が非でも抑えておく必要があります。
バンドn77(3.7GHz)
auのサブバンドです。n78の次に推していると思われます。こちらも抑えておきたいです。
バンドn257(27.0GHz)
ミリ波と呼ばれる周波数で、2020年6月以降にさらなる高速化のために利用されます。現時点ではauの機種でも対応していないものも多く、なくても困りません。
ソフトバンクの5Gでの利用周波数
バンドn77(3.7GHz)
ソフトバンクのメインバンドです。これは是が非でも抑えておく必要があります。
バンドn257(27.0GHz)
ミリ波と呼ばれる周波数で、2020年6月以降にさらなる高速化のために利用されます。現時点ではソフトバンクの機種でも対応していないものも多く、なくても困りません。
楽天モバイルの5Gでの利用周波数
バンドn77(3.7GHz)
楽天モバイルのメインバンドです。これは是が非でも抑えておく必要がありますが、まだ楽天モバイルは5Gがスタートしていないのでなくても困りません。
バンドn257(27.0GHz)
ミリ波と呼ばれる周波数で、さらなる高速化のために利用されます。楽天モバイルがいつ利用開始するのかわからないので、なくても困りません。
ドコモのSIMを使っている場合
- ドコモ版の本体:問題なく使用できます。
- au版の本体:メインバンドのn79に非対応のため繋がらない場所が多いかもしれません。
- グローバル版(SM-G9810)の本体:メインバンドのn79、サブバンドのn78に対応。サブバンドのn77に非対応。
- グローバル版(SM-G981F)の本体:メインバンドのn79に非対応。サブバンドのn78、n77に対応。
- グローバル版(SM-G981N)の本体:メインバンドのn79、サブバンドのn77に非対応。サブバンドのn78に対応。
auのSIMを使っている場合
- ドコモ版の本体:メインバンドのn78に対応しているため使用できます。サブバンドのn77には非対応なので繋がりにくい場所が出てくるかもしれません。
- au版の本体:問題なく使用できます。
- グローバル版(SM-G9810)の本体:メインバンドのn78に対応。サブバンドのn77に非対応。
- グローバル版(SM-G981F)の本体:メインバンドのn78、サブバンドのn77に対応。
- グローバル版(SM-G981N)の本体:メインバンドのn78に対応。サブバンドのn77に非対応。
ソフトバンクのSIMを使っている場合
- ドコモ版の本体:メインバンドのn77に非対応のため5Gでは使えません。
- au版の本体:メインバンドのn77に対応しているので使用できます。
- グローバル版(SM-G9810)の本体:メインバンドのn77に非対応。
- グローバル版(SM-G981F)の本体:メインバンドのn77に対応。
- グローバル版(SM-G981N)の本体:メインバンドのn77に非対応。
楽天モバイルのSIMを使っている場合
- ドコモ版の本体:メインバンドのn77に非対応のため5Gでは使えません。
- au版の本体:メインバンドのn77に対応しているので使用できます。
- グローバル版(SM-G9810)の本体:メインバンドのn77に非対応。
- グローバル版(SM-G981F)の本体:メインバンドのn77に対応。
- グローバル版(SM-G981N)の本体:メインバンドのn77に非対応。
格安SIMはAPN設定をすれば使えるようになる
本体のSIMトレイを開けて、通信会社のSIMカードを本体にセットします。
あとは自分の格安SIMのAPN(アクセスポイント名)を設定すれば使えるようになります。
「格安SIMの名前+APN」でGoogle検索すれば出てきます。主要な通信会社の場合、SIMカードを挿しただけで設定不要な場合もあります。海外SIMフリー版でもドコモやauなどのキャリアのAPNはプリセットされていました。
SIMフリー版を使用するときの注意点
SIMフリー版といってもドコモ版でもau版でもSIMロックを解除してしまえばすべてSIMフリー版となります。
ベースモデルがどのモデルなのかは確実にチェックしておき、使いたいSIMで使えるのか周波数を確認しておきましょう。
Galaxy S20のSIMフリー版はどこで買うのが良いのか?安く買う方法とは?
なるべく安く、お得に手に入れるなら、白ロムや中古品を購入するのがおすすめの方法です。
購入ショップでおすすめなのは、スマホ白ロム専門店のイオシスです。
☆最新銀河発送されました①☆
Galaxy S20 5G SM-G9810
RAM12GB+ROM128GB
未使用品 税込119,800円
香港から発想されましたのでイレギュラーが無い限り3月23日(月)15時頃に東京物流に到着となります。
入荷はCosmic Gray×10、Cloud Pink×5となります。
宜しくお願いします。#イオシス #GalaxyS20 pic.twitter.com/R74Ksonesx— イオシス公式 (@iosys_official) March 20, 2020
☆最新銀河発送されました②☆
Galaxy S20+ 5G SM-G9860
RAM12GB+ROM128GB
未使用品 税込129,800円
3月23日(月)15時頃イオシス東京物流センター到着予定。
入荷数は下記の通りとなります。
CosmicBlack×10
Cosmic Gray×10
Cloud Blue×10
宜しくお願いします。#イオシス #GalaxyS20Plus pic.twitter.com/5f9PkxG06Y— イオシス公式 (@iosys_official) March 20, 2020
今回も日本最速で販売してくれました。私もいつも利用していますが、価格も安く、6ヶ月の端末保証があるのでなんといっても安心。万が一本体に問題があった場合は返金や交換対応もしてくれますので心配無用です。
白ロムとは?
白ロムとはSIMカードの入っていないスマホのことで、通信会社と契約中でない本体を白ロムと呼びます。
SIMカードが入っていないとスマホは通信会社を介した通信ができませんが、本体に合ったドコモや格安SIMなどの通信会社のSIMカードを入れると通信できるようになります。
白ロムには中古品と新品がある
白ロム全てが中古品という訳ではありません。新品の状態で売りに出されたものは新品の白ロムとなります。
なぜ新品で売りに出されるかというと、転売目的やiPhoneなどのスマホはリセールバリューが高いため現金化の目的などが考えられます。どちらにしても製品自体は悪いものではありません。またお店が海外版を輸入して販売するケースもあります。その場合も新品です。
中古品の白ロムの注意点
中古品なのでバッテリーや画面や充電端子などの劣化具合は使用状態によります。よく注意して購入しましょう。専門店の場合はそのあたりはチェックが入り問題がある場合は明記されているので安心です。
白ロムの相場
白ロムの相場は新品、中古品ともにイオシスなどの白ロム専門店が平均的な相場になります。
ヤフオクやメルカリを利用する場合はそれより10%ほどは安くなりますが、当たり外れが大きい、保証がないなどのデメリットがあるので、専門店での購入のほうがおすすめです。
白ロムや中古品の運用方法
本体の対応周波数と通信キャリアの周波数が合っていれば使用可能です。
先ほどの表をみながら相性を確認してみてください。
おすすめの格安SIMメーカーは?
この記事の下でおすすめの格安SIMをランキングにしています。
圧倒的な性能のGalaxy S20は買って損なし
世界のフラッグシップモデルGalaxy S20。
世界一といっても過言ではない抜群の性能を誇り、Galaxy S20を買っておけば間違いありません。
本体はめちゃめちゃ軽くてカメラも最高の出来栄えです。本当におすすめできるモデルです。2020年の最高性能のスマホを手に入れましょう。
Galaxy S20 5Gは格安SIMで使えるのか?
ついに発売された世界のフラッグシップモデルGalaxy S20。
本体がお高いので、少しでもお得に使いたいのであれば格安SIMでうまく運用するのがおすすめです。
しかしどの格安SIMが対応しているのかわからない、ちゃんと動くか不安といった心配があると思います。
ということでGalaxy S20は格安SIMで使えるのか解説していきましょう。
Galaxy S20のスペックや特徴
まずはスペックや特徴を見ていきましょう。
Galaxy S20のスペック表
Galaxy S20 | Galaxy S20+ | Galaxy S20 Ultra | |
---|---|---|---|
ストレージ容量(ROM) | 128GB | 128GB | 128/256/512GB |
価格 | 110,000円〜 | 130,000円〜 | 163,000円〜 |
CPU | Snapdragon 865もしくはExynos 990 | Snapdragon 865もしくはExynos 990 | Snapdragon 865もしくはExynos 990 |
メモリ(RAM) | 12GB | 12GB | 12/16GB |
ディスプレイサイズ | 6.2インチ | 6.7インチ | 6.9インチ |
解像度 | 1440 × 3200 563ppi(120Hz) | 1440 × 3200 563ppi(120Hz) | 1440 × 3200 563ppi(120Hz) |
本体サイズ | 69.1 × 151.7 × 7.9mm | 74 × 162 × 7.8mm | 76.0 × 166.9 × 8.8mm |
重量 | 163g | 186g | 220g |
メインカメラ | 望遠6.4MP(F2.0)+広角12MP(F1.8)+超広角12MP(F2.2)(トリプルカメラ) | 望遠6.4MP(F2.0)+広角12MP(F1.8)+超広角12MP(F2.2)+ToFセンサー(クアッドカメラ) | 望遠180MP(F3.5)+広角48MP(F1.8)+超広角12MP(F2.2)+ToFセンサー(クアッドカメラ) |
インカメラ | 10MP | 10MP | 40MP |
充電方法 | ワイヤレス充電(Qi)対応 | ワイヤレス充電(Qi)対応 | ワイヤレス充電(Qi)対応 |
防水防塵 | IP68 | IP68 | IP68 |
SDカード | 対応 | 対応 | 対応 |
認証方法 | 顔認証、画面内超音波指紋認証 | 顔認証、画面内超音波指紋認証 | 顔認証、画面内超音波指紋認証 |
おサイフケータイ | 国内版対応、海外版非対応 | 国内版対応、海外版非対応 | 国内版非対応、海外版非対応 |
イヤホンジャック | なし | なし | なし |
バッテリー容量 | 4,000mAh | 4,500mAh | 5,000mAh |
カラーバリエーション | コズミックグレー | コズミックグレー | コズミックグレー |
クラウドブルー | クラウドブルー | コズミックブラック | |
クラウドピンク | − | − | |
コズミックホワイト | − | − |
Galaxy S20の特徴
- 申し分ない最強の性能
- AIによる画像補正も素晴らしい圧倒的なカメラ性能
- 必要な機能はほとんど搭載
Galaxy S20の詳細なレビューはこちらです。
Galaxy S20は格安SIMで使えるのか?
Galaxy S20は格安SIMで使えますが、本体の種類と格安SIMの相性が大事です。詳しく見てみましょう。
また格安SIMメーカーはまだ5Gを提供していませんので、4GLTEでの接続となります。
Galaxy S20の本体の種類
- ドコモ版
- au版
- グローバル版
Galaxy S20は例年通り国内ではドコモ・au発売されています。海外ではグローバル版も発売されています。
格安SIMの種類
格安SIMはどこの会社もドコモ、au、ソフトバンクなど大手通信会社の回線を借りています。そのため本体と通信会社との相性によって使えるかどうかが決まってきます。
ドコモ系回線の格安SIM
これらの格安SIMはドコモの回線を借りていますので、ドコモと同じ周波数を使用します。
- 楽天モバイル(ドコモ回線)
- BIGLOBE mobile(タイプD)
- イオンモバイル(ドコモ回線)
- IIJmio(タイプD)
- OCNモバイルONE
- mineo(Dプラン)
- U-mobile
- QTmobile(Dタイプ)
- LINEモバイル(ドコモ回線)
大半の格安SIMはドコモ回線です。周波数的にも一番使い勝手が良いのでドコモ回線を選んでおけば間違いありません。
au回線の格安SIM
これらの格安SIMはauの回線を借りていますので、auと同じ周波数を使用します。
- UQ mobile
- mineo(Aプラン)
- BIGLOBE mobile(タイプA)
- 楽天モバイル(au回線)
- イオンモバイル(au回線)
- IIJmio(タイプA)
- QTmobile(Aタイプ)
- LINEモバイル(au回線)
au回線の場合、数がそんなに多くないので回線が空いていてドコモ回線の格安SIMより高速なことが多いです。
しかし通話はau VoLTEに対応している必要があり、これが機種によって対応状況がまちまちなので注意する必要があります。
ソフトバンク回線の格安SIM
これらの格安SIMはソフトバンクの回線を借りていますので、ソフトバンクと同じ周波数を使用します。
- ワイモバイル
- QTmobile(Sタイプ)
- mineo(Sプラン)
- LINEモバイル(ソフトバンク回線)
ソフトバンク回線も扱っている格安SIMメーカーが少ないので、空いていてドコモ回線より高速なことが多いです。
Galaxy S20各モデルの対応周波数
ここからはあなたが使っている通信会社ごとにどのモデルを買うべきか見ていきましょう。
対応周波数は次のとおりです。
Galaxy S20 5Gの各モデルの対応周波数
各モデルの本体の対応周波数です。
4G LTEの対応周波数
周波数 | docomo版 | au版 | グローバル版(SM-G9810、SM-G980F、SM-G981N) | 各社の使用周波数 |
---|---|---|---|---|
バンド1(2.0GHz) | ○ | ○ | ○ | docomoのメインバンド、auの山間部や田舎、SoftBankのメインバンド |
バンド2(1.9GHz) | ○ | |||
バンド3(1.7GHz) | ○ | ○ | ○ | docomoの東名阪、SoftBankが使用、ワイモバイルのメインバンド、楽天モバイルのメインバンド |
バンド4(AWS) | ○ | |||
バンド5(850MHz) | ○ | |||
バンド7(2.6GHz) | ○ | |||
バンド8(900MHz) | ○ | SoftBankのプラチナバンド | ||
バンド11(1.5GHz) | auが使用、SoftBankが使用 | |||
バンド12(700MHz) | ○ | |||
バンド13(700MHz) | ○ | |||
バンド17(700MHz) | ○ | |||
バンド18(800MHz) | ○ | ○ | auのメインバンド | |
バンド19(800MHz) | ○ | ○ | docomoのプラチナバンド | |
バンド20(800MHz) | ○ | |||
バンド21(1.5GHz) | ○ | docomoの北海道、東北、四国、北陸 | ||
バンド26(800MHz) | ○ | ○ | ||
バンド28(700MHz) | ○ | ○ | ○ | docomoのプラチナバンド、auのプラチナバンド、SoftBankのプラチナバンド |
バンド29(700MHz) | ||||
バンド32(1.5GHz) | ○ | |||
バンド38(2.6GHz) | ○ | |||
バンド39(1.9GHz) | ○ | |||
バンド40(2.3GHz) | ○ | |||
バンド41(2.5GHz) | ○ | ○ | ○ | auのWiMAX2+、SoftBankのAXGP |
バンド42(3.5GHz) | ○ | ○ |
各社の4G LTEの利用周波数は次のようになります。
ドコモの4G・LTEでの利用周波数
バンド1(2.0GHz)
ドコモのメインバンドです。これは是が非でも抑えておく必要があります。
バンド19(800MHz)/バンド28(700MHz)
ドコモのプラチナバンドです。山間部や田舎をカバーしていますのでこちらも抑えておきたいです。
バンド3(1.7GHz)
ドコモが東名阪で拡大しているエリアですがなくても困りません。
バンド21(1.5GHz)
ドコモが北海道、東北、四国、北陸で拡大しているエリアですがなくても困りません。
auの4G・LTEでの利用周波数
バンド18(800MHz)
auのメインバンドです。auを使用するなら是が非でも抑えておく必要があります。
バンド1(2.0GHz)
auのサブバンドです。より広い範囲を高速にカバーしたいなら抑えておきたいです。
バンド28(700MHz)
auのプラチナバンドです。auはメインバンドが800MHz山間部や田舎をカバーしていますのでこちらも抑えておきたいです。
バンド41(2.5GHz)
auのWiMAX2+です。高速ですがあれば良いという感じです。
ソフトバンクの4G・LTEでの利用周波数
バンド1(2.0GHz)
ソフトバンクのメインバンドです。これは是が非でも抑えておく必要があります。
バンド8(900MHz)/バンド28(700MHz)
ソフトバンクのプラチナバンドです。山間部や田舎をカバーしていますのでこちらも抑えておきたいです。
バンド41(2.5GHz)
ソフトバンクのAXGPです。高速ですがあれば良いという感じです。
楽天モバイルの4G・LTEでの利用周波数
バンド3(1.7GHz)
楽天モバイルのメインバンドです。楽天モバイルを使用するなら抑えておく必要があります。
バンド18(800MHz)
auのメインバンドです。楽天モバイルのエリア外の時にauのバンド18に接続となるため、抑えておきたいです。
各通信キャリアとの本体の相性
docomoのSIMもしくはdocomo系の格安SIMを使っている場合
- ドコモ版の本体:問題なく使用できます。
- au版の本体:メインバンドのバンド1に対応しているため使用できます。しかしプラチナバンドのバンド19に非対応なので、田舎や山奥などでは繋がりにくい場所があります。またSIMロック解除が必要です。
- グローバル版の本体:問題なく使用できます。
auのSIMもしくはau系の格安SIMを使っている場合
- ドコモ版の本体:メインバンドのバンド18に対応していないので実質使用できません。またSIMロック解除が必要です。
- au版の本体:問題なく使用できます。
- グローバル版の本体:問題なく使用できます。
ソフトバンクのSIMもしくはソフトバンク系の格安SIMを使っている場合
- ドコモ版の本体:メインバンドのバンド1に対応しているため使用できます。しかしプラチナバンドのバンド8に非対応なので、田舎や山奥などでは繋がりにくい場所があります。SIMロック解除が必要です。
- au版の本体:メインバンドのバンド1に対応しているため使用できます。しかしプラチナバンドのバンド8に非対応なので、田舎や山奥などでは繋がりにくい場所があります。SIMロック解除が必要です。
- グローバル版の本体:問題なく使用できます。
楽天モバイル(UN-LIMIT)のSIMを使っている場合
- ドコモ版の本体:メインバンドのバンド3に対応しているので使用できます。SIMロック解除が必要です。
- au版の本体:メインバンドのバンド3に対応しているので使用できます。SIMロック解除が必要です。
- グローバル版の本体:メインバンドのバンド3に対応しているので使用できます。
VoLTEによる通話にも対応しています。
5Gの対応周波数
周波数の相性は下記の通りです。
海外版では5Gは日本の通信会社が何かしら規制をかけているようで、周波数が問題なくても繋がらないことがあります。ご注意ください。
バンド | ドコモ版 | au版 | グローバル版(SM-G9810) | グローバル版(SM-G981F) | グローバル版(SM-G981N) | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
バンドn77(3.7GHz) | ○ | ○ | ドコモ、au、楽天、ソフトバンクが使用、ソフトバンクのメインバンド | |||
バンドn78(3.5GHz) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ドコモ、auが使用、auのメインバンド |
バンドn79(4.5GHz) | ○ | ○ | ドコモが使用、ドコモのメインバンド | |||
バンドn257(27.0GHz) | ドコモ、au、楽天、ソフトバンクが高速化のため使用するミリ波 |
各社の5Gの利用周波数は次のようになります。
ドコモの5Gでの利用周波数
バンドn79(4.5GHz)
ドコモのメインバンドです。これは是が非でも抑えておく必要があります。
バンドn78(3.5GHz)
ドコモのサブバンドです。n79の次に推していると思われます。こちらも抑えておきたいです。
バンドn77(3.7GHz)
ドコモがもう1つ取得している周波数ですが、ドコモの機種でも対応していないものもあり、まだ本格的に利用していないようです。こちらはなくても困りません。
バンドn257(27.0GHz)
ミリ波と呼ばれる周波数で、2020年6月以降にさらなる高速化のために利用されます。現時点ではドコモの機種でも対応していないものも多く、なくても困りません。
auの5Gでの利用周波数
バンドn78(3.5GHz)
auのメインバンドです。これは是が非でも抑えておく必要があります。
バンドn77(3.7GHz)
auのサブバンドです。n78の次に推していると思われます。こちらも抑えておきたいです。
バンドn257(27.0GHz)
ミリ波と呼ばれる周波数で、2020年6月以降にさらなる高速化のために利用されます。現時点ではauの機種でも対応していないものも多く、なくても困りません。
ソフトバンクの5Gでの利用周波数
バンドn77(3.7GHz)
ソフトバンクのメインバンドです。これは是が非でも抑えておく必要があります。
バンドn257(27.0GHz)
ミリ波と呼ばれる周波数で、2020年6月以降にさらなる高速化のために利用されます。現時点ではソフトバンクの機種でも対応していないものも多く、なくても困りません。
楽天モバイルの5Gでの利用周波数
バンドn77(3.7GHz)
楽天モバイルのメインバンドです。これは是が非でも抑えておく必要がありますが、まだ楽天モバイルは5Gがスタートしていないのでなくても困りません。
バンドn257(27.0GHz)
ミリ波と呼ばれる周波数で、さらなる高速化のために利用されます。楽天モバイルがいつ利用開始するのかわからないので、なくても困りません。
ドコモのSIMを使っている場合
- ドコモ版の本体:問題なく使用できます。
- au版の本体:メインバンドのn79に非対応のため繋がらない場所が多いかもしれません。
- グローバル版(SM-G9810)の本体:メインバンドのn79、サブバンドのn78に対応。サブバンドのn77に非対応。
- グローバル版(SM-G981F)の本体:メインバンドのn79に非対応。サブバンドのn78、n77に対応。
- グローバル版(SM-G981N)の本体:メインバンドのn79、サブバンドのn77に非対応。サブバンドのn78に対応。
auのSIMを使っている場合
- ドコモ版の本体:メインバンドのn78に対応しているため使用できます。サブバンドのn77には非対応なので繋がりにくい場所が出てくるかもしれません。
- au版の本体:問題なく使用できます。
- グローバル版(SM-G9810)の本体:メインバンドのn78に対応。サブバンドのn77に非対応。
- グローバル版(SM-G981F)の本体:メインバンドのn78、サブバンドのn77に対応。
- グローバル版(SM-G981N)の本体:メインバンドのn78に対応。サブバンドのn77に非対応。
ソフトバンクのSIMを使っている場合
- ドコモ版の本体:メインバンドのn77に非対応のため5Gでは使えません。
- au版の本体:メインバンドのn77に対応しているので使用できます。
- グローバル版(SM-G9810)の本体:メインバンドのn77に非対応。
- グローバル版(SM-G981F)の本体:メインバンドのn77に対応。
- グローバル版(SM-G981N)の本体:メインバンドのn77に非対応。
楽天モバイルのSIMを使っている場合
- ドコモ版の本体:メインバンドのn77に非対応のため5Gでは使えません。
- au版の本体:メインバンドのn77に対応しているので使用できます。
- グローバル版(SM-G9810)の本体:メインバンドのn77に非対応。
- グローバル版(SM-G981F)の本体:メインバンドのn77に対応。
- グローバル版(SM-G981N)の本体:メインバンドのn77に非対応。
本体と通信周波数の関係はこちらに詳しく記事にしています。
Galaxy S20 5GはSIMフリー・ドコモ・au版どのモデルを買うべき?ソフトバンク・楽天モバイル・格安SIMでも使えるのか?
格安SIMはどうやったら使えるの?
本体のSIMトレイを開けて、通信会社のSIMカードを本体にセットします。
あとは自分の格安SIMのプロファイルをダウンロードもしくは設定すれば使えるようになります。
「格安SIMの名前+APN」でGoogle検索すれば出てきます。主要な通信会社の場合、SIMカードを挿しただけで設定不要な場合もあります。
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