Galaxy S9はSIMフリー・ドコモ・au版どのモデルを買うべき?ソフトバンク・楽天モバイル・格安SIMでも使えるのか?

ようやく世界のフラッグシップスマートフォン、SAMSUNG Galaxy S9が発売されました。

今回も日本ではdocomoおよびauからも供給されています。

そうなるとdocomo、au、グローバル版と選択肢がたくさんあることになります。

そこで、Galaxy S9/S9+の中であなたは果たしてどのモデルを買えば良いのか導いてさしあげましょう!

あ、なんか偉そうに言ってすみません!

ちなみに私はGalaxy S9を買いました!

Galaxy S9/S9+のスペックの確認

まずはGalaxy S9/S9+のスペックを見ていきましょう。

Galaxy S9のスペック

Galaxy S9

Galaxy S9

  • OS:Android 8.0(Oreo)
  • プロセッサ:「Exynos 9810」またはQualcomm製の「Snapdragon 845」
  • メインメモリ:4GB
  • 内蔵ストレージ:64GB/128GB/256GB
  • 外部ストレージ:microSDXC(最大400GB)
  • ディスプレイ:約5.8インチ Super AMOLED Infinite Display
  • 解像度:1440×2960ピクセル(アスペクト比9:18.5)
  • バッテリー容量:3000mAh
  • アウトカメラ:約1200万画素(デュアルピクセルセンサー、F値1.5または2.4の可変)
  • インカメラ:約800万画素(AF対応、F値1.7)
  • サイズ:68.7×147.7×8.5mm
  • 重量:163g
  • セキュリティ:指紋センサー、虹彩認証、顔認証
  • 防水・防塵:IP68
  • 外部接続端子:USB Type-C

ハード的にはGalaxy S8とあまり変わりませんがカメラは大きく違いますね。

Galaxy S9からF値がなんと調整できるんですよね!これめっちゃ良いですよね!Galaxy Note8にも無い機能なのでかなり羨ましいです。

あと地味に指紋センサーの位置が変わっています。カメラと間違えてレンズに触れることがなくなりました!

またGalaxy S9はこの大きさに5.8インチの大画面を詰め込めんだというところが売りです。従来なら5.3インチやそこらのサイズですからね。未来です!

Galaxy S9+のスペック

Galaxy S9+
Galaxy S9+

  • OS:Android 8.0(Oreo)
  • プロセッサ:「Exynos 9810」またはQualcomm製の「Snapdragon 845」
  • メインメモリ:6GB
  • 内蔵ストレージ:64GB/128GB/256GB
  • 外部ストレージ:microSDXC(最大400GB)
  • ディスプレイ:約6.2インチ Super AMOLED Infinite Display
  • 解像度:1440×2960ピクセル(アスペクト比9:18.5)
  • バッテリー容量:3500mAh
  • アウトカメラ:約1200万画素×2(デュアルピクセルセンサー、F値1.5または2.4の可変)
  • インカメラ:約800万画素(AF対応、F値1.7)
  • サイズ:73.8×158.1×8.5mm
  • 重量:189g
  • セキュリティ:指紋センサー、虹彩認証、顔認証
  • 防水・防塵:IP68
  • 外部接続端子:USB Type-C

こちらもハード的にはGalaxy S8+とあまり変わりませんが、大きく違うのはカメラがついにデュアルカメラになったところです。

ふふふ、ついにGalaxy Note8に追いついたか!と言いたいところですが、F値が可変ということで追い抜かれてしまいました!ぐぬぬ。Galaxy S9+なんて恐ろしい子!

Galaxy S9/S9+の日本での発売日はいつ?

  • グローバル:2018年3月16日発売 (2018年2月25日発表)
  • docomo:2018年5月18日発売。参考までにGalaxy S8の時は2017年6月8日発売。
  • au:2018年5月18日発売。参考までにGalaxy S8の時は2017年6月8日発売。

グローバル版は既に発売されています!国内版も思ったより早く発売されました!

ドコモ版の発売日は?

ドコモの2018年夏モデルとしてGalaxy S9/S9+が発表されました!

発売日は5月18日!

そしてついに発売されました!

docomo版Galaxy S9とGalaxy S9+(SC-02K・SC-03K)の特徴をまとめた記事はこちらです!

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au版の発売日は?

auから2018年夏モデルとしてGalaxy S9/S9+が発表されました!

au版の発売日も5月18日です!

au版Galaxy S9とGalaxy S9+(SCV38・SCV39)の特徴をまとめた記事はこちらです!

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Galaxy S9 miniは発売される?

Galaxy Sシリーズ発売のたびに噂されるminiの発売。

Galaxy S8の時も噂がありました!

しかしご存知の通り結局Galaxy S8 miniは発売されず。

今回のGalaxy S9 miniに至っては今の時点で噂も無いので、おそらく発売されないでしょう。

Galaxy S9/S9+の価格は?

Galaxy S9およびGalaxy S9+の価格をみていきましょう!

グローバル版のGalaxy S9/S9+の価格

まずは今販売されているGalaxy S9/S9+のグローバル版の価格です。

EXPANSYSでのGalaxy S9/S9+の価格

日本語対応で使いやすい海外販売サイトEXPANSYSの価格です。(2018年5月10日現在)

  • Galaxy S9 Dual-SIM SM-G960F/DS (64GB, Midnight Black):¥77,685
  • Galaxy S9+ Dual-SIM SM-G9650/DS (64GB, Midnight Black):¥95,080

Galaxy S9/S9+ともに元々は10万円を超えていましたが、かなり値段が下がってきました!

Galaxy S9の7万円台はかなり安いですね~!

Galaxy S9の個人輸入の方法!

今回私も海外からの輸入でGalaxy S9を買いました!

海外輸入の方法はこちらに記事にしました!

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Galaxy Note 20 Ultra

ヤフオク!でのGalaxy S9/S9+の価格

ヤフオク!だと上記のEXPANSYSの価格からどちらも0~5000円ぐらい引いたところが相場になっています!

Galaxy S8/S8+の時の発売初日の価格

参考までにGalaxy S8/S8+の時の発売初日の価格はこちらの記事です!

当時の白ロムの相場などもまとめてあります!

ドコモのGalaxy S8だと本体価格:118,584円(4,941円/月)、月々サポート:-53,784円(-2,241円/月)、実質負担金:64,800円(2,700円/月)となっていますね。

auだとそれよりちょっと安い価格でした。

docomo版Galaxy S9とGalaxy S9+(SC-02K・SC-03K)の価格

docomo版Galaxy S9とGalaxy S9+(SC-02K・SC-03K)の価格はこちらに記事にしています!

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au版Galaxy S9とGalaxy S9+(SCV38・SCV39)の価格

au版Galaxy S9とGalaxy S9+(SCV38・SCV39)の価格はこちらに記事にしています!

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Galaxy S9とGalaxy S9+はどっちを買うべき?

小型で大画面のGalaxy S9、本体サイズも大きいですが圧倒的大画面のGalaxy S9+、はたしてどちらを買うか悩むところだと思います!

ということでGalaxy S9とGalaxy S9+の比較をこちらに記事にしています!

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Galaxy S9とGalaxy Note 8はどっちを買うべき?

同じ大画面超ハイスペック端末としてGalaxy Note 8があります!

Galaxy Note 8はSペンがついていて何やら楽しそうだけど、Galaxy S9+は最新だし、どちらを買うか悩むところだと思います!

ということでGalaxy S9+とGalaxy Note 8の比較をこちらに記事にしています!

Galaxy S9とiPhone Xはどっちを買うべき?

世界のフラッグシップスマートフォンといえばご存知iPhone Xもいます!

これはOSから違うので非常に迷うところだと思います!

ということでGalaxy S9とiPhone Xの比較をこちらに記事にしています!

Galaxy S9とiPhone 8はどっちを買うべき?

Galaxy S9のライバルとなるiPhoneは画面サイズからすればiPhone Xでしょう!

しかし価格面から考えるとiPhone 8も十分比較対象だと思います!

ということでGalaxy S9とiPhone 8の比較をこちらに記事にしています!

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Galaxy S9/S9+は何版(docomo、au、SIMフリー)を買うべきか

ここからはあなたが使っている通信会社ごとにどのモデルを買うべきか見ていきましょう。

Galaxy S9/S9+の各モデルの対応周波数

まずは本体の対応周波数です。

docomo版au版グローバル版
(SM-G960F/DS)
バンド1(2.0GHz)docomoのメインバンド、auの山間部や田舎、SoftBankのメインバンド
バンド2(1.9GHz)
バンド3(1.7GHz)docomoの東名阪、SoftBankが使用、ワイモバイルのメインバンド
バンド4(AWS)
バンド5(850MHz)
バンド7(2.6GHz)
バンド8(900MHz)SoftBankのプラチナバンド
バンド11(1.5GHz)auが使用、SoftBankが使用
バンド12(700MHz)
バンド13(700MHz)
バンド17(700MHz)
バンド18(800MHz)auのメインバンド
バンド19(800MHz)docomoのプラチナバンド
バンド20(800MHz)
バンド21(1.5GHz)docomoの北海道、東北、四国、北陸
バンド26(800MHz)
バンド28(700MHz)docomoのプラチナバンド、auのプラチナバンド、SoftBankのプラチナバンド
バンド29(700MHz)
バンド32(1.5GHz)
バンド38(2.6GHz)
バンド39(1.9GHz)
バンド40(2.3GHz)
バンド41(2.5GHz)auのWiMAX2+、SoftBankのAXGP
バンド42(3.5GHz)

docomo・もしくはdocomo系の格安SIMを使っている場合

  • docomo版の本体:当然問題なく使えます。
  • au版の本体:メインであるバンド1が対応しているため概ね使えますが、docomoのプラチナバンドであるバンド19に未対応であるため田舎のほうや山奥では使えない場合があります。またSIMロックの解除が必要です。
  • グローバル版の本体:問題なく使えます。

docomo版Galaxy S9とGalaxy S9+(SC-02K・SC-03K)の本体についてはこちらに記事にしています!

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au・もしくはau系の格安SIMを使っている場合

  • docomo版の本体:auのメインバンドであるバンド19に未対応の為実質使えません。
  • au版の本体:当然問題なく使えます。
  • グローバル版の本体:問題なく使えます。

au版Galaxy S9とGalaxy S9+(SCV38・SCV39)の本体についてはこちらに記事にしています!

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SoftBank・もしくはSoftBank系の格安SIMを使っている場合

  • docomo版の本体:メインであるバンド1が対応しているため概ね使えますが、SoftBankのプラチナバンドであるバンド8に未対応であるため田舎のほうや山奥では使えない場合があります。またSIMロックの解除が必要です。
  • au版の本体:メインであるバンド1が対応しているため概ね使えますが、SoftBankのプラチナバンドであるバンド8に未対応であるため田舎のほうや山奥では使えない場合があります。またSIMロックの解除が必要です。
  • グローバル版の本体:問題なく使えます。

各モデルとSIMの相性表

各モデルとSIMの対応状況を表にしました。

SIM
端末docomoauSoftBank
docomo版×
au版
グローバル版
(SM-G960F/DS)

以上!

グローバル版最強なんだよなぁ。

Galaxy S9は格安SIMで使えるのか?

世界のフラッグシップモデルであり超ハイスペックなGalaxy S9。後継機のGalaxy S10も発売され、かなりお得に購入できるようになってきました。

そんなGalaxy S9を少しでもお得に使いたいのであれば格安SIMでうまく運用するのがおすすめです。

しかしどの格安SIMが対応しているのかわからない、ちゃんと動くか不安といった心配があると思います。

ということでGalaxy S9は格安SIMで使えるのか解説していきましょう。

Galaxy S9のスペックや特徴

まずはGalaxy S9のスペックや特徴を見ていきましょう。

Galaxy S9のスペック表

Galaxy S9
ストレージ容量(ROM)64GB
価格99,700円〜
CPUSnapdragon 845もしくはExynos9810
メモリ(RAM)4GB
ディスプレイサイズ5.8インチ
解像度1440×2960 570ppi
本体サイズ69×148×8.5mm
重量161g
メインカメラ12MP(シングルカメラ)
インカメラ8MP
充電方法ワイヤレス充電(Qi)対応
防水防塵IP68
SDカード対応
認証方法顔認証、虹彩認証、指紋認証
おサイフケータイ国内版対応、海外版非対応
イヤホンジャック有り
バッテリー容量3,000mAh
カラーバリエーションミッドナイトブラック
チタニウムグレー
ライラックパープル

Galaxy S9の特徴

Galaxy S9 サイズ

Galaxy S9は次のような特徴があります。

  • CPUは1世代前の最高スペックであるSnapdragon 845を搭載
  • 基本的な機能はGalaxy S10と共通している
  • ノッチ無しの5.8インチのディスプレイ

基本的な機能などはGalaxy S10と最新の共通しています。さらに現在は中古品のモデルが安く非常にコスパの高いスマホになっています。1世代前の最高モデルがこの価格で買えるというところに価値が詰まっています。

Galaxy S9の詳しいレビュー記事はこちらになります。

https://activatesp.com/galaxys9-review/

Galaxy S9は格安SIMで使えるのか?

Galaxy S9は格安SIMで使えますが、本体の種類と格安SIMの相性が大事です。詳しく見てみましょう。

Galaxy S9の本体の種類

  • ドコモ版
  • au版
  • SIMフリー版

Galaxy S9にはドコモ版とau版とSIMフリー版があります。

格安SIMの種類

格安SIMはどこの会社もドコモ、au、ソフトバンクなど大手通信会社の回線を借りています。そのため本体と通信会社との相性によって使えるかどうかが決まってきます。

ドコモ系回線の格安SIM

これらの格安SIMはドコモの回線を借りていますので、ドコモと同じ周波数を使用します。

  • 楽天モバイル(ドコモ回線)
  • BIGLOBE mobile(タイプD)
  • イオンモバイル(ドコモ回線)
  • IIJmio(タイプD)
  • OCNモバイルONE
  • mineo(Dプラン)
  • U-mobile
  • QTmobile(Dタイプ)
  • LINEモバイル(ドコモ回線)

大半の格安SIMはドコモ回線です。周波数的にも一番使い勝手が良いのでドコモ回線を選んでおけば間違いありません。

au回線の格安SIM

これらの格安SIMはauの回線を借りていますので、auと同じ周波数を使用します。

  • UQ mobile
  • mineo(Aプラン)
  • BIGLOBE mobile(タイプA)
  • 楽天モバイル(au回線)
  • イオンモバイル(au回線)
  • IIJmio(タイプA)
  • QTmobile(Aタイプ)
  • LINEモバイル(au回線)

au回線の場合、数がそんなに多くないので回線が空いていてドコモ回線の格安SIMより高速なことが多いです。

しかし通話はau VoLTEに対応している必要があり、これが機種によって対応状況がまちまちなので注意する必要があります。

ソフトバンク回線の格安SIM

これらの格安SIMはソフトバンクの回線を借りていますので、ソフトバンクと同じ周波数を使用します。

  • ワイモバイル
  • QTmobile(Sタイプ)
  • mineo(Sプラン)
  • LINEモバイル(ソフトバンク回線)

ソフトバンク回線も扱っている格安SIMメーカーが少ないので、空いていてドコモ回線より高速なことが多いです。

Galaxy S9の各モデルの対応周波数

ここからはあなたが使っている通信会社ごとにどのモデルを買うべきか見ていきましょう。

各モデルの本体の対応周波数です。

docomo版au版グローバル版
(SM-G960F/DS)
バンド1(2.0GHz)docomoのメインバンド、auの山間部や田舎、SoftBankのメインバンド
バンド2(1.9GHz)
バンド3(1.7GHz)docomoの東名阪、SoftBankが使用、ワイモバイルのメインバンド
バンド4(AWS)
バンド5(850MHz)
バンド7(2.6GHz)
バンド8(900MHz)SoftBankのプラチナバンド
バンド11(1.5GHz)auが使用、SoftBankが使用
バンド12(700MHz)
バンド13(700MHz)
バンド17(700MHz)
バンド18(800MHz)auのメインバンド
バンド19(800MHz)docomoのプラチナバンド
バンド20(800MHz)
バンド21(1.5GHz)docomoの北海道、東北、四国、北陸
バンド26(800MHz)
バンド28(700MHz)docomoのプラチナバンド、auのプラチナバンド、SoftBankのプラチナバンド
バンド29(700MHz)
バンド32(1.5GHz)
バンド38(2.6GHz)
バンド39(1.9GHz)
バンド40(2.3GHz)
バンド41(2.5GHz)auのWiMAX2+、SoftBankのAXGP
バンド42(3.5GHz)

各モデルとSIMの相性表

各モデルとSIMの対応状況を表にしました。

SIM
端末docomoauSoftBank
docomo版×
au版
グローバル版
(SM-G960F/DS)

docomo・もしくはdocomo系の格安SIMを使っている場合

  • docomo版の本体:当然問題なく使えます。
  • au版の本体:メインであるバンド1が対応しているため概ね使えますが、docomoのプラチナバンドであるバンド19に未対応であるため田舎のほうや山奥では使えない場合があります。またSIMロックの解除が必要です。
  • グローバル版の本体:問題なく使えます。

docomo版Galaxy S9とGalaxy S9+(SC-02K・SC-03K)の本体についてはこちらに記事にしています。

docomo版Galaxy S9とGalaxy S9+(SC-02K・SC-03K)の特徴とは?

au・もしくはau系の格安SIMを使っている場合

  • docomo版の本体:auのメインバンドであるバンド19に未対応の為実質使えません。
  • au版の本体:当然問題なく使えます。
  • グローバル版の本体:問題なく使えます。

au版Galaxy S9とGalaxy S9+(SCV38・SCV39)の本体についてはこちらに記事にしています!

au版Galaxy S9とGalaxy S9+(SCV38・SCV39)の特徴とは?

SoftBank・もしくはSoftBank系の格安SIMを使っている場合

  • docomo版の本体:メインであるバンド1が対応しているため概ね使えますが、SoftBankのプラチナバンドであるバンド8に未対応であるため田舎のほうや山奥では使えない場合があります。またSIMロックの解除が必要です。
  • au版の本体:メインであるバンド1が対応しているため概ね使えますが、SoftBankのプラチナバンドであるバンド8に未対応であるため田舎のほうや山奥では使えない場合があります。またSIMロックの解除が必要です。
  • グローバル版の本体:問題なく使えます。

本体と通信周波数の関係はこちらに詳しく記事にしています。

Galaxy S9はSIMフリー・ドコモ・au版どのモデルを買うべき?ソフトバンク・楽天モバイル・格安SIMでも使えるのか?

格安SIMはどうやったら使えるの?

本体のSIMトレイを開けて、通信会社のSIMカードを本体にセットします。

あとは自分の格安SIMのAPN(アクセスポイント名)を設定すれば使えるようになります。

「格安SIMの名前+APN」でGoogle検索すれば出てきます。主要な通信会社の場合、SIMカードを挿しただけで設定不要な場合もあります。

Galaxy S9を安く買う方法とは?

白ロムや中古品を手にいれるのがおすすめの方法です。入手方法はスマホ白ロム専門店のイオシスがおすすめです。

価格も安く、6ヶ月の端末保証があるのでなんといっても安心。万が一本体に問題があった場合は返金や交換対応もしてくれますので心配無用です。

詳しくはこちらに記事にしています。

https://activatesp.com/galaxys9-secondhand/

おすすめの格安SIMメーカーは?

この記事の下でおすすめの格安SIMをランキングにしています。

Galaxy S9 エッジ

世界シェアNo.1のGalaxyシリーズで超ハイスペックでカメラもよくてコンパクトなGalaxy S9。当時は高嶺の花子さんでしたが、今では本体もかなりお得になってきましたので、白ロム&格安SIMの組み合わせで毎月の支払いを少しでも安く快適に運用しましょう。

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