楽天モバイル0円終了。不良ユーザーの俺たちに明日はある?

ついに楽天モバイルが0円終了です。

ということで、今回はその理由や今後の乗り換え先などを紹介していきます。

今回の動画はこちら!

おすすめの格安SIM

ACTIVATEがおすすめする格安SIMはこちらです。

1位:IIJmio(音声SIMでも2GB:858円〜、eSIMだと2GB:440円〜という他社の追随を許さない安さ。他社から乗り換えで機種代もかなり安いモデルも豊富です。)

IIJmio(みおふぉん)

2位:LINEMO(ソフトバンクのオンライン専用プラン。安定で高速のソフトバンク回線をそのまま使用しつつ3GB 900円/月(税込990円)からという安さ。20GBでも2,728円(税込)と品質もコスパも非常に高いです。5月7日まで新生活キャンペーンを実施中です。期間中にMNPをするとスマホプランだと1万2000円相当、ミニプランだと3000円相当のPayPayポイントが進呈されるのでお得です。

詳細はLINEMOの公式サイト(https://www.linemo.jp/)でご確認ください

LINEMO

3位:楽天モバイル(3GBまで980円(税込1,078円)、どれだけ使っても無制限で月額2,980円(税込3,278円)という驚異的な価格設定。大容量で使うなら他社と比べて通信料金がかなりお得です。)



なぜ0円を廃止するのか

引用:楽天モバイル

楽天モバイルの2021年度の営業損失は約4,212億円で、これを踏まえて楽天モバイルの今年度の目標は収益化という三木谷社長の発言もありました。

しかしながら、2022年の第一四半期も1,350億円ということでかなりの赤字が続いており、てこ入れが必要という現状でした。

このような苦戦の原因としては、携帯料金引き下げへの政府の介入による新プランの登場で競争が激化したことが挙げられます。

また、契約数は568万人(2022年3月時点)で割と順調ですが、0円利用するユーザーが少なくないのが現状です。

そのため、楽天は0円運用できる旧料金プランと、新料金プランの並行を計画したようです。しかし、これが既存顧客の囲い込みとみなされ、「通信事業者間の適正な競争関係を阻害するおそれがある料金や条件を提示すること(電気通信事業法 第二十七条の三 第二項第二号)」に引っ掛かりそうなので今回の値上げという形になってしまったようです。

また、三木谷社長の「ぶっちゃけ、0円でずっと使われても困る」といった発言もあり、利益を生まない我々は不良ユーザーというのも本音ですね。

引用:ケータイWatch

楽天モバイル0円終了

引用:楽天モバイル

元々の料金プランは、通信料が1GBまでは月額0円というのが大きなポイントでしたが、これが廃止されます。

また、最大料金はどれだけ使っても2,980円でした。

新プランの概要

引用:楽天モバイル
引用:楽天モバイル

新プランのRakuten UN-LIMIT VIIは7月から開始されます。変更されたのは最低料金で、0~3GBまでは月額980円(税込み1,078円)になります。

7月から自動的にプランが移行されますが、既存ユーザーは7月と8月は1GB未満なら0円、9月と10月は1GB未満だとポイント還元で実質0円にしてくれるようです。

まとめると、10月までは頑張って0円運用が可能ですが、11月以降は使わなくても1,078円はかかってしまうということです。

引用:楽天モバイル
引用:楽天モバイル

0円運用が廃止される一方で、新プランでは楽天ポイントの優遇やサービスの無料提供などが開始されます。ただ、正直言って使う方は少ないんじゃないでしょうか。

今後の乗り換え先について

最低維持価格
楽天モバイル1,078円(3GB)
ahamo2,970円(20GB)
povo2.0基本料金0円
1GB 390円(7日間)
3GB 980円(30日間)
ギガ活で容量付与もあり
LINEMO990円(3GB)
IIJmio850円(2GB)
440円(データのみeSIM・2GB)
mineo1,298円(1GB)
880円(データのみ・1GB)
nuroモバイル792円(3GB)
330円(データのみ・0.2GB)
627円(データのみ・3GB)

乗り換え先として候補に挙がってきそうなプランは表のとおりです。

通信量や月額料金などが様々なので、使い方に合わせたプランを選んでいきたいですね。

個人的にはpovo2.0にしようと思います。ギガ活で通信量がもらえるので、0円運用でも問題なく利用可能です。

楽天モバイル辞めます

引用:楽天モバイル

楽天モバイルの新プラン、Rakuten UN-LIMIT Ⅶですが、メイン回線として使うなら優秀だと思います。3GB以上使う場合は、他キャリアなどの競合と比べるとお得なプランです。

今回改定された3GBまでの低価格帯も安いのは安いのですが、0円運用したい我々にとっては正直残念です。

使用用途によって最適な通信会社は異なる

ここまで楽天モバイルの新プランについて見てきましたが、はっきり言うと使用用途によっておすすめの通信会社は変わってきます。

例えば、ギガ活を使いながら0円に近い最低運用をしたいならpovo2.0がおすすめです。

他には、3GB以内なら980円のLINEMOはソフトバンク回線が直接使えて通信品質が高い点でおすすめします。

タブレットなどでデータのみ使う方で、eSIMが使えるならIIJmioが最低440円で大変お得です。

ただ、3GB以上使う方なら楽天モバイルを維持するのも十分お得なので、乗り換える必要性はそこまでないかもしれませんね。

ということで、皆さんの用途に合わせた通信プランを選んでいただければと思います。

おすすめの格安SIM

ACTIVATEがおすすめする格安SIMはこちらです。

1位:IIJmio(音声SIMでも2GB:858円〜、eSIMだと2GB:440円〜という他社の追随を許さない安さ。他社から乗り換えで機種代もかなり安いモデルも豊富です。)

IIJmio(みおふぉん)

2位:LINEMO(ソフトバンクのオンライン専用プラン。安定で高速のソフトバンク回線をそのまま使用しつつ3GB 900円/月(税込990円)からという安さ。20GBでも2,728円(税込)と品質もコスパも非常に高いです。5月7日まで新生活キャンペーンを実施中です。期間中にMNPをするとスマホプランだと1万2000円相当、ミニプランだと3000円相当のPayPayポイントが進呈されるのでお得です。

詳細はLINEMOの公式サイト(https://www.linemo.jp/)でご確認ください

LINEMO

3位:楽天モバイル(3GBまで980円(税込1,078円)、どれだけ使っても無制限で月額2,980円(税込3,278円)という驚異的な価格設定。大容量で使うなら他社と比べて通信料金がかなりお得です。)



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