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楽天モバイルのeSIMをおすすめしない理由(機種変更時に再発行が必要)

2020年現在、圧倒的にお得で間違いなくおすすめの楽天モバイル。

その理由はもちろん通話通信が使い放題で1年間無料のUN-LIMITです。

そんな驚愕のコスパを誇る楽天モバイルですが、eSIMでの契約をあまりおすすめしません。nano SIMで契約しておくほうが良いです。

今回はその理由などを解説いたします。

通話もできるeSIMは国内では楽天モバイルだけ

楽天モバイルは数少ないeSIMで契約ができるキャリアです。

その中でも通話もできるeSIMは国内では楽天モバイルしか提供していません。

eSIMとは?どこで手に入る?

eSIMは物理的なSIMカードを必要とせず、QRコードによるアクティベートだけで完了し、通話や通信ができる契約方式です。

日本では現在楽天モバイルIIJmioしか一般的に利用できるeSIMを発行している会社はありません。

楽天モバイルもしくはIIJmioに申し込み、eSIMで契約、もしくは現在のSIMカードをeSIMに切り替えればOKです。

あとでメールが届き、そこのQRコードをiPhoneで読み込むだけで完了です。

ACTIVATE

楽天モバイルは月額2,980円で通話も通信もし放題のUN-LIMITが先日スタートしました。たくさん使うのであれば楽天モバイルがおすすめです。

もしそんなに使用せずデータ通信だけで良いのであればIIJmioは月額450円から始められるのでお得です。

楽天モバイルのeSIMでの機種変更時のSIM交換の方法

通常の機種変更であれば新しいスマホにSIMを差し替えれば良いのですが、eSIMの場合は再設定しなおさなければいけません。

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たとえばiPhoneであれば諸々の設定をそのまま引き継いでくれるのですが、それでもこの通りSIMの設定については引き継げません。

eSIMの再発行が必要

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新しいiPhoneでeSIMを再設定しようと、eSIM発行時に送られてきたQRコードを読み取ってみましたが、この通り既に一度アクティベートしてしまっているので無効となっていました。

機種変更後のスマホで使うにはeSIMを3,000円を払って再発行するしかない

結局同じ電話番号でeSIMを使うには再発行し直すしか方法がありません。

eSIMの再発行には3,000円が必要です。

現時点ではeSIMよりnano SIMでの運用がおすすめ

頻繁にSIMを交換する可能性がある場合、さすがに毎回3,000円支払うのはバカらしいと思いますので、悪いこと言いませんので素直にnano SIMで契約し運用するのがおすすめです。

楽天モバイルのeSIMからnano SIMへの交換方法

eSIMからnano SIMへの交換は楽天モバイルのmy楽天モバイルのページから交換可能です。

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my楽天モバイルから「各種手続き」を選びます。

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「SIM交換」を選び今回は理由を「再設定」で選択します。

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あとは申し込めばOKです。再発行手数料として3,000円かかります。クゥーーーー!!

SIM再発行から3日で到着

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7月24日(金)の夜に申し込んで、27日(月)の朝に実質3日間で到着しました。土日もちゃんと進めてくれており、思ったより早かったです。

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ということでiPhoneに挿してみます。

iPhone 11

果たして・・・

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ということで問題なく通信できるようになりました。

今はおとなしくeSIMではなくnano SIMで契約しておくのがおすすめ

iPhone 11

Rakuten miniのようなeSIM専用の端末で使用する場合はしかたないですが、そうでない場合はおとなしくnano SIMで契約しておくほうが、あとあと交換時などに面倒なことがないのでおすすめです。

私は結局nano SIM→eSIM→nano SIMと2回も交換するはめになりました。

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