Galaxy Z Fold 4はSIMフリー・ドコモ・au版のどのモデルを買うべき?楽天モバイル・5Gの対応状況も

ついに発売されたフォルダブル端末、Galaxy Z Fold 4。もちろん私は海外版を速攻で購入しました。

ということでGalaxy Z Fold 4のSIMフリー・ドコモ・au版のそれぞれがどの通信会社に対応しているのか見ていきみましょう。

Galaxy Z Fold 4を安く購入するなら

Galaxy Z Fold 4を安くおトクに購入するなら白ロム通販ショップのイオシスからの購入が一番おすすめです。SIMフリー化済みの未使用品、グローバル版、中古品と種類も豊富で、日本全国に店舗があり最大6ヶ月の保証もついているので安心です。



海外スマホを直接輸入するならイートレンがおすすめです。日本語対応で6ヶ月の保証とさらに6ヶ月の延長保証もあるので安心です。



SIMフリー版や海外版の対応周波数や運用方法はこちらの記事で解説していますのでご安心ください。

ドコモ・auで購入するなら契約手数料・頭金0円で24時間受付のオンラインショップがおすすめ。

ケースやフィルムもお忘れではないですか?

Galaxy Z Fold 4の海外版は技適に対応している?

海外版は技適に対応していません。

しかし、一応今は申請することによって問題なくなります。

Galaxy Z Fold 4の発売日

グローバルでは2022年8月26日発売です。

国内版は少し遅れて9月29日発売です。

Galaxy Z Fold 4はどの通信会社に対応しているのか?

ではあなたが現在使っている通信会社ごとに、どのモデルを買うべきか見ていきましょう。

Galaxy Z Fold 4の各モデルの4G・LTE対応周波数

ドコモ版au版グローバル版(SM-F936B)・香港版(SM-F9360)備考
バンド1(2.0GHz)ドコモのメインバンド、auの山間部や田舎、ソフトバンクのメインバンド
バンド3(1.7GHz)ドコモの東名阪、ソフトバンクが使用、ワイモバイルのメインバンド、楽天モバイルのメインバンド
バンド8(900MHz)ソフトバンクのプラチナバンド
バンド18(800MHz)auのメインバンド
バンド19(800MHz)ドコモのプラチナバンド
バンド21(1.5GHz)ドコモの北海道、東北、四国、北陸
バンド26(800MHz)
バンド28(700MHz)ドコモのプラチナバンド、auのプラチナバンド、ソフトバンクのプラチナバンド
バンド41(2.5GHz)auのWiMAX2+、ソフトバンクのAXGP
バンド42(3.5GHz)

各社の4G LTEの利用周波数は次のようになります。

ドコモの4G・LTEでの利用周波数

バンド1(2.0GHz)

ドコモのメインバンドです。

これは是が非でも抑えておく必要があります。

バンド19(800MHz)/バンド28(700MHz)

ドコモのプラチナバンドです。

山間部や田舎をカバーしていますのでこちらも抑えておきたいです。

バンド3(1.7GHz)

ドコモが東名阪で拡大しているエリアですがなくても困りません。

バンド21(1.5GHz)

ドコモが北海道、東北、四国、北陸で拡大しているエリアですがなくても困りません。

auの4G・LTEでの利用周波数

バンド18(800MHz)

auのメインバンドです。

auを使用するなら是が非でも抑えておく必要があります。

バンド1(2.0GHz)

auのサブバンドです。

より広い範囲を高速にカバーしたいなら抑えておきたいです。

バンド28(700MHz)

auのプラチナバンドです。

auはメインバンドが800MHz山間部や田舎をカバーしていますのでこちらも抑えておきたいです。

バンド41(2.5GHz)

auのWiMAX2+です。

高速ですがあれば良いという感じです。

ソフトバンクの4G・LTEでの利用周波数

バンド1(2.0GHz)

ソフトバンクのメインバンドです。

これは是が非でも抑えておく必要があります。

バンド8(900MHz)/バンド28(700MHz)

ソフトバンクのプラチナバンドです。

山間部や田舎をカバーしていますのでこちらも抑えておきたいです。

バンド41(2.5GHz)

ソフトバンクのAXGPです。

高速ですがあれば良いという感じです。

楽天モバイルの4G・LTEでの利用周波数

バンド3(1.7GHz)

楽天モバイルのメインバンドです。

楽天モバイルを使用するなら抑えておく必要があります。

バンド18(800MHz)

auのメインバンドです。

楽天モバイルのエリア外の時にauのバンド18に接続となるため、抑えておきたいです。

ドコモのSIMもしくはドコモ系の格安SIMを使っている場合

  • グローバル版(SM-F936B)・香港版(SM-F9360)の本体:メインバンドのバンド1、プラチナバンドのバンド19に対応。
  • ドコモ版の本体:問題なく使用できます。
  • au版の本体:メインバンドのバンド1、プラチナバンドのバンド19に対応。

auのSIMもしくはau系の格安SIMを使っている場合

  • グローバル版(SM-F936B)・香港版(SM-F9360)の本体:メインバンドのバンド18、バンド1に対応。
  • ドコモ版の本体:メインバンドのバンド18、バンド1に対応。
  • au版の本体:問題なく使用できます。

ソフトバンクのSIMもしくはソフトバンク系の格安SIMを使っている場合

  • グローバル版(SM-F936B)・香港版(SM-F9360)の本体:メインバンドのバンド1、プラチナバンドのバンド8に対応。
  • ドコモ版の本体:メインバンドのバンド1、プラチナバンドのバンド8に対応。
  • au版の本体:メインバンドのバンド1、プラチナバンドのバンド8に対応。

楽天モバイル(UN-LIMIT)のSIMを使っている場合

  • グローバル版(SM-F936B)香港版(SM-F9360)・の本体:メインバンドのバンド3、パートナーエリアのバンド18に対応。
  • ドコモ版の本体:メインバンドのバンド3、パートナーエリアのバンド18に対応。
  • au版の本体:メインバンドのバンド3、パートナーエリアのバンド18に対応。

5Gの対応周波数

周波数の相性は下記の通りです。

海外版では5Gは日本の通信会社が何かしら規制により、周波数が問題なくても繋がらないことがあります。ご注意ください。

ドコモ版au版グローバル版(SM-F936B)香港版(SM-F9360)備考
バンドn77(3.7GHz)ドコモ、au、楽天、ソフトバンクが使用、ソフトバンクのメインバンド
バンドn78(3.5GHz)ドコモ、auが使用、auのメインバンド
バンドn79(4.5GHz)ドコモが使用、ドコモのメインバンド
バンドn257(27.0GHz)ドコモ、au、楽天、ソフトバンクが高速化のため使用するミリ波

各社の5Gの利用周波数は次のようになります。

ドコモの5Gでの利用周波数

バンドn79(4.5GHz)

ドコモのメインバンドです。

これは是が非でも抑えておく必要があります。

バンドn78(3.5GHz)

ドコモのサブバンドです。

n79の次に推していると思われます。

こちらも抑えておきたいです。

バンドn77(3.7GHz)

ドコモがもう1つ取得している周波数ですが、ドコモの機種でも対応していないものもあり、まだ本格的に利用していないようです。

こちらはなくても困りません。

バンドn257(27.0GHz)

ミリ波と呼ばれる周波数で、2020年6月以降にさらなる高速化のために利用されます。

現時点ではドコモの機種でも対応していないものも多く、なくても困りません。

auの5Gでの利用周波数

バンドn78(3.5GHz)

auのメインバンドです。

これは是が非でも抑えておく必要があります。

バンドn77(3.7GHz)

auのサブバンドです。

n78の次に推していると思われます。

こちらも抑えておきたいです。

バンドn257(27.0GHz)

ミリ波と呼ばれる周波数で、2020年6月以降にさらなる高速化のために利用されます。現時点ではauの機種でも対応していないものも多く、なくても困りません。

ソフトバンクの5Gでの利用周波数

バンドn77(3.7GHz)

ソフトバンクのメインバンドです。

これは是が非でも抑えておく必要があります。

バンドn257(27.0GHz)

ミリ波と呼ばれる周波数で、2020年6月以降にさらなる高速化のために利用されます。現時点ではソフトバンクの機種でも対応していないものも多く、なくても困りません。

楽天モバイルの5Gでの利用周波数

バンドn77(3.7GHz)

楽天モバイルのメインバンドです。

これは是が非でも抑えておく必要があります。

バンドn257(27.0GHz)

ミリ波と呼ばれる周波数で、さらなる高速化のために利用されます。

ドコモのSIMを使っている場合

  • グローバル版(SM-F936B)の本体:メインバンドのn79には非対応、サブバンドのn78に対応。
  • 香港版(SM-F9360)の本体:メインバンドのn79、サブバンドのn78に対応。
  • ドコモ版の本体:問題なく使用できます。
  • au版の本体:問題なく使用できます。

auのSIMを使っている場合

  • グローバル版(SM-F936B)の本体:メインバンドのn78、サブバンドのn77に対応。
  • 香港版(SM-F9360)の本体:メインバンドのn78には対応、サブバンドのn77に非対応。
  • ドコモ版の本体:メインバンドのn78に対応、サブバンドのn77に非対応。
  • au版の本体:問題なく使用できます。

ソフトバンクのSIMを使っている場合

  • グローバル版(SM-F936B)の本体:メインバンドのn77に対応。
  • 香港版(SM-F9360)の本体:メインバンドのn77に非対応。
  • ドコモ版の本体:メインバンドのn77に対応。
  • au版の本体:メインバンドのn77に対応。

楽天モバイルのSIMを使っている場合

  • グローバル版(SM-F936B)の本体:メインバンドのn77に対応。
  • 香港版(SM-F9360)の本体:メインバンドのn77に非対応。
  • ドコモ版の本体:メインバンドのn77に対応。
  • au版の本体:メインバンドのn77に対応。

SIMはどうやったら使えるの?

本体のSIMトレイを開けて、通信会社のSIMカードを本体にセットします。

あとは自分の格安SIMのプロファイルを設定すれば使えるようになります。

「格安SIMの名前+APN」でGoogle検索すれば出てきます。

主要な通信会社の場合、SIMカードを挿しただけで設定不要な場合もあります。

Galaxy Z Fold 4を安く買う方法とは?

白ロムや中古品を手にいれるのがおすすめの方法です。

入手方法はスマホ白ロム専門店のイオシスがおすすめです。

価格も安く、6ヶ月の端末保証があるのでなんといっても安心。

万が一本体に問題があった場合は返金や交換対応もしてくれますので心配無用です。

白ロムとは?

白ロムとはSIMカードの入っていないスマホのことで、通信会社と契約中でない本体を白ロムと呼びます。

SIMカードが入っていないとスマホは通信会社を介した通信ができませんが、本体に合ったドコモや格安SIMなどの通信会社のSIMカードを入れると通信できるようになります。

白ロムには中古品と新品がある

白ロム全てが中古品という訳ではありません。

新品の状態で売りに出されたものは新品の白ロムとなります。

なぜ新品で売りに出されるかというと、転売目的やiPhoneなどのスマホはリセールバリューが高いため現金化の目的などが考えられます。

どちらにしても製品自体は悪いものではありません。

またお店が海外版を輸入して販売するケースもあります。その場合も新品です。

中古品の白ロムの注意点

中古品なのでバッテリーや画面や充電端子などの劣化具合は使用状態によります。

よく注意して購入しましょう。

専門店の場合はそのあたりはチェックが入り問題がある場合は明記されているので安心です。

白ロムの相場

白ロムの相場は新品、中古品ともにイオシスなどの白ロム専門店が平均的な相場になります。

ヤフオクやメルカリを利用する場合はそれより10%ほどは安くなりますが、当たり外れが大きい、保証がないなどのデメリットがあるので、専門店での購入のほうがおすすめです。

白ロムや中古品の運用方法

本体の対応周波数と通信キャリアの周波数が合っていれば使用可能です。

先ほどの表をみながら相性を確認してみてください。

Galaxy Z Fold 4はポケットに入れて持ち運べるタブレット

圧倒的大画面を折りたためるこの感覚。タブレットをポケットに入れているような感覚は実際持ってみると本当に感動です。ぜひあなたもこの感覚を味わってみてください。

Galaxy Z Fold 4を安く購入するなら

Galaxy Z Fold 4を安くおトクに購入するなら白ロム通販ショップのイオシスからの購入が一番おすすめです。SIMフリー化済みの未使用品、グローバル版、中古品と種類も豊富で、日本全国に店舗があり最大6ヶ月の保証もついているので安心です。



海外スマホを直接輸入するならイートレンがおすすめです。日本語対応で6ヶ月の保証とさらに6ヶ月の延長保証もあるので安心です。



SIMフリー版や海外版の対応周波数や運用方法はこちらの記事で解説していますのでご安心ください。

ドコモ・auで購入するなら契約手数料・頭金0円で24時間受付のオンラインショップがおすすめ。

ケースやフィルムもお忘れではないですか?

最新情報をチェックしよう!